- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
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【伝統と革新、共に輝く】【19卒】松竹の冬インターン体験記(文系/総合職)No.3277(東京大学/女性)(2018/9/13公開)
松竹株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 松竹のレポート
公開日:2018年9月13日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年10月
- コース
-
- 総合職
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 1日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
歌舞伎など、伝統芸能継承・発展に携わる仕事は他にないため、興味を抱いた。松竹の社員さんは滅多に表に出ていらっしゃらないのだが、インターン当日はかなり多くの社員さんが座談会に参加すると伺い、参加したいと思った。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
OB訪問した際、インターン選考は「何を成し遂げたか」より「どんなことに興味を持っているのか」に選考の重点を置くと伺ったので、エントリーシートは個性的なものになるよう工夫した。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年09月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 東大早慶は少なく、MARCHが多い印象。院生はおらず、ほとんどは学部生だった。
- 参加学生の特徴
- 歌舞伎を1度も見たことがない、という学生がほとんどで驚いた。ほとんどの学生は演劇というより、映画の製作・宣伝に興味があるようだった。皆インターン参加経験はなさそうだった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
事業内容や会社の沿革の説明・グループディスカッション・座談会
1日目にやったこと
事業内容と沿革の解説。
その後、ディスカッション→班ごとに発表(「働く」とは何か?、2022年に流行るコンテンツを考えよう)。
最後に、社員を囲んでの座談会。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事、演劇部・映像部の社員5名前後
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
フィードバックなどは特にされませんでした。どのような意見であっても、どんな完成度のものであっても、ディスカッションの成果は肯定的に評価され、突っ込んだ指摘や改善点といったコメントはなかった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
特になし。前半の会社説明は座学であったし、ディスカッションも競い合う、というよりも、「班のメンバーで仲良くやろう、楽しくやろう」という感じで、採点や順位づけがされるわけでもなく、本気になるような感じではなかった。特別、知識やスキルが求められる場面もなかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
歌舞伎などの伝統芸能は古くから在るからといって決して「古臭い」わけではないこと。今も存続している事実が、歌舞伎が常に流行に併せてアップデートされてきた証拠であり、これからも私たちは変わり続けねばならない…という話が印象的で、業界に関する関心度を大きく向上させた。
参加前に準備しておくべきだったこと
特にない。が、強いて言うなら、「風天の寅さん」「男はつらいよ」といった古典的名作や、歌舞伎の代表作は観たことがある前提で話が進み、ディスカッションにも関わるのでチェックしておくべきと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
社員のキャリアパスについて詳しく説明があったため、入社後〜10年間の自分をイメージすることができた。また、興味関心が移ろいやすい性格上、様々な職種を担当できる職場が理想だと考えていたため、ジョブローテーション制度が徹底されている事実を確認できたことは大きかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加学生も会社・展開する事業への関心が極めて低く、企業側も士気が高い学生を求めているわけではないようだった。ディスカッションなども極めてゆったりしたもので、選考とは一切関係ないもののようだった。インターンの倍率自体はかなり高かったようだが、参加者に対して本選考の選考ステップが一部免除されることもなかった。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
ジョブローテーション式なので、様々な部署・職種を経験できる上、希望もかなり通りやすいと聞き、志望度は上がった。また、所属部署と関係ないコンテンツや、上司が難色を示す企画でも「自分はこれがやりたいのだ」「これが好きなのだ」という意思を通し、企画として成立させることができた事例を多く紹介され、そういった自由度も気にいった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
選考ステップが免除されたり、優先的に採用に関する連絡が来たり、人事メンターがつく、というようなことはなかった。エントリーシートに関しても、インターンと本採用の選考基準とは全く違うということだったので、インターン生から内定者を決めよう、という感じではないようだ。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
特になかった。参加学生を対象に採用に関する連絡が来たり、人事メンターがつく、というようなことはなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
2018年の秋時点ではテレビ局・出版社などのマスコミや、演劇・映画に携われそうな企業を中心に見ていた。そのほか、上記以外の業界でも、少しでも関心のある企業ならば、積極的に参加した。軸は、「自分のやりたい!と思うことを後押ししてくれる環境があるか」「ジョブローテーション制度のような、様々な職種を経験できる土壌があるか」で、インターンや座談会を通じて、これらの実情を確認した。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
マスコミ・演劇業界への志望度が格段にあがった。業績好調で安泰の企業よりも、成長の天井が見えている、観劇人口が減少し続けている…など、困難に立ち向かう企業こそ、働きがいがある・成長できる企業であると考えるので、チャレンジしがいがあると感じた。このインターンに参加した後も、マスコミ就活を継続して行った。
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松竹の 会社情報
| 会社名 | 松竹株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ショウチク |
| 設立日 | 1920年11月 |
| 資本金 | 330億1860万円 |
| 従業員数 | 1,439人 |
| 売上高 | 839億7400万円 |
| 決算月 | 2月 |
| 代表者 | 高橋 敏弘 |
| 本社所在地 | 〒104-0045 東京都中央区築地4丁目1番1号 |
| 平均年齢 | 42.6歳 |
| 平均給与 | 847万円 |
| 電話番号 | 03-5550-1533 |
| URL | https://www.shochiku.co.jp/ |
| 採用URL | https://www.shochiku.co.jp/company/recruit/newgrad/ |
