【素材営業の魅力、業界への新たな視点】【20卒】東レの冬インターン体験記（文系/事務系総合職）No.6656（早稲田大学/男性）（2019/7/25公開）

先輩に内定者がおり、その方からの紹介で参加をしました。もともとは会社の名前しか知らず、先輩の紹介で必ず参加できるから業界研究もかねる事が出来たらと思い参加に至りました。冬の忙しい時期に1DAYで開催されていたので気軽に参加できたのも大きいです。

インターンシップはすべて内定者からの紹介であるため、選考はありませんでした。よって特に選考のための準備はしませんでした。

事務系総合職職種理解インターン

1日目にやったこと

研修所にて会社、事務系総合職の職種説明を座学で。実際に使われている製品の展示見学。食堂にて昼食。
東京本社に戻り素材営業体感のグループワーク、現場社員との座談会。

なし

ものづくりのプロデューサーという言葉が非常に刺さった。素材営業のエッセンスをたくさん教えていただき、もともと興味なかった業界にも興味を持てるようになった座学でした。

基本的にインターンシップ内で大変だったことはありませんでした。グループワークも発表を伴わないものであったのでそこまで重たい内容でもなく、軽く終える事が出来ました。
強いて言うならば移動時間がネックであった。朝九時から三島研修所でインターンを行うため、新幹線での移動がしんどかったです。東京本社に戻るときもしかり。

研修所で見学した展示物は非常に感銘を受けました。飛行機の機体など通常では見る事の出来ない製品が非常に多く展示されていたため、会社の扱っている素材がどうやって最終製品に活かされているのかを学ぶことができたので、本選考の時にも製品理解につながったと思う。

もっと素材メーカー自体に理解が深まれば座談会での質問も有意義なものになったかもしれません。しかし一日簡潔なので特別な準備はいらないかと。

いわゆる営業体感型ワークショップであったり、会社説明や職種説明、展示物見学など会社理解におけるウェートが多くを占めていたので、会社や職種に対する理解は深まったのではないかと思います。一方で働いている自分が想像できたかといえばそうではないと思います。そもそもそういう趣旨のインターンではないと思うのでそこは求めていないです。

先述のとおり内定者の紹介のみでインターンシップ生を受け入れている点、選考が一切ない点、1Dayと短い期間での開催である点、受け入れ日数が結構あった点などを考慮するとあまり選考に影響は出ないと思いました。特にチェックをしている様子もありませんでした。

素材メーカーでの営業を学べたことが非常に大きい。素材というとあまりイメージがわかないが非常に貢献度の高い業界であると思った。モノづくりをする上で欠かせない高機能素材を扱えることは非常にやりがいを感じられるのではないか？と思えた事。業界理解、会社理解ができたインターンでした。

実際の選考に有利に働くことはとくにないです。人事からのチェックがグループワーク中に入ることもなかった。インターン参加者にはOB訪問を斡旋していただけたので社員さんと交流する機会が増えるくらいのメリットがある程度。

メーカーを中心に、知名度のある企業を見ていた。
素材などメーカー内での業種は問わずに3daysなどの選考に影響しそうなインターンシップに応募しようと考えていた。
夏インターン時点でモノづくりに携わりたいという思いがあったので、メーカーのみを見ていた。知名度や社会的地位(大手か）などは結構大切にしたいところであった、個人的には。

素材メーカーへの興味がわき、第一志望に東レ、時点で他社素材メーカーを見るようになった。
これはもっぱら東レのインターンの影響である。非常にやりがいのある営業職であると思った。ただ製品を売るだけでなくマーケティングや技術者との関係調整など、そういった点で幅広く事業に携われる営業職はなかなかないと感じました。