18卒 本選考ES
CRA
18卒 | 明治大学大学院 | 男性
-
Q.
学生時代(大学入学以降)最も困難だったことは何ですか。また、それを乗り越えるためにどのように行動しましたか。 400文字以下
-
A.
研究活動で一からテーマを立ち上げたことです。私が学部三年次にゼミで紹介した論文が注目され、内部進学してチャレンジしたいと教授に伝えたことがきっかけで、取り組むことになりました。テーマの方向性を示して今後も引き継いでいける基盤作りを目標に取り組みました。しかし、研究に対する知識と経験が浅かった私一人では、実験が失敗しても原因が分からず解決策を見出すことができませんでした。このままでは目標が達成できないと考えた私は、他の研究室や学会に足を運んで研究者の方々と議論することで研究に対する考え方の吸収を目指しました。議論で学んだことから実験の失敗に対する解決の糸口を見つけ、試行錯誤を重ねました。失敗に対して何度も向き合い粘り強く取り組んだ結果、徐々に成果が出るようになりました。テーマの方向性が見えてきたことで翌年からは後輩とチームで研究に取り組めるようになりました。 続きを読む
-
Q.
自らが主体となり、周囲と協働して成果をあげたことは何ですか? 400文字以下
-
A.
研究活動で後輩を巻き込んで成果をあげました。研究室で一からテーマを立ち上げた際、実験の方向性が固定化されているなど研究に対して多面的に考えられていない問題を感じました。そこで私は後輩一人ひとりが自分の考えを持ち、議論できる環境を作ることを決めました。後輩やテーマの今後を見据え、班のリーダーとして引っ張るだけでなく後輩の力を伸ばす事が最善であると考えたためです。一例として、後輩と実験についてじっくり考え「なぜ?」を解決する機会を週に一度設けました。実験の原理や研究の意義を理解することで、後輩と活発に議論できるようになり、実験に対しての視野が広がりました。後輩のアイデアが大きな成果につながるなど研究効率も向上し、班で研究の成果を学会で発表できました。この経験からチームで多様な考え方を活かすことで、一人では得られない成果を出せることを学びました。 続きを読む
-
Q.
あなたが当社だからこそ実現できると考え、実践したいことは何ですか? 200文字以下
-
A.
有用な技術を製品化する基盤を確立したいです。貴社のWEBセミナーを拝見して、アメリカにおける製薬企業の新薬開発が3割という現状を捉え、創薬ベンチャーやアカデミアの支援を積極的に行なっていることを学びました。貴社ならば有用な基礎研究の成果を製品化に結びつけることが難しいクライアントをグループのノウハウで支援することで新薬開発に貢献することができると感じました。 続きを読む