22卒 インターンES
CRA
22卒 | 東京薬科大学大学院 | 女性
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Q.
当社のインターンシップで聞きたい情報を教えてください(500)
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A.
貴社のインターンシップに参加し、伺いたいことが2点あります。1点目はCRAとして医薬品開発に携わることの意義や仕事のやりがいに関して伺いたいです。医薬品開発は製薬メーカーの開発職になる道もあると思います。製薬メーカーの開発職とCRAを比較して、医薬品開発の観点からどのような違いがあるのかを伺いたいです。実際に扱う治験の種類に違いがあるように思いますが、その他の違いがあれば教えていただきたいです。2点目はCRAとして医薬品開発に携わっている方から、治験を円滑に進めるために常に意識していること、生活面に関して心がけていることを伺いたいです 私は病気で苦しむ人の役に立ちたい、少しでも多くの命を救うことに携わりたいと思い、免疫学に関する研究を行なっています。しかし、どんなに有益な研究成果が出たとしても、日本では医薬品承認に長い年月を要します。可能な限り早く医薬品を患者さんの元へ届けるためには、治験を円滑に進める必要があることを知り、CRO業界に興味を抱きました。 インターンシップに参加し、貴社の社風を肌で感じると共に、CRO業界への理解を深めたいと考えております。 続きを読む
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Q.
読み手が思わず笑ってしまうぐらい面白く、あなたのことを語ってください。(1000)
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A.
私はXと言われることが多いですが、実際はXです。XはX、XはXと言われています。アルバイト先の同僚や、初対面の方、深い関わりがない方にはよく「Xなの?」と言われます。 アルバイトを例に取ると、確かにやらなければならないことは徹底的にやり、お願いされた仕事以外にも先回りして仕事を片付けるなど、完璧な状態を求めるのはXに多いのかもしれません。 しかし、私のことをよく知っている友達には「Xだよね」と言われます。Xには、「X」と言ってくれました。 ここで私が家族にも友達にも笑われてしまったエピソードに関して書きたいと思います。Xの際、「X」と言ったことがありました。このエピソードは妹の友達や母の友達など、さまざまな人に共有されてしまいました。しかし、その話を聞いた人は皆笑ってくれます。家族にも「XがいるとXよね。Xしてくれてありがとう」と言われます。 勉強や研究、アルバイト、そして社会人としてこれから働く上では常に完璧を求め、求められている以上の働きをすべきです。「X」らしい行動をすべきです。周りの人に迷惑をかけては決していけませんが、普段の私生活ではありのままの自分で、「X」らしくいることで、X雰囲気を作り出せるのかなと思っています。CRA職はドクターと一緒に業務を行うことが多いので、人当たりの良さは仕事に活かせると思います。 続きを読む
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Q.
CMIC'S CREED(「私たちの決意」や「W&3C」)の考え方に近いご自身の経験を自由に記載してください。(1000)
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A.
大学1年次に「X」という障害者と健常者がスポーツを通じて交流することを目的としたイベントにボランティアとして参加しました。このイベントで私はCMIC’S GREEDの考えに近い体験をしました。 ボランティアには会場準備、受付、競技のお手伝いなどの役割があり、その中で私は競技運営を担いました。障害者ご家族1家族に対し、1人のボランティアがつきました。脳に重度の障害があり、話すことも歩くことも自力で呼吸することもできない、7歳のお子さんを担当しました。中学・高校とボランティア同好会に所属していたため、ボランティア活動は何度も経験していましたが、障害のある方と1対1で接する経験はそれまでの人生で一度もありませんでした。そのため、コミュニケーションをどのように取れば良いか、どのように接したら7歳のお子さんにもご家族にも楽しんでいただけるか考えました。私はまずご家族と積極的にお話しし、信頼していただけるように努めました。お子さんのことを全力でサポートするには、お子さんのことを知る必要があると考え、そのためにまずは私への信頼を得ることが必要だと考えたためです。大学で学んでいること、ボランティア経験など私が何者なのかをわかっていただけるよう、赤裸々に話しました。次第にご家族の方もお子さんのことを話してくださりました。話しかけても言葉で返してくれることはないけれど、絶対に伝わっているから反応が無くても諦めずに話しかけて欲しいということでした。一緒に玉入れやリレー、借り物競争などの競技に参加させていただき、好きなことや学校の話などお子さんと様々な話をしました。話しかけても反応がなかったため、伝わっているのか不安になりましたが、手を握って話しかけ、できるだけ一緒に時間を過ごすことを心がけました。運動会が終わり、お別れの時間になると、お子さんの涙が頬を伝っていました。その涙を見たときに、「ありがとう、楽しかったよ。お別れするのは寂しいな。」と言ってくれているような気がして、とても心が温まりました。 私はこの経験を通して、障害があろうとなかろうと与えられている時間は平等で、その一瞬一瞬を一生懸命に生きることの素晴らしさを学びました。すべての人の今を生きようとする願いを受けとめ、より良い未来にしていきたいと思います。 続きを読む