【学生の人数】4人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】採用担当チーフ【面接の雰囲気】面接官の方は終始にこやかで、私たちの話を真剣に聞いてくれました。質問はESの中から2つだけピックアップし、質問されました。深堀されるかされないかは、やはり面接官が興味を持つかどうかで決まります。私は深堀してもらえ、そのアイディアはいいね、とお褒めの言葉を頂きました。【学生時代に頑張ったことを教えてください。ESに書いた内容と異なっても構いません。】私は授業の一環にあった、研究分野とは異なる分野の総説を書くことにもっとも注力しました。私は論文を読む際に、内容を把握できているか不安なときは、その分野に近しい同期に自分の言葉で考えた説明を聞いてもらいました。その時に、不十分な理解をしている時や考察が間違っている時には助言を貰いました。私は人に教わった内容も、一度自分の言葉で説明し、かみ砕くことで自分の知識へと変えられることを学びました。このことで、私は「インプットしたことをアウトプットする力を身につけた」と感じています。注意した点は、専門用語を使わずに、伝えることを意識しました。【化粧品業界を志望し、なぜカネボウ化粧品を受けようと思ったかを教えて下さい。。】化粧品は、人生を豊かにする手助けをしてくれると考えております。私は人を楽しませたり、喜ばせたりすることが好きで、この業界への就職を目指しております。様々な会社がある中で御社を志望させていただいた理由は、3つあります。1つ目、この業界で国内2位という高いシェアを持っているということ。2つ目は、アイシャドーやファンデーション等の粉末加工技術に強みを感じること。最後は、「五感で感じる化粧品ブランド作り」たいことです。私は、御社の強みは感性と粉末加工技術であると強く感じています。これらの強みに、私自身の「感性を表現できる」強みや「理系の専門知識」を活かし、新たな商品企画開発を行い、御社で貢献したいため御社を志望します。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】私は作りたい化粧品を考えていたため、その商品企画案を説明しました。アイディアはここでは言えませんが、面接官の方にとても面白いアイディアだと褒めてもらいました。商品企画案だけに限らず、自分がやりたいことを軸として明確に持っている人に対しては、面接官の興味を引くことができ、深堀されると思います。その際に、しっかりと内容をまとめておかないと、表面上でしか考えていないな、という印象をもたれると思います。
続きを読む