- Q. 志望動機
- A.
株式会社市進ホールディングスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2018卒株式会社市進ホールディングスのレポート
公開日:2018年2月5日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 講師職
投稿者
選考フロー
企業研究
塾講師として働いていたのである程度のことは知っていましたが、市進ホールディングスについては名前くらいしか聞いたことがなかったので、会社説明会に行く前にホームページや就活サイトである程度の知識はつけて行きました。そこで疑問に思ったことは質問ができるように準備をしていきました。市進ホールディングスの中の市進学院でアルバイトをしていた友人がいたので、説明会で聞くことのできなかったことや内情などの話を聞くことができました。企業の概要は企業説明会での話を聞けば大体わかるので、あとは自分が働くとなった時にどんなことを知っておきたいか、具体的に働くイメージがつくようにする、ということを中心に調べたり質問したりするのがいいと思います。
志望動機
私が市進ホールディングスを志望した理由は、「面倒見合格主義」という考え方に共感したからです。私が民間教育に携わりたいと思ったきっかけは、「生徒と密に関わりたい」という思いからでした。大学入学当初私は公教育の教員を目指していました。そのため、今も教職課程を履修していますが、教職について学んで行く中で公教育では自分の目は全ての生徒に行き届かないんじゃないかと思うようになりました。そこで市進ホールディングスの会社説明会での話を聞いて、ここなら自分の目指す教育の形が実現できる、と感じました。クラス担任制や複数科目指導性によって同じ生徒と関わる機会が多くなり、生徒と密な関係が築けるのではないかと考えました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年03月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 形式
- 学生3 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ほかの学生がしっかりと受け答えをしていたので少し焦りましたが、その焦りを感じさせないように面接に臨めたことだと思います。
面接の雰囲気
アイスブレイクのための会話などもなくいきなり面接が始まりました。全体的にかたいイメージの面接でした。
1次面接で聞かれた質問と回答
あなたの考える理想の教育とは何ですか。
私の考える理想の教育とは「生徒と深い関わりを持つ」ということです。教育は双方の信頼関係があってこそ成り立つものだと思います。一方的に教えを与えることは教育ではありません。教えを享受することこそ教育だと思います。どんな人間も学ぶことに限界はありません。生徒はもちろん教師から学びますが、教師もまた生徒から学んでいます。実際に生徒から教科について学ぶ、といったとこはありませんが、生徒の素朴な疑問が教師の立場からは予想外の発見だったりします。そんな関係の生徒と教師となるような教育が私の目指す教育像です。口では簡単に言えますが、実際に実現するのはかなり大変なことです。ですが自分が理想とする教育を信念としてこれからも教育にたずさわって行きたいです。
あなたが今までであった教師の中で印象に残っているのは誰ですか。
小学校4年生の時の担任の教師がとても印象に残っています。今でもはっきりと思い出すことができるくらい大嫌いな教師でした。私とその教師とは元々あまり馬が合いませんでした。元気ハツラツとした、自分の言うことを聞く良い子が好きなんだということが、子どもだった私の目から見ても明らかでした。私は真逆とまでは言いませんが、その教師の好きなタイプとは遠い子どもでした。ある時友人の喧嘩をして、その友人に対し強い口調で文句を言ったことがありました。そのことを友人は教師に言いつけたのですが、あろうことかその教師は口を開いて話をしようとした私の言い分を聞こうともせずにクラスのメンバーの目の前でわたしを怒鳴りつけました。あの時の悔しさは今でも覚えています。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
教育に対する自分の意見をしっかり言えたことだと思います。面接官も私の意見に頷いて納得してくれているようでした。
面接の雰囲気
1次面接と同様に面接官の表情はかたかったです。談笑など余計な会話はなく、機械的な面接だったように感じました。
2次面接で聞かれた質問と回答
市進ホールディングスは塾部門だけでなく、他の事業も展開しています。他にはどんなことをしてみたいですか。
私は幼児教育に携わってみたいです。教師を目指す前は保育士になりたいと思っていたこともありました。教育を中心に事業展開している市進ホールディングスだからこそできる幼児教育、というのはあると思います。私は大学で英語を学んでいるので、英語を例にして話しをさせていただきますが、公教育で英語の学習が本格的に始まるのは中学校からです。近年、小学校からの教科化の動きもありますが、実際にはまだ実現していません。しかし、多言語を学ぶのは早ければ早いほど良いと言われています。それならば小学校入学より早い段階から始めた方が良いに決まっています。幼児にネイティブの英語に触れさせ、英語に対する抵抗感をなくせことが英語教育の第一歩であるとともに、これからの日本の英語教育を飛躍的に発展させることができるのではないかと思います。
教職課程を履修しているようですが、何故教員にはならないのですか。
先ほどの志望理由でも少し述べさせていただきましたが、自分の理想とする教育を実現することが難しいと思ったからです。私は現在塾講師としてアルバイトをしていて、個別指導と集団指導の両方を担当しています。集団指導では10〜15人の生徒に対し授業をしていますが、全ての生徒に目が行き届くようにするのは至難の技です。教科も英語だけなので、その時間内でしか生徒と関わる機会はありません。教育に対してこういったもどかしさや難しさを感じでいた時に、はたして自分はこの2倍以上の人数になる生徒たち全員に目を掛けて向き合って行くことなんて出来るのだろうか、と考えました。そう悩んだ結果、教員でなくとも教育に携わる選択肢はあるし、自分でその道を切り開こう、と思ったので教員にはならないことを決めました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接では模擬授業がありました。お題はその場で指示されたので、それに対する対応力が見られていたのかなと思います。
面接の雰囲気
やはり最終面接もかたい雰囲気でした。すべて違う面接官でしたがどの面接も緊張感があるものだったので、企業の方針がそうなのだと思うます。
最終面接で聞かれた質問と回答
今までで1番辛かったことは何ですか。
私が今までで1番辛かったことは大学受験です。私の在籍していた高校はいわゆる進学校と呼ばれるところでした。大学に行くのが当たり前の雰囲気で、私自身も大学には行くものだと思っていました。高校2年生の冬ごろ、周りが受験を意識しだしてその雰囲気に焦り、なんとなく予備校に入り、それとなく勉強していました。しかし、やっているようでやっていなかった勉強のおかげで成績は伸びず、志望校も決まってはいたもののそれもなんとなく決めたものでした。気持ちだけが焦り、行動が伴わず受験シーズンに突入し、私が志望校としていた大学や、行きたいと思って受けていた大学達はとことん悪い結果に終わりました。今思えば今の大学に入れたことは奇跡に近いのではないかと思うくらい、酷い成績でした。人生で初めての大きな挫折でした。
辛かったことをどうやって乗り越えましたか。
大学受験自体は乗り越えられなかったからこその結果だったと思いますが、自分の中でとても悔しい経験でした。そのため、これを教訓とし、「大学では絶対に良い成績をとろう。どこかで自分を助けてくれる時がくる」と考え、学業に励みました。大学入学当初から学科内で1位を取ることを目標に日々努力を重ねました。授業に休まず出席することはもちろんのこと、提出物や感想レポート等は必ずプリントの裏面までびっしりと書いていました。期末に行われるテストでは100点をとることを目標にテストの2週間ほど前から勉強をしていました。その結果3年前期の成績では学科3位になることができました。しかし、まだ目標の1位には到達していません。そのため、今もこれまで自分が成績のために努力してきたことは継続しています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定を頂いたからと言って就活をやめるよう言われることもなく、今後についてはまた連絡しますとだけ言われました。
内定に必要なことは何だと思うか
教育に対して自分なりの考えを持っていることは大切だと思います。教育業界なので、教員免許は取るけれど教員にはならない、という人は少なからずいます。そこを聞かれたときに何故自分は教員にはならないのか、ということをポジティブな面から言えるようにしておく必要があります。大変そうだから、などという理由では「うちの会社も大変な仕事だから君には向いてないよ」と言われてしまってもおかしくはないと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
どの面接でも面接官が堅いイメージなので、その雰囲気に負けないことだと思います。最終面接では模擬授業があります。単元はその場で発表されます。私の場合は英語を教えたいと言っていたので英語でした。これは経験があるかどうかは関係ないので、自分なりに一生懸命やることが大切です。
内定したからこそ分かる選考の注意点
企業自体が奇を衒うような学生をあまり良くは思っていなさそうで、まじめな学生を好んでいるのだろうな、と説明会や面接での面接官の反応を見ていて思いました。面接の受け答えの時にあまりに一般常識とかけ離れたことは言わない方が良いと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後に社員を交えた内定者懇親会と教室見学会がありました。
サービス (専門サービス)の他の選考体験記を見る
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
市進ホールディングスの 会社情報
会社名 | 株式会社市進ホールディングス |
---|---|
フリガナ | イチシンホールディングス |
設立日 | 1975年6月 |
資本金 | 14億7600万円 |
従業員数 | 956人 |
売上高 | 179億4800万円 |
決算月 | 2月 |
代表者 | 福住一彦 |
本社所在地 | 〒272-0021 千葉県市川市八幡2丁目3番11号 |
電話番号 | 047-335-2888 |
URL | http://ir.ichishin.co.jp/ |