【多様な事業を支える技術】【23卒】ＡＧＣの技術系 技術営業職 / 技術系 環境安全品質職の本選考体験記 No.25898（非公開/非公開）（2022/5/23公開）

これまでに行った大きな決断や悩んで決めたことがあればどのように決断したのか、研究概要、自分に当てはまるテーマ（4つの中から選択）とエピソード、興味のある職種と理由（第2志望まで）

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一般的ながくちかや自己PRといった問われ方ではなかったが、テーマに当てはまるように少し内容を変更した

夏のインターンで書いたESとほとんど同じ設問だったが、夏よりもブラッシュアップした内容で本選考のESとした

なし

青い本を何週もして、苦手を潰していった。

SPI：言語、非言語

いつものSPI

青い本

無し

逆質問会

午前中に各カンパニーの職種紹介がある。午後に1ターム40分程度で好きなブースに入り、逆質問をする。これを7回繰り返す。最後に希望カンパニー・職種を書いて、マッチすると次の選考へ進める

最初に逆質問が1時間程度。その後1時間程度集団面接

面接では研究内容は全く聞かれず、パーソナルなことを中心に聞かれた。SPIの性格検査をよく見ている感じがしたので、正直に答えることが大事だと思う

面接官の印象は親しみやすいおじさんという感じだった。面接の前に逆質問の時間があり、リラックスして面接に臨めた

なし

なし

工場での仕事についてどのようなイメージがありますか

工場では現場で働く方々や他の会社とのやりとりなど様々な人と良い関係を築きながら協力して仕事をしていかなければならないというイメージがあります。現場で働く方たちの中で特にベテランの方々に納得してもらえるような指示の仕方が難しそうだというイメージがあります。（深堀　様々な人達と関わっていく中で小川さんのどのような強みが活かされると思いますか）周囲のアドバイスを素直に受け止めるという強みを活かしていきたいです。焼肉屋のアルバイトでは他のホールメンバーに指示をする役割を担っていました。忙しい時には焦りが出てしまい、雰囲気が悪くなってしまうという指摘を後輩から受けました。この指摘を真摯に受け止め、柔らかい指示の出し方を意識することで改善しました

兵庫県で働くことについてどう思いますか

出身は岐阜ですが、大学は京都なので関西圏で働くことにはまったく抵抗はなく、むしろ関西で働けたら嬉しいぐらいです。（深堀　入社後は数年間兵庫で働くことになるが、それから転勤がよくあるかもしれない。転勤についてはどう考えるか）私の親は転勤族であり、自身も小学生の時に1回、中学生の時に1回転校を経験しています。環境が変わったり、住む場所が変わったりするのは経験しているのでうまく対応できると考えています。（深堀　国内だけでなく、海外にも工場はある。東南アジアや中国にも転勤の可能性はあるが、どう考えるか）海外に住んだ経験や留学の経験はないが、学生時代に2回海外旅行に行きました。そこで感じたのは海外や英語にそこまで抵抗がないことだったので、大丈夫だと思います

人事の方が迎えに来て、20分ほど面談。その後面接会場に案内され面接開始。

職種の理解をしているかどうかが見られたのではないかと考える。良い側面だけでなく、しんどい側面に対してどのように対処していくかを示せたことが評価されたと思う

少し堅い雰囲気。初めての対面面接、最終面接ということ、偉い人との面接だったので最初はかなり堅くなってしまった。

頭の回転が速く、論理的な人だと思った

無し

研究内容について簡単に教えて下さい

アガロースは寒天から抽出される中性多糖で、ゲル化させることで食品や化学分析に用いられます。アガロース水溶液を冷却すると一部の高分子がらせん構造へと転移し、らせん間の水素結合による引力がはたらくことで凝集します。この凝集体が互いに網目状に結合することでゲルを形成すると考えられています。別の多糖の先行研究において、水溶液の高分子濃度によってゲル伸長時の挙動が異なることがわかりました。これは結合点の力学特性による現象であると推測されますが、詳しいことはわかっていません。そこで本研究では、ゲル化の機構は同じですが、らせんの凝集の仕方が異なるアガロースに着目しました。異なる濃度のアガロース水溶液からゲルを作製し、引張試験を行うことで高分子濃度が力学特性に及ぼす影響について調べています。この研究を通して、ゲルを新たな材料として設計する際に課題となるゲルの構造と物性に関する基礎的な知見が得られます。

他社の選考状況を教えてください

現在進んでいる選考としては2つあって、1社目がINPEXで2日後に二次面接があります。2社目は中部電力で、選考フローは分かりませんがリクルーター面談という形で明日1回目の面談があります。（深堀　エネルギー業界も見ているようだが、どのような軸で就活しているか）「研究で身に着けた知識や経験を活かせること」「多くの人々の生活に貢献できること」の2つの軸をもっています。エネルギー業界でやってみたいことは環境問題の解決です。こう思うようになったのは旅行先の海がとてもきれいでそれを守りたいと思ったからです。（深堀　エネルギー業界とメーカーの違いはどのように考えているか）正直うまく答えられなかった。複数の業界を志望している場合ははっきりと違いを考えておくか、あえて言わないことが大事だと思う