17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
あなたに一番影響を与えたものは?(200字以内)
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A.
私に一番影響を与えたのはフリーランス映像クリエーターとしてのビジネス経験です。学生時代、制作会社で手伝いながら「自分の意見を反映させたもので人々を喜ばせたい」と思うようになり、個人での活動を始めました。最近では富士通、電通、バンダイナムコなどの一流企業から仕事を頂くようになりました。この経験でコンテンツを楽しむ受け手側から、人々にコンテンツで影響を与える側を志すように成長することができました。 続きを読む
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Q.
学業で力をそそいだこと (ゼミ、研究、留学経験など)
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A.
「ドローン空撮4K映像を用いた体感型コンテンツ制作」コンテンツデザイン研究室でドーム状スクリーンに4K空撮映像を投影するコンテンツでリアリティと迫力を追求し、人々を感動させる新しい施設のきっかけを目指しています。 続きを読む
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Q.
学業以外で力をそそいだこと (クラブ・サークル、インターンシップ、アルバイトなど)
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A.
学園祭にダンスやDJを楽しむ空間を提供するイベントがあり、全体の副リーダーと映像班のリーダーとして企画、監督、制作、パフォーマーとしてDJを担当しました。過去最高来場者数を記録し、他でも様々な仕事を任されるようになった。 続きを読む
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Q.
得意な外国語、その他の資格・特技など
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A.
英語:日常会話レベルで、外国人の友人も多くいます。 資格:普通自動車免許(2013年8月取得) 続きを読む
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Q.
学生生活で、あなたが熱中して取り組んだ事は何ですか?取り組みを通して培った人間関係や失敗談等、具体的な行動やエピソードを交えながら記述してください。
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A.
「フリーランス映像クリエーターとしてのビジネス経験」大学で映像学を学び、スキルを磨くために制作会社の手伝いをしていましたが「自らのアイデアをもって、そのコンテンツで人に喜んでもらいたい」と思ったことがきっかけで、個人活動という挑戦を始めました。初めは福岡で小規模な案件をして地道に人脈を広げていましたが、学生ということで舐められないようにハイスピードハイクオリティを徹底していた結果、最近では電通、バンダイナムコ、富士通、ムンディファーマ、フリュー、ピエトロなど、大手企業に仕事を依頼して頂く機会が増えました。見てみないと出来がわからない映像の分野においては「彼なら大丈夫」という信頼が必要不可欠であり、技術的な問題で仕事を断ることは絶対にあってはなりません。そう考えた私は「できないものはない」と勉強に実践を重ね、映像表現における武器の幅を広げていきました。受け身ではなく、求められているソリューションを積極的に把握し、いかに映像表現という手法で解決するかという試行錯誤を行っていました。自らビジネスの機会をつくり難解な課題にも真摯に挑戦し続け、仕事の度に自分の進化を実感していました。その結果、映像に関することだけではなく、何事においても強い自信を抱くことができるようになりました。 続きを読む
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Q.
あなたが今、いちばん「面白い」と思っているモノ、ヒト、出来事は何ですか?(映画・演劇以外も含む)理由も含めて記述してください。
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A.
私がいちばん面白いと思うモノは「マジック」です。5歳からマジックに没頭していた私は、7歳の頃、ラスベガスで活躍する世界的マジシャン、ランスバートンの来日ショーに衝撃を受けました。手を挙げてステージに上げてもらい、私の手から鳩を消された感触は今でも忘れません。そして私はマジックに魅了され、18年間独学で学び、この状況ならこの内容にしよう、尺はこのくらいで止めておこう、といった「コンテンツにおけるおもてなしの作法」を身につました。マジックを演じる側では、自分の作り上げる世界観に人々が驚き楽しむ姿を見る瞬間はとても幸せです。さらに仕掛けが分かっても誰でもできるものではないという点も奥深いです。私は何度も練習をしては、友人や家族の前で失敗と成功を重ねました。マジックは、マジックをしなくても魅力的な人がしてこそ光るエンタテインメントであり、その魅力や人間的な自信はマジックによって育てることもできると考えています。 続きを読む
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Q.
映画・演劇業界を希望する理由と、その中で当社を選んだ理由を記入してください。その上で、希望する職種でどのような仕事がしたいのか、また、そこであなたのこれまでの経験やキャラクターがどのように活かされるのか、具体的に記入してください。
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A.
私が映画から得た「ワクワク」「人の気持ちを汲み取る大切さ」を、また誰かにも与えたいという思いで映画業界を志望します。映画館で観た経験は深く心に残り、私はそれが人生の財産になると考えています。そこで私は、わざわざ映画館に足を運んで観たくなるような良質なコンテンツを企画したいと思います。さらに、そういったコンテンツには音楽や映像といった日本文化が詰まっており、世界にも発信できると考えています。貴社の規模でこれを実現できればよりたくさんの人に影響を与えられるのではないかと考えます。貴社の、優れたビジネス感覚と同時に、ライブビューイングや細かいニーズに応えるミニシアターでの配信など、人を心から笑顔にしたいという姿勢が感じられ、強い憧れを抱いてます。 次に、私の経験として「プロの報道現場での経験」を挙げます。個人映像制作とは別に、九州朝日放送の報道でカメラアシスタントを3年間続けています。報道は映画やCM撮影とは違い、事前に緻密な撮影計画がないため現場で最適な判断を常にしなければなりません。しかし初めは現場の1回きりという緊張感や判断ミスで足手まといになってしまいました。全く使い物にならない自分があまりに悔しく、周りから一番恐れられていたベテランカメラマンに敢えて付くということを毎回実行することにしました。厳しく叱られながらもプロは現場をどう見ているのかを学び、現場現場で先を見越したアシスタントができるようになりました。この経験で技術的なことだけではなく「現場判断力」「不利な状況でも求められる人材になり得る力」を身につけました。コミュニケーションが多様化している現代において、様々な領域から本質を見出し、最適なアプローチをしていくというニュートラルな視点が必要不可欠だと考えます。特にこの現場判断力は「いま何が求められているのか」を把握する重要な能力であり、本質を理解した上で発想に結びつけることで最適な企画が可能になるのではないかと思います。この視点をもって、貴社の良質なものづくりに貢献したいと考えます。 続きを読む
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Q.
好きな映像作品または演劇を3つあげてください。
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A.
・Back to the Future ・Pulp Fiction ・Kick-Ass 続きを読む
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Q.
これまで観た映画または演劇作品の中から1つをあげて感想を書いてください。
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A.
「Mommy」 発達障害児をもつ親は育児を放棄して施設に託すことができるという新しい法律ができた架空の世界で、ADHDの少年と母と吃音の近隣女性との3人の愛情と葛藤を描いた作品です。まずアスペクト比が1:1なことに驚きました。両サイドが黒で、この3人の心を覗いているような錯覚に陥ります。さらに閉鎖的な世界という印象も受けるからこそ、16:9になるシーンでは晴れた心が表現されています。また、画角が狭いことで人物同士の距離が必然的に近くなり、心的な距離感と錯覚することで愛情の深さも伝わってきます。「愛情だけでは救えない」という台詞が印象深く、強い母の愛情と葛藤の綱渡りのような絶妙なバランスに感動しました。愛おしくて美しい、不器用な愛を感じることができました。 続きを読む