20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 横浜国立大学 | 男性
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Q.
学業で力をそそいだこと(ゼミ、研究、留学経験など。成果や実績があれば具体的に記述してください) 1文字以上350文字以下
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A.
「課題ゼミナール」の授業に力を入れて取り組みました。このゼミは教育関連で関心のあるテーマについて調査をする授業であり、私は「新興国の教育格差」をテーマに設定しました。私は調査の過程で実際にこの課題と向き合ってきた方にお話を伺いたいと考え、新興国からの留学生にアポイントを取り、対談の機会を頂きました。言語の壁がある中で聞きたいことを準備し、回答の中でも聞き取れない英語があれば必ず聞き返すようにしました。この甲斐もあり、教育を受けたくても、経済事情で受けられないという現地の課題を聞き取り、理解をより深めることが出来、社会の課題に対して自分の出来ることをしたいと思うようになりました。この経験は言語の壁を越えて人の価値観に触れ、やりたいことが見つかった非常に意義のある経験だったと感じています。 続きを読む
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Q.
大学生活で、あなたが熱中して取り組んだ事は何ですか? 取り組みを通して培った人間関係や失敗談等、具体的な行動やエピソードを交えながら記述してください。 1文字以上500文字以下
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A.
硬式野球部の活動です。大学では全国から優秀な選手が集まり、野球人生で初めて実力が通じず控え選手になりました。実力で貢献できない苦しさから自分の存在価値を見失い、一度は野球を辞めようと考えました。しかし、ここで諦めてしまうと、この先の人生で苦しい状況に陥った時、簡単に諦めてしまうようになるのではないか、そんな弱い自分は許せないと思い、続けることを決意しました。それからは、自分にできる組織への貢献を考え、応援団長を務めています。応援団長として、私のように野球への熱を失ってしまっている選手の意識改革をしたいと考えたのです。応援団は選手に選ばれなかったことの挫折感やメンバーへの嫉妬もあって、心から応援が出来ていませんでした。この現状は選手と応援団が接する機会が少ないことによるチーム意識の希薄さによるものだと考え、合同応援練習の実施など双方が関わる場を多く設けました。すると、次第に仲が深まり、チームで勝とうという意識が応援団に芽生えて応援に力が入っただけでなく、優勝決定の際には抱き合って喜ぶ姿も見られました。この経験で苦しい状況も、自分に出来ることを考えることで、打破できることを実感しています。 続きを読む
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Q.
映画・演劇業界でどのような仕事をしたいと考えていますか。志望動機も交えて記述してください。 また、そこで活かされると思う経験や自身のキャラクターについても具体的に記述してください。 1文字以上700文字以下
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A.
貴社で不動産事業に携わりたいと考えています。その理由は2点あります。1点目は「笑顔を共有する場」を日本に生み出したいからです。家族、恋人、はたまた国籍が違う人など様々な関係の人が訪れ、笑顔を共有して仲を深めることが出来るような施設を作ることで、世界の笑顔と平和を支えたいと考えています。貴社は映画館を中心とした複合エンターテイメント施設を幾つも手掛けており、中でも新宿東宝ビルに座するゴジラ像は、いまや新宿の目玉となり、外国人観光客を始めとして多くの人に愛されるスポットになっています。このように貴社の不動産事業で、映画を中心に価値のある「コト消費」を生み出す場を多くの人に提供したいと考えています。2点目は、日本の映画文化を支えたいという想いからです。不動産事業は貴社の収益で大きな割合を占めており、ヒットの有無で収益が激変する水物の映画事業を下支えする存在でもあります。私は、貴社で不動産事業に関わることで、人の笑顔と貴社が作り出す日本の映画文化を支えたいと考えています。また貴社では、私の決して諦めない性格が活きると考えています。私は塾講師として不登校の生徒と粘り強く向き合った経験があります。彼は人間関係の挫折から人を拒絶しており、担当当初は話を聞いて貰うことすら出来ませんでした。私は彼に心を開いてもらう為に、根気よく話しかけることで次第に距離を縮めていき、遂に「先生となら勉強しても良い」と言われる程の関係を築くことができました。この経験のように、どんなに苦しい仕事や難しい人間関係であろうと、決して諦めることなく根気よく向き合って解決を図る力を、貴社でも発揮していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたに、人生が変わる“きっかけ”を与えたエンタテインメントは何ですか?具体的な作品名を挙げてください。 1文字以上100文字以下
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A.
イエスマン “YES”は人生のパスワード 続きを読む
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Q.
上記で挙げた作品によりどのような「変化」が生じたのか、行動やエピソードを交えながら記述してください。 1文字以上450文字以下
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A.
この映画を見たのは大学一年生時に野球の挫折から自信を無くしてしまっていた時です。気を遣って遊びに誘ってくれた友人の誘いに「NO」、野球の監督からの新たなポジションへの挑戦の提案も「NO」と自信のなさから周囲の善意にも素直に頷くことが出来ませんでした。そんな時に友人に勧められたのが、この映画でした。主人公のカールは挫折から全ての誘いに「NO」と答えていましたが、あることをきっかけに全てに「YES」と答えるようになると人生が楽しいものに変わっていきます。カールがどん底から立ち直ることが出来たのは、カール自身が意識を変えたことは勿論ありますが、カールの親友や上司など、彼の周りにいる人たちが皆カールのことを想って様々な手助けをしてくれていたからです。私はこの映画を見て今までの自分がいかに独りよがりだったかを痛感し、周りの誘いにしっかりと耳を傾けるようになりました。周りの人の善意に気が付くと人生に暖かさを感じ、毎日が楽しくなりました。この映画は世界の見方を素晴らしいものに変化させてくれました。 続きを読む
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Q.
今のあなたを構成する「3大要素」は何ですか。
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A.
野球、笑顔、継続力 続きを読む
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Q.
上記で回答した「3大要素」について、自分でそう考える理由をあなたというひとが、よくわかるように説明してください。 1文字以上400文字以下
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A.
私という人間が形成されたターニングポイントは小学生の時に野球を始めたことです。私は少し暗い性格でしたが、野球を通じて仲間と触れ合う中で明るい性格に変わり、モチベーターを担うようになりました。その中で「苦しい時にこそ笑顔」という信念のもと、暗い雰囲気は変えるようにしています。例えば、野球の試合で暗い雰囲気になってしまった際には、周りを前向きにするために声出しを裏声で行うなど道化役を演じ、チームに笑顔を取り戻すようにしています。このように私の笑顔には周囲を巻き込んで明るいムードを作る力があります。また、私は野球に特別な才能は有りませんが、絶対に諦めずに継続して努力をしてきました。2度の長期間の怪我、実力不足など逆境は多くありました。しかし、どんなに苦しくても折れることなく、前を向いて泥臭くしがみついてきました。このように私は野球を通じて周りを巻き込む笑顔と絶対に諦めない継続力を身に付けました。 続きを読む