【笑顔で世界を変える】【20卒】 兼松 総合職の通過ES(エントリーシート) No.28660（横浜国立大学/男性）（2019/7/26公開）

映像教育の可能性について研究をしています。映像には機器さえあれば、どこでも見られるという利便性があります。それを生かし、教育を受けられない新興国の子供たちに対して、教育を提供することが出来るのではないかと考えています。現代の大きな問題である教育格差をなくすための試みとして強いやりがいを感じています。 続きを読む

塾講師のアルバイトで不登校の生徒を復学に導いたことです。彼は勉強の挫折から不登校になり、勉強を拒絶していました。その為、担当当初は話を聞いて貰うことすら出来ませんでした。私は彼に心を開いてもらう為に、家族のことや、自分の失敗談などの話をして根気よく話しかけ続けました。そうすると、私達の距離は次第に縮まり、遂に「先生となら勉強しても良い」と言われる程の関係を築きました。勉強もクイズのように行うことで、楽しくなるように心がけました。この結果、彼は勉強の挫折を克服し、復学に向けて努力をするようになりました。この経験のように、拒絶されていても、根気よく接触し続けることを人間関係の中で大切にしています。 続きを読む

応援の改革に挑戦しました。私は硬式野球部の活動中に大怪我を負い、応援団長を務めた経験があります。応援で味方を勇気づけ、相手を圧倒することで勝利に貢献したいと考えたのです。しかし、私たちの応援は団員が、100人いる他大学に対して、30人しかおらず、迫力で負けていました。そこで応援の声量を上げるべく集客を試み、応援ツアーを開催しました。ＳＮＳでの広報を徹底し、球場までの案内や歌詞カードの配布を行った結果、大学最高の160人の動員を成し遂げました。他大学を声量で凌駕することが出来たのです。この結果、チームは2部リーグ優勝、1部リーグ昇格を果たしました。そこに応援を通じて貢献できたことが私の誇りです。 続きを読む

視野を広げ、社会貢献を成し遂げたいと考え志望します。私は大学の授業で、教育を受けられない子供が世界に2億人以上いる現状を学び、驚かされました。この経験を通じて、社会貢献がしたいと考えながらも、世界の課題を知らなかったことを痛感しました。私は仕事を通じてより多くの国、人と関わり、自分の視野を広げたいと考えています。その中で貴社の長い歴史による強いグローバルネットワークは非常に魅力でした。貴社で世界と関わる中で、社会の課題と自身の立ち位置を考えたいです。また、貴社ならば「事業創造集団」として世界中のあらゆる分野、産業の課題に対して、新たな価値を付随した解決策を生み出せるのではないかと考えています。 続きを読む

硬式野球部では「笑顔の押し売り」と言われています。これは、私の「辛い時にこそ笑顔で、明るく活動する」という信念によるものだと考えています。例えば、野球の試合で折れた士気を立て直した経験があります。大量点を取られ、暗い雰囲気になってしまった試合がありました。私は試合の流れを変えるために笑顔が必要だと考え、道化役を演じました。裏声で声出しを行うなど、メンバーを笑わせるために行動し、チームに笑顔を取り戻したのです。この試合後に監督に「お前には、周りを明るくさせる力がある」と声をかけられました。この評価は私の大きな自信になっています。この周りを笑顔で巻き込む力を世界に広げていきたいと考えています。 続きを読む