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20卒 本選考ES
総合職
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Q.
学業で力を注いだこと(ゼミ、研究、留学経験など。成果や実績があれば具体的に記入してください)は何ですか?
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A.
学業で力を注いだことは、イギリスに半年留学し、自身の専攻分野への知識を深めたことです。特に印象に残っている授業は「音声学」に関するものです。当初は、授業についていくことに必死で、授業中に発言したり、ディスカッションに積極的に参加したり出来ませんでしたが、ある時教授から「発言して初めて存在価値が生まれるのだから、間違いを恐れずに発言しなさい」と言われ、それ以来授業への姿勢が変化しました。また、英語の微妙な音の違いを区別し、音声学的に正しく発音できるようになるまで随分時間がかかり、『ピグマリオン』のように教授にマンツーマンで特訓してもらった日もありました。そのお陰で、期末課題ではクラスで一番の成績を収め、留学先での自信に繋がっただけでなく、努力が報われた瞬間でもありました。 続きを読む
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Q.
学生活で、あなたが熱中して取り組んだ事は何ですか? 取り組みを通して培った人間関係や失敗談等、具体的な行動やエピソードを交えながら記述してください。
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A.
大学生活で熱中して取り組んだことは、講演会をサークルで主催したことです。当時の集客目標は400人でしたが、開催2週間前にも関わらず参加予定者は200人を切っていました。そこで私は渉外担当として、講演会参加を授業の出席としてもらうよう、経済学部の教授に掛け合おうと提案しました。しかし快諾してくれた教授は少なく、私は頭を悩ませました。そこで少しでも多くの人が講演会に興味を持てるよう主催者に直談判することになりました。当初は「そんな格の違う相手に話が通じるはずがない」と半ば諦め気味でしたが、そんな中でも自信を持って交渉を行えたのは「チームワーク」のお陰です。渉外担当として、先方とのアポイントを取る係、講演内容の代替案を考え英訳する係など、交渉に失敗がないよう、チーム内で担当を割り振ったからこそ、全員が仕事に真摯に向き合うことができ、交渉への自信がついたのだと思います。その結果、参加者は目標の400人を大きく超え、立ち聞きの方が出るほどの反響でした。 続きを読む
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Q.
映画・演劇業界でどのような仕事をしたいと考えていますか。志望動機も交えて記述してください。また、そこで活かされると思う経験や自身のキャラクターについても具体的に記述してください。
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A.
私は貴社で、映画事業の宣伝部または営業部での業務を通して、映画を広く大衆に提供していきたいと考えています。私は幼い頃から映画が好きで、日々の生活の中にはいつも映画が織り込まれていました。映画業界で働きたいという確固たる思いを持ったのは、貴社関西宣伝室の夏期インターンシップに参加したことが一番のきっかけです。宣伝部では、アンテナと引き出しの多さが活きると考えています。私には座右の銘があり、スティーブ・ジョブスの「点は振り返った時にいつか線になる」という言葉です。何事にも興味関心を持って、普段からアンテナを張っておけば、新しいアイデアに繋がったり、自分の糧になると信じています。インターンシップでは「一人でも多くの人にこの映画を届けたい」という思いを持った社員の方々との出会いが印象的でした。営業部では、人当たりの良さが活きると考えており、老若男女問わず、誰とでもすぐに打ち解けられます。特に営業部では、ネット配信の拡大や、映画料金値上げの煽りを受けて映画館に足を運ぶ人が減少する昨今、映画館自体にどのような付加価値をつければ動員数を確保できるのか、使命感を持って答えを探っていきたいです。さらに、貴社のこれからを担う人材として海外事業に携わりたいと考えています。私は大学で半年間イギリスに留学しており、現地では改めて、いかに日本映画が人気を呈しているのかを実感しました。アニメだけでなく、Kurosawa movieからYour Name.に至るまで、海外でも幅広い層に貴社作品は認知されていました。これからも、ゴジラブランドをはじめ、ハリウッドと共同で作品を制作し、世界中から認められるような作品を発信していきたいと考えます。 続きを読む
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Q.
人生が変わるきっかけを与えたエンタテインメント作品によりどのような「変化」が生じたのか、行動やエピソードを交えながら記述してください。
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A.
私には、忘れられない映画があります。Andres Maimiku監督によるエストニア映画 "Cherry Tobacco"という作品に、EUフィルムデイズというイベントで出会いました。私はこの作品を否が応でももう一度観たいと思い、英語でもエストニア語でもDVDを探しましたが、見つかりませんでした。しかし、Andres監督が、最新作のプロモーションのために再来日すると知りました。私はこの好機を逃してはならないと思い、舞台挨拶に参加することをすぐに決め、もう一度作品を鑑賞したいと監督に直接伝え、その旨を綴った手紙も手渡しました。すると、監督から温かい言葉と共に"Cherry Tobacco "の専用URLが届き、彼の作品はいつでも見放題となったのです。監督が「勇気を出して僕に会いに来てくれてありがとう!」という言葉をかけてくれ、自分の行動力に誇りを持つようになりました。それと同時に、一つの作品でここまで心を動かされるのか、と映画の持つ力に驚かされました。それ以来、映画というコンテンツで人の心を動かし、その人にとって忘れられない作品を作り、届けたいと思うようになりました。 続きを読む
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Q.
自分を表す「3大要素」について、自分でそう考える理由をあなたというひとが、よくわかるように説明してください。
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A.
私を表す3大要素は「社交的」「泣き虫」「おいしいごはん」です。一つ目の「社交的」に関して、私は人と話すことが大好きで、老若男女問わず誰とでもすぐに打ち解けることができ、周囲からは「いい意味で人たらし」だと言われます。二つ目の「泣き虫」に関して、私は人一倍感性が豊かで、涙してしまう場面が多々あります。家族愛を推す15秒のCMや、他人が泣いている姿にさえ、すぐに涙を誘われ、泣ける映画を見る際にはハンカチ無しで観ることが出来ません。三つ目の「おいしいごはん」に関しては、私の父親が板前だということもあり、美味しいご飯には目がなく、月々の収入のほとんどがエンゲル係数に消えていく始末です。特に父親の作るだし巻き卵は私の大好物です。この3つの要素は例えば、仲の良い友人と泣ける映画を観て、泣き、そして美味しいご飯を食べながら感想を語り合うといった具合に、映画を中心に成り立っていることが多いように思います。 続きを読む