【21卒】日宣の冬インターン体験記（文系/超実践型インターン「KIKAKU BOOT CAMP」）No.9884（中央大学/女性）（2020/6/10公開）

ターゲットを絞って、手段を決め、実際の利益拡大にまでつなげていくという実際の広告会社における企画職のプロセスを学べたのが非常に良かった。新入社員は、基本的に営業配属なので、クライアントが何を求めているのか、引き出してそれをクリエイティブチームとの架け橋になって企画を立てていくことの重要性を体感できた。

広告業界について全然知識をインプットしないままインターンに参加してしまったので、他企業や実際の事例をもう少し勉強すれば良かったと思った。

今回の日宣の企画インターンは、実際に企画職の社員の方が数カ月かけて行う一連の仕事の流れを短縮して１日で経験する事ができたので、仕事の流れが細かく把握できた。いろんな部署の社員の方からも話を聞く事ができたので、会社の雰囲気をイメージする事ができたため。

実際に入社して2年目や3年目の社員の方の話を聞く限り、必ずしも広告業界だけに絞って就職活動をしていた人だけじゃないと感じたため。また、それまでの経歴もアスリートであったりクリエイターであったりと様々で、個々の個性を面白がってくれる会社だと感じたから。

志望度が下がった理由は、実際に広告会社で行われている一連の仕事の流れを経験してみて、ひらめきや斬新なアイデアが生み出せる人でないとひたすら考える力を浪費して疲れるだけだという事がわかったため、広告業界は向いてないと思ったためである。１日で十分であった。

インターン参加者は非常に数が限られていたため、人事部の社員の方に顔を覚えてもらうのは容易だと感じたから。また、小さな企業で、人柄を重視して採用していることから、自分のことを理解してもらえる機会が多い方が有利だと感じたから。

インターンシップ参加後も集合写真や参加賞、コメントをメールで送ってくださってとても丁寧だなと感じた。その後の説明会への案内もきた。

夏にはディベロッパーやコンサルタント、証券会社などの日系の大手企業や、ユニチャームやP＆Gなどの外資の大手企業を主に見ていた。しかしいくつかのインターンに参加する中で、大手は肌に合わないかもしれないと感じたので秋以降には、大手企業だけでなくベンチャーにも視野を広げて、アパレルやウェブ関連の会社のインターンや説明会に参加したりしていた。

実際に広告会社で行われている一連の仕事の流れを経験してみて、ひらめきや斬新なアイデアが生み出せる人でないとひたすら考える力を浪費して疲れるだけだという事がわかったため、広告業界は向いてないと思った。しかし、会社全体の社員の顔が把握できる程度の規模感は、仲がよくアットホームな雰囲気がとても良いと感じたため、その後の就職活動では会社の規模も重視するようになった。