18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが取り組んでいる研究テーマについて、概要を記入してください。(目的、方法、結果など) (240)
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A.
福島第一原子力発電所事故を受けて、軽水炉の更なる安全性向上のための研究開発が世界中で進められています。その中で、私は燃料自体の物性により、運転時のパフォーマンスを維持させた上で原子炉の安全性向上を保つことが事故耐性燃料に着目しました。この研究では、モンテカルロ手法を用いて、事故耐性燃料を装荷した炉心の解析結果から、中性子経済性・安全性、そして核物質の核兵器転用のし難さを表す核拡散抵抗性を評価し、従来の軽水炉との比較により、原子炉の成立性検討を行っています。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまで最も苦労したことについて、具体的に記入してください。(280)
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A.
私が最も苦労したことは、メンバー内の意見対立を解消したことです。私は学部時代、学園祭実行委員会に所属し、抽選会企画の運営に携わっていました。学園祭本番に向けて練習する中、メンバー同士で、「司会者の台詞」や「協賛品の受渡方法」など些細な問題で意見が対立することがありました。そこで、私は企画責任者として何ができるかを考えた結果、広い視野で物事を考えるために、他キャンパスの実行委員会に客観的な意見を求めに行きました。そこで得た意見を元に自ら熟考し、チームに自分の意見を交えた解決策を提案しました。その結果、新しい見方がチームに入り、問題解決を円滑に進めることができました。 続きを読む
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Q.
あなたが当社で叶えたい”夢”について、その理由も含めて記入してください。(280)
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A.
私は将来、「ものづくり」を通して、世界中の人々に豊かで安心できる生活を届けたいと考えています。私は貴社の工場見学をした際に、実際の製品を見て、「ものづくり」のスケールの大きさに圧倒され、イメージを形にすることができる重工業界に魅力を感じました。貴社の数ある製品の中で私は、BWR及びPWRプラントの製品に携わっていきたいと考えています。日本での原子力プラントの需要は厳しいですが、新興国や後発新興国では益々需要が増えると考えられます。したがって、貴社の160年以上の歴史によって培われた高いものづくり技術をベースに、今後発展する国の人々に豊かで安心できる生活を届けたいと考えています。 続きを読む