18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが学生時代に目標をもって挑戦したことについて、詳しく教えてください。 (1) どのような挑戦をしましたか。また、目標はどのように考えて設定しましたか。(200)
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A.
私は学部時代、学園祭実行委員会に所属しており、学園祭最終日に行われる抽選会企画の運営に携わっていました。私は、入会する前年度の学園祭来場者アンケートで、「抽選会は盛り上がりに欠ける」という意見が多いことから、企画の単調化による間延びが原因ではないかと考えました。そこで、私はこの間延びを解消し、学内外問わず多くの方に楽しんでもらえる企画を考案することを目標として活動しました。 続きを読む
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Q.
(2) 具体的に行ったことと、その過程における人との関わり(協働)等を詳しく教えてください。(320)
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A.
私は、企画の単調化による間延びという課題を解決するため、まず前年度の来場者アンケートの意見を基に、企画内容を徹底的に見直しました。その際に、魅力的な抽選会の考案には広い視野で物事を捉えることが必要だと考え、他大学や他キャンパスの学園祭実行委員会のメンバーとの会議を自らセッティングし、抽選会への意見交換を行いました。そこで、「一人でも多くの方が最後まで残って、楽しんでもらえる企画が必要」という意見をもらったことから、当選者にゲームをしてもらい、その結果で獲得できる景品が変わる観客参加型イベントの追加やBGMやスポットライトの利用を工夫し、より魅力的な企画を考案・実行することができました。 続きを読む
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Q.
(3) 取り組んだ結果・成果、周囲に及ぼした影響、周囲からの評価などについて詳しく教えてください。(200)
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A.
本番では、観客参加型のイベントで当選を待つ観客もゲーム挑戦者を見て一緒に盛り上がり、会場に一体感が生まれました。また、来場者アンケートでも「親子で参加できて楽しかった」、「また来年も参加したい」等の高評価をいただきました。次年度は、後輩に他大学や他キャンパスの実行委員会メンバーと定期的に会議を行うことを提案し、さらに良い企画ができるようにサポートしました。その結果、後輩の抽選会は前年度より盛り上がり、学園祭No.1企画に選ばれました。 続きを読む
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Q.
東京電力が果たすべき使命や、達成すべき課題などについて、あなたの考えを聞かせてください。(240)
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A.
エネルギー業界が変革期を迎え競争が激化する中、福島第一原子力発電所事故の責任を果たしつつ、新しい「競争」の時代を勝ち抜いていかなければならないと考えています。福島事故の教訓を踏まえ安全対策を強化し、世界最高水準の安全性を持つ原子力発電所を運転し、電気の安定供給を目指していくことが東京電力HDの使命です。福島第一原子力発電所の廃止措置の完了も大きな課題ですが、原子力は今後も低炭素社会の実現やベースロード電源として必要であるため、原子力発電所を安全に再稼働することが非常に重要であると考えています。 続きを読む
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Q.
東京電力を志望した理由を教えてください。また、希望する事業会社でやってみたい仕事、あなたの強みを活かして実現したいことなどについて具体的に教えてください。(440)
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A.
私が東京電力HDを志望した理由は、産業の基盤となる電気を、原子力を通して安定的に供給し、人々に豊かな生活を届けたいと考えているからです。私は、原子力に代わると言われている再生可能エネルギーはエネルギー効率や密度が低いといった課題があることから、低炭素社会の実現には、今後も原子力を利用すべきであると考えています。国内で原子力発電所を再稼働するには、福島事故の教訓を踏まえ、世界最高水準の安全性を目指すことが大きな課題であると同時に、原子炉の長期停止による燃料組成の変化や、低負荷運転による設備への影響といった課題も挙げられます。このような課題を解決するため、多くの運転実績や福島事故の教訓を持つ貴社で、原子力発電所を安全に再稼働し、運転を継続していくことで低炭素社会の実現に貢献したいと考えています。また、私は大学1年から現在まで、学んできた原子力に関する専門知識や、現在の事故耐性燃料に関する研究を活かし、更なる安全性を追求するため、新型燃料の導入にも取り組んでいきたいです。 続きを読む