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18卒 本選考ES
総合職
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Q.
今までしてきたことでアピールしたいことがあれば教えてください。
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A.
中学数学も分からない状態から勉強し、経済学の論文を海外の学術雑誌に掲載させたことです。大学一年時に受講したマクロ経済学の授業で、経済現象をロジカルに説明しようとする経済学の魅力に惹かれ、この分野ですごい研究をしたいと思いました。そして、学部でも厳しいと有名のゼミに入り、研究を始めました。ただ、私は数学が苦手で、一次関数すら理解できず、すぐ壁にぶち当たりました。しかし、経済モデルを用いた素晴らしい研究をするという目標があったので、中学数学の教科書から大学数学の参考書まで様々な書物を三か月間読み漁り、モデル化に必要な数学ツールを独学で習得しました。その後、念願だった経済モデルでの財政政策のシミュレーションを行い、それが評価されて、その論文は現在海外学術雑誌に記載されています。このように、私には大きな目標を掲げ、その前に苦手なことがあってもそれを押しのけて目標を実現させるタフさがあります。 続きを読む
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Q.
あなたは入社1年目の新入社員です。ようやく仕事も覚え、前向きに日々頑張っています。1年先輩のAさんはあなたに仕事を丁寧に教えてくれますが、ちょっとおっちょこちょいなところがあります。上司のBさんは、黙々と仕事をするタイプで、ちょっと話しにくいなぁ、とあなたは思っていますが、積極的な部下を高く評価するシビアな人です。 ある時、A先輩に、会社にとって大変重要な仕事が任されました。それはある新サービスの導入可否を決めるためのレポートをBさんに提出する仕事でした。あなたは横でAさんの仕事ぶりを見て、他人事ながらドキドキして応援していました。ところがAさんは、重要な事実を1つ見落としてレポートを書いてしまいました。しかし提出期限が迫っていたので、Aさんは自分が事実を見落としていたことを認識してはいたのですがそのことを告げずにそのままBさんにレポートを提出してしまいました。そしてずっと横で見ていたあなたは、この事情を全て知っていたのです。この事実は「あなたとAさんしか知らない重要事実」であり、あなたは「Aさんが自分で見落としを認識していること」も知っていました。 Bさんはレポートの内容を喜び、Aさんを褒め、役員会に新サービスの導入決定を進言する予定です・・・ 重要事実を勘案して再考すると、違う結果になるかも知れないのに!さて、あなたはどうしますか?
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A.
Bさんに重要事実を見落としていることを報告します。最優先すべきはお客様にとって提供しうる最善のサービスを提供することだと考えたためです。重要事実を考慮した結果、新サービスを提供すべきでないという結果が導き出される可能性がある以上、見落としたままにしておく機会損失はお客様にとってもよくないことだと思います。ただし、Aさんが重要事実の見落としを気づいていたことをBさんには報告しません。Aさんの仕事を横で見ていた時に重要事実の見落としに気づいたということにします。重要事実を見落としていながらレポートを提出したことを私が知っているとAさんは思っていないので、Aさんにとってみれば後輩が見落としを発見してくれたことになり、職場での関係が悪化することも防げると考えます。そして、レポート再考のお手伝いをします。Bさんは積極的な部下を高く評価しますし、一年先輩の仕事を体験できることは自分の成長にも繋がるからです。 続きを読む
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Q.
マネックスを志望する理由は何ですか?入社後どんなことがしたいですか?
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A.
日本経済を良くするために我が国の資金循環を変えることができる会社だと思ったからです。私は日本経済復活のために「失われた20年」に関連した研究を行ってきました。その中で、復活のためにはイノベーションが必要で、そのためには効率的な資金配分が必須だということが分かりました。しかし、我が国の現状は効率的と呼べるものではありません。家計資産のほとんどが銀行預金で銀行預金は国債へと回っています。私はこの現状を変えたいと思っています。個人が自らリスクをとって成長の見込める企業へ投資していく資金循環へ転換させたいと思っています。貴社は個人投資家向けオンライン証券で、日本のお金の流れを変えるために新しい金融サービスを行っていると会社説明会で知りました。私が成し遂げたいことと貴社が成し遂げたいことが一致しており、私が働くのはここだと思いました。入社後は大学生の投資への関心を喚起する取り組みを行いたいです。 続きを読む