【謙遜と素直さが鍵】【23卒】ＳｏｃｉｏＦｕｔｕｒｅの企画職の最終面接詳細 体験記No.28942（非公開/男性）（2022/6/8公開）

当日は、企業の受付まで行き、そこで待機するように事前に連絡がありました。面接時間の10分前になると人事の方がお話に来て下さりました。そして、面接時間になると面接会場まで案内してくださり、就活生側の挨拶から面接が始まりました。選考終了後は、人事の方がオフィス内を案内して下さりました。

謙遜を忘れないことを意識がけました。褒められるときはもちろん、自分の意見の非を認める事も大切であると感じました。人事部長様に指摘された部分に関しては、しっかりと受け止め、自らの意見の改善を示すことで素直さを評価されたと思います。

人事部長と副社長の御二方が厳しく面接を行って下さります。時々、雑談まじりの面接ではありましたが、雰囲気は堅い印象が残る面接でした。

あり。自分の言葉で自分の意見をしっかりと話せている姿が好印象でしたと、評価していただきました。

なし

大学でファイナンスを専攻している理由

2点あります。1点目がファイナンスを通して社会全体を把握できるとともに、企業の財務についても学べるからです。2点目が自身のライフプランに活用できると考えているからです。１点目に関しては、マクロな視点から説明すると、ファイナンスの学びを通して業界ごとの株価の動きなどから社会の動きを把握できます。また、ミクロでは企業ごとの財務情報を分析し、企業を数値で評価する能力を得られるからです。これらから、社会を把握するために必須な学問であると感じました。２点目は、証券投資はビジネスでも個人での活かせる学問であることに魅力を感じています。自身の金融知識として、生きる上で学んでおくべきだと強く感じたことが専攻理由の一つであります。

ゼミ活動では主にどのような活動をされているのですか？

ゼミ活動では、チームメンバーをまとめ、日経ストックリーグといったコンテストでの入賞を目指しております。私は、活動中、ゼミのチームリーダーとして金融知識の吸収・還元を行うと共に、メンバーの適材適所を意識したレポート作成に努めました。我々は「日経ストックリーグ」でのアイデア入賞を目指し、約10ヶ月間レポート作成に打ち込見ました。レポートのテーマとしては、上場企業約3,800社の中から２０銘柄を選定し、分散投資効果を研究しました。しかし、活動中のレポート作成時にメンバーのみんなの金融知識の乏しさが故に、作業が滞ってしまう課題がありました。私は皆が達成感を得て活動を終えて欲しいという想いから改善を試みました。具体的には、週に一回勉強会を開催し金融知識を深める機会の創出、また、他大学の入賞レポートを分析し作業フローの明確化も実行しました。さらに、メンバーの得意分野を把握・共有し、タスク配分を行ないました。その結果、皆が主体的にレポート作成に取り組み、強みを活かしたレポートが完成しました。結果、入賞は叶わなかったが、教授からは「過去一番、入賞の可能性がある」という評価を頂きました。そして、何よりチームメンバーから「満足のいくレポートが完成した」といった声をいただいたことが嬉しかったです。