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株式会社日本総合研究所

【ITと金融の未来を拓く】【23卒】日本総合研究所のITソリューションの本選考体験記 No.27951(青山学院大学/男性)(2022/5/25公開)

株式会社日本総合研究所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒株式会社日本総合研究所のレポート

公開日:2022年5月25日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定
職種名
  • ITソリューション

投稿者

大学
  • 青山学院大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 未登録

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインで行うことが可能です。しかし、最終面接については対面も選択可能でした。

企業研究

日本総研が社会的にどのような立場で、どのような役割を担っているのかについて明確に把握しておくことが必要です。例えば、日本総研はSMBCグループのIT部門として、IT戦略の中核を担う企業です。SMBCグループのIT部門を担う企業として、デジタル化の社会に必須の存在と言えるでしょう。また、銀行とベンダーの中継役を担っているため、金融とITの両面の知識が必要となります。そして、調整力も必要です。このように、日本総研のITソリューションで働く上で必要となってくるスキルについても理解していると、自分がアピールすべき魅力を適切に選択できると思います。日本総研の研究を行う上で、三井住友銀行の中期経営計画も見ておくと、今後のSMBCグループの展望を知ることができるのでオススメです。あくまで、SMBCグループの躍進を支える企業ということを忘れないで対策しましょう。

志望動機

私のビジョンである「生活に安定を与え、心にゆとりがある社会の創出」を実現する環境として貴社が最適である。貴社では、生活の基盤である金融を、IT活用によって成長させ、社会に深く貢献できる。私が中学生の頃、父親の会社で大規模なリストラ騒動が発生した。生活が一変し、忙しく心に余裕のない日々が訪れた。私は、この経験から「安定した日常」がどれだけ大切かを強く実感した。私のビジョン実現のため、初めは金融業界を志望していた。しかし、昨今のシステム障害やキャッシュレス化の背景を踏まえ、金融インフラの充実、そしてお金を人々に適切・快適に与えるためにはIT技術が必要であると考えた。そこで、金融機関の基幹業務システムを保守・運用している貴社に魅力を感じた。SMBCグループとして膨大な事業基盤と影響力を持ち、社会に金融・ITの両面から貢献できる。貴社であれば、私のビジョンを達成できると確信している。

説明会・セミナー

時間
60分
当日の服装
自由
実施時期
2022年02月 中旬
実施場所
オンライン

セミナー名

ITソリューション部門 オンライン説明会

セミナーの内容

選考に関する情報公開、また企業説明。

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

企業の情報などを改めて確認する意識で参加しました。事前準備に関しては特にしていませんでした。しかし、登壇していた社員の情報は手元にメモしておきました。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

参加必須ではありませんでした。ですが、参加することで企業研究に役立つとともに、質問もできるので、有意義な時間でした。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年02月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

あなたがこれまでに最も達成感を得た経験について、なぜ達成できたかの要因を含めて教えてください/あなたが失敗から学んだことと、それを活かした経験について教えてください/日本総研のITソリューション部門を志望する理由を教えてください

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

webで入力

ESを書くときに注意したこと

志望動機の中で、なぜIT業界なのか、なぜ日本総合研究所なのか明確にすることを意識しましたl。

ES対策で行ったこと

就活サイトを見て、過去のエントリーシートを読んで知識を蓄えておいた。また、説明会で社員が使っていたフレーズをメモしておいて、ES内に取り込むように工夫していた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア、企業ホームページ

WEBテスト 通過

実施時期
2022年02月 中旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

webテストを受けられる他の企業にエントリーし、webテストの経験値を積んだ。

WEBテストの内容・科目

玉手箱:言語、非言語、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

計数テスト:30分
言語テスト:30分
性格検査:20分

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
5年目の人事

面談時間
60分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2022年02月 下旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

冬インターン参加後、一部の就活生に電話がかかってくる

会場到着から選考終了までの流れ

終始、オンライン上で面談が実施されました。

面接の雰囲気

非常に穏やかでした。笑顔ありの雑談ベースの会話で、面接のようにどんどん深掘りされる雰囲気ではなかったです。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

事前に「モチベーショングラフ」と「企業分析シート」の記入を頼まれます。今後の選考に関係してくると思い、丁寧に回答しました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2022年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
中堅の現場社員
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

終始、オンライン上で面接が実施されました。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

相手の質問に結論ファーストで明確に応えられた点が評価されたと考えます。また、面接の中でチームワークに勤めてきたことをアピールすることで、日本総研での仕事に適性があることをアピールできたと思います。

面接の雰囲気

厳しくもなく、緩くもないといった雰囲気。淡々としていたため、こちらも変に緊張することはなく、聞かれた質問にしっかり回答することを意識がけた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア、企業ホームページ

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代、最も注力したことは何ですか。

私が最も注力したのは個別指導塾講師として、勉強面のみならず精神面でのサポートに注力し、真に生徒の受験生活を支えるための体制を構築した経験である。塾には鬱状態や睡眠障害など精神的に不安定な生徒が多く来塾していた。勉強面での指導のみ行う環境に危機感を覚えた私は、勉強面のみならず精神面でのサポートの強化も必要であると仮説を立て、生徒向けにアンケートを実施した。その結果、精神面への配慮の低さが判明し、自身の仮説が正しかったと分かった。そこで私は生徒の悩み解消の場として「〇〇での24時間対応」を校舎長に提案した。提案時には、講師陣からの反対意見に悩まされた。しかし、提案者として責任感を持ち、施策の意義と目的の共有を主体的に行なった。結果、多くの講師から共感され、協力を得られた後に継続的なシステム構築に成功した。施策実施後のアンケートでは「心に寄り添う姿勢」が5点に上昇、生徒の親から「塾でのサポートが親子共々支えになっている」という言葉を頂いた。チームで「生徒第一」という共通目的を掲げ、目指すべきものを明確にしたこと、そして自身が責任感を持って注力した結果、達成できたと考える。

チームの中ではどのような立場になることが多いですか。

チーム内ではまとめ役となることが多いです。人生を通して、リーダー経験が多くあります。例えば、中学校の部活動では部長を務め、大学のサークルでも副団長を務めています。チームをまとめる上で、自分から意見を率先して出してまとめるのではなく、周囲の意見を聞いて全体感を把握した上でチームでの決断を提案していました。なぜなら、チームでの決断にメンバー全員が納得して欲しいという想いがあったからです。そのため、メンバー一人一人へのヒアリングを忘れずに行い、それぞれの意見を汲み取った上で決断するよう心がけていました。貴社で働く際にもこの気持ちは忘れずに、行員とベンダー、両者の意見を汲み取りながら、より良いチーム運営を実現していきたいと考えております。

グループディスカッション 通過

実施時期
2022年03月 中旬
実施場所
オンライン

形式
学生5 面接官1
時間
40分
開始前のアイスブレイク
あり
プレゼン
あり

当日の服装
自由

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

終始、オンライン上でGDが実施されました。

グループディスカッションの流れ

最初の5分間で社員からGDの流れについて説明があり、参加者側の自己紹介も行った。次に、2分間でテーマについて個人ワークを行い、自分の考えをまとめる。その後、20分間でGD。最後に発表を行い、社員が発表内容に関して質問を行う。質問の回答は社員が指名した就活生が行う。

雰囲気

就活生は緊張感が漂っていました。ですが、社員の方が雑談をして和ませてくれました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

テーマ

チームで仕事を行う際に、重要なことは何か。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

評価されていることは、発言数や発言内容はもちろん、他者への配慮ができているかも見られていると感じました。自身はGDのフィードバックを後日頂き、議論の方向性を修正する発言が優れていたと評価されていました。

WEBテスト 通過

実施時期
2022年03月 下旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

過去問もなかったため、ネットで調べたIT能力検査の模擬問題を解いていた。

WEBテストの内容・科目

IT能力適性検査

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

制限時間は60分。問題内容はパズルのようなものや、計算問題など幅広い。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
ベテランの人事
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

会場到着後、受付で到着を知らせる。面接開始10分前から案内がされ、エントランスからエレベーターに乗り面接会場の階に向かう。面接会場の手前にはリクルーターの方が待っていて、面接会場まで案内される。面接終了後は再度リクルーターと合流し、軽く社内見学を行う。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自信を持って答えたことが評価されたと感じました。面接官のあらゆる質問に対して、自身の言葉で正々堂々と語ったことで好印象を与えられたのではないかと考えています。

面接の雰囲気

笑顔があり、穏やかな雰囲気でした。ですが、しっかりと深掘りをされるところもあり、選考の雰囲気もありました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア、企業ホームページ

最終面接で聞かれた質問と回答

現在見ている業界と、これまで受けてきて良いと思った会社

現在、見ている業界はIT業界に絞っております。昨年の6月に就職活動を始め、始めた時は多くの業界を見ておりました。その中で、各業界に必要な要素としてITスキルと金融知識があると感じました。なので、秋・冬の時点ではIT業界と金融業界に絞って就職活動を進めていました。これまで受けた企業として、SMBCグループを中心に受けております。なぜなら、日本を代表する財閥系のグループであり、社会への影響力が強いと考えているからです。これまで受けた企業で、良かった企業としては三井住友銀行様を上げさせていただきます。少数精鋭で、先進的な姿勢がこれからの時代に求められる存在になれると感じたからです。また、その三井住友銀行様のIT分野を支えられる日本総研様にももちろん魅力を感じております。

人生の中で一番挫折した経験。

一番挫折した経験は、大学受験での浪人です。この経験で1年間自身と向き合い、課題であった「目的意識」と「計画性」の2点を改善し、成長しました。私は、現役時代の受験失敗の原因を以上の2点と仮定し、浪人時代は改善に努めました。具体的には、志望校のレベルと現状の自分のギャップの認識を行い、さらに目標から逆算したスケジュール調整に注力しました。その結果、志望校合格と共に、ゴールを明確にもち、計画的に遂行する能力を獲得しました。私は大学時代、この能力の貢献範囲を自身のみならずチームまで広げ、ゼミ活動での〇〇リーグ出場時に活かしました。所属するファイナンスゼミのメンバーとリーグ出場を決めた私は、率先してチームの方針を計画・立案しました。そして、目標をアイデア賞入賞とし、レポート締切までのスケジュールを管理しました。その際には、理想と現状のギャップを明確にするため、過去のアイデア賞入賞レポートを読み込み、知識の吸収、チームでの共有を行ないました。そして、目標から逆算し、計画的に銘柄選定や財務分析などの作業を実行し、その結果、提出期限内に提出することはもちろん、教授から「過去一番、アイデア賞に相応しい」という評価を頂けました。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

辞退した決め手は、他社から内定をいただけたからです。日本総合研究所自体は素晴らしい会社だと思います。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

分かりません

内定者の所属大学

分かりません

内定者の属性

分かりません

内定後の企業のスタンス

内定をいただけた後は、他社の選考状況を考慮してくださりました。特に、選考自体を強いられることなく就職活動を続けることができました。

内定に必要なことは何だと思うか

日本総合研究所でなければならない理由を明確に持ちましょう。SMBCグループのIT部門という立場である以上、単なるIT企業ではなく、金融×ITを強みとして持っている企業です。なので、志望動機の際には金融業界に携わりたい理由も入れると説得力が増すと思います。また、ITソリューション部門で入社後のキャリアプランについても考えておきましょう。例えば、プロジェクトマネージャーになりたいのであれば、選考の段階でPMへの適性をアピールするべきです。これまでの集団での活動や、関係者の橋渡し役となって調整してきた経験などを面接官に話すと、適性を感じてもらいやすくなると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

違いは、他人への思いやりにあるのではないかと考えます。特に、日本総合研究所のITソリューション部門は入社後、チームで業務を行うことがほとんどです。その環境下で、自分勝手にならず、相手の意見も汲み取りながら議論を進められる人が内定を頂けるのではないかと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

注意点としては、一次面接の後にGDとIT能力適性検査があることです。面接に到達したからといって、面接以外の選考の準備を怠ってはなりません。しっかりとGDと適性検査の対策を行うことで、最終面接への切符が手に入ると思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後は、辞退の連絡だけ行いましたが、温かく了承してくださりました。

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日本総合研究所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社日本総合研究所
フリガナ ニホンソウゴウケンキュウショ
設立日 2002年11月
資本金 100億円
従業員数 2,349人
売上高 2994億4762万1000円
決算月 3月
代表者 内川淳
本社所在地 〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目18番1号
電話番号 03-6833-0900
URL https://www.jri.co.jp/
NOKIZAL ID: 1285698

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