16卒 本選考ES
事務職
16卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
1.卒業(ゼミ/研究)論文テーマ及び概要
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A.
私は国際経済学専攻のゼミに所属している。ゼミでのグループ研究ではクールジャパン戦略による日本の文化財の輸出が国際観光客誘致にどのような影響を与えるかを研究した。具体的には、計量経済学を用いて文化財輸出額を含めた、観光客誘致に影響するであろう要素と国際観光客数との相関性を調べた。結果として文化財の輸出は観光客誘致に大きな影響を与えるということが実証できた。そして、この研究をソウル大学との交流ゼミで発表し、高い評価を得られた。今後は卒論で観光業が経済発展に与える影響について調べようと思っている。 続きを読む
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Q.
2.クラブ・サークル・インターンシップ等学業以外の活動内容 150文字以下
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A.
サークルではサークル員の人柄や交友関係を把握し、その上で皆が活動を楽しめるよう各種イベントの班決めや役割分担を行う役職に就いていた。皆が楽しめるサークルを目指した結果、役職を担当した2年間で4人からサークルを辞めたいと相談を受けたが最終的には誰も辞めることなく今でも活動に参加してくれるようになった。 続きを読む
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Q.
3.資格・特技・趣味 150文字以下
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A.
TOEIC 970点 海外一人旅 海外ドラマ鑑賞 続きを読む
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Q.
4.企業選びのポイント 150文字以下
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A.
私が企業選びの際に重視しているのは3点ある。1点目はグローバルに活躍出来る環境があるかどうか。2点目は日本社会への貢献度が大きいかどうか。3点目は切磋琢磨出来る向上心の強い人々が働いているかどうかである。 続きを読む
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Q.
5.当社以外で興味のある業界と会社 100文字以下
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A.
生活に欠かせない当たり前のものを安定的に供給し、生活の豊かさの下支えに貢献できる仕事に関わりたいという思いから、貴社以外に総合商社業界・インフラ業界を志望している。 続きを読む
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Q.
6.当社で興味のある事業・分野とその理由 150文字以下
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A.
橋渡しとしての機能を持つ全ての事業に興味があるので、喜んでどの業務にも携わりたいと考えていますが、強いて挙げるならば、自動車船とコンテナ船に興味があります。日本の優れた製品を海外に届けることで日本のプレゼンス向上に貢献したいからです。 続きを読む
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Q.
7.あなたが最も誇れる成功体験(大学入学以降)を教えて下さい。 200文字以下
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A.
説得力のある人間になりたいと思い、その実現のため毎週プレゼンを行うゼミに入った。しかし始めてみると、生来のあがり症である私は緊張のため言葉に詰まってしまうことが度々あった。そこで、プレゼンの上手なゼミ生を観察し細かい部分まで真似たり、教授からのアドバイスをメモし、反省点を必ず改善するようにした。こうして自分の弱みを克服した結果、ソウル大学との交流ゼミでは200人を前に堂々とプレゼンを行うことができた。 続きを読む
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Q.
8.あなたにとっての海運の魅力とあなたが考える海運の課題を具体的に述べて下さい。 300文字以下
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A.
私にとっての海運の魅力は2つある。1つ目は海外で活躍することができるからだ。世界を股にかけて仕事ができるということは、つまり職場が世界地図上に広がっているということであり、とても刺激的だと思う。2つ目の魅力は、海運が世界の経済活動の根幹を支えており必要不可欠な存在なところだ。海運なしでは貿易は滞り、経済が停滞してしまう。そのため、海運が経済活動を支える大動脈であると言える。私が考える海運の課題は景気の影響を受けやすいところだ。景気が良いと貿易活動が活発になるが、景気が悪いと貿易が落ち込んでしまう。そのため、貿易に携わる海運は景気の影響を受けやすく、安定的な利益を出し続けるのが難しい。 続きを読む
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Q.
9.あなたが商船三井を志望する理由を当社で叶えたい夢や目標にも触れながら述べて下さい。 350文字以下
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A.
私が叶えたい夢は、世界を股にかけて活躍出来る海運企業で自分自身を成長させ、日本社会へ貢献する事だ。私は小学生の頃、米国に滞在していた。英語が話せない上に日本と異なる風土文化に戸惑い、苦しいこともあったがその時に私が日本人としての誇りを保てたのは米国でも活躍する日本のモノのおかげだった。私は海運業界に入社することでこのような日本の高品質な商品を海外に発信し、また、日本に資源を持ち込むことで日本の経済活動を支え、日本のプレゼンスを高めたいと考えている。海運業界の中でも、貴社は海運業に特化した「総合海運企業」であり、世界中を網羅する航路ネットワークを持っていることから、貿易業務は他社に勝っていると考えている。よって、貴社なら貿易によって日本のプレゼンスを高めたいという自分の夢を叶えられると考えた。 続きを読む
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Q.
10.商船三井の求める人材像は『自律自責型の人材』です。すなわち、「難題に直面しても、常に当事者意識を持ち、解決策を見出し、関係者と協調しつつ、自らその解決策を実践できる人材」です。あなたの学生時代(大学入学以降)を振り返って、あなたが『自律自責型』を実践することができた経験について具体的に述べて下さい。(【1】【2】【3】併せて800文字以内)【1】あなたが直面した難題について、いかに困難であったかを含めて具体的に述べて下さい。 【2】その難題に対して、あなたは周囲の人々に働きかけながら、どの様な解決策を見出し、 どうやって乗り越えましたか。 【3】上述の難題を乗り越えた経験を活かして、あなたは当社にどの様に貢献できますか。
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A.
【1】ゼミのグループ研究で、やる気の異なる班員をまとめるのに苦労した。3か月間、週に3回以上グループで集まって論文作成を1から自分たちで行うのだが、グループ5人の中で、私と班長を除く3人がグループ研究よりも彼らの所属するサークルや部活の活動やバイトを優先していたため、集まりが悪かった。また、それが影響し、論文の進み具合が芳しくなかった。班長がゼミ全体の統括で忙しくなってしまうと考え、私は一人一人のグループ研究へのやる気を引き出すことが仕事だと考え、行動した。 【2】私はグループをまとめるために主に2つのことを意識して行った。1つ目は、ゼミ研究以外の時間で、みんなで集まる機会を何度か設けたことだ。ゼミのグループ研究に積極的に参加してもらえないのはグループで集まることに対する楽しみがないからだと考え、まずはメンバーで集まることを楽しんでもらおうと考えた。2つ目は自分が人一倍真剣に取り組んだ姿を見せることで他の班員のやる気を喚起させたことだ。今まで消極的だった班員も、私の背中を見てゼミ活動に参加することを期待した。この結果、私と班長以外のメンバーも集まりに来てくれるようになり、協力的になった。この結果、論文を無事、期限までに書き終えることが出来、他大学との交流ゼミでは教授や他大学の学生から高評価を得ることが出来た。 【3】この経験を通じて、異なるモチベーションや価値観を持った人々をまとめる力がついた。海運業界では、1つの船の運航に航海士、事務系職員、技術系職員が関わってくる。一人一人の立場や仕事内容は異なるが、それらを認めて、私は彼らを「期限内での安全運航」という一つの目標に向かってまとめることができると考えている。ゼミのグループ研究で培った力を、海運業界というより大きなフィールドで駆使したい。 続きを読む