16卒 本選考ES
営業職
16卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
①卒業論文テーマ及び概要(250字)
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A.
卒業論文テーマ: 国際会計基準導入における減損会計の影響 概要: 主に、減損会計の国際比較を行っています。企業の会計処理方法において、近年、グローバル化により日本基準や米国基準から国際会計基準への移行が増えており、今後も増えていくと予想される中で、のれんを代表とする固定資産の減損が業績に大きく影響してくるといえます。そのため、まずは減損会計の基本概念を学び、各基準の特徴を理解し、相違点や共通点を比較していくことで企業の業績にどういった影響を及ぼしているのかを実際の企業データを用いて見ていきます。 続きを読む
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Q.
②クラブの活動(150字)
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A.
私は体育会サッカー部に所属し、週5回練習や試合に取り組んでいます。私たちの組織は、常駐の監督がいないため、練習から組織の運営に至るまで、自分たちで創りあげていきます。私はその中で、1年時からレギュラーとして試合に出ており、現在は戦術担当を任され、チームの練習メニューや戦術の決定の中心を担っています。 続きを読む
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Q.
③資格、特技、趣味(150字)
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A.
資格:普通自動車免許 趣味:散歩とスポーツ観戦です。散歩は毎朝の日課で、1日を気持ちよく始めるために欠かせないものとなっています。スポーツ観戦に関しては様々なスポーツを観ますが、特にサッカーに関しては、世界最高峰の試合を生で観戦するためにオフを利用してスペインまで足を運びました。 続きを読む
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Q.
④企業選びのポイント(150字)
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A.
私の企業選びのポイントは、まず、日本を代表して世界を相手に仕事ができること。様々な価値観を持つ人々と働くことができること。次に、自分の仕事や挑戦が社会や人の生活に貢献できること。またそれらを支えるものとなること。そして、若いうちから裁量を持ち、目標に向けて成長できる環境があることです。 続きを読む
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Q.
⑤当社以外で興味のある業界と会社(150字)
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A.
海運、総合商社 その理由としましては、日本を支え、世界で日本を代表する企業で、目標を目指す中で自分も成長し、社会に貢献できると感じることのできる環境があるから。 続きを読む
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Q.
⑥当社で興味のある事業・分野とその理由(150字)
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A.
ドライバルク船やLNG船などの資源を輸送する事業に興味があります。資源をほとんど持たず、輸入に頼るほかない日本にとって、これらの事業では日本の社会への貢献度が大きいと思われます。また、大きなフィールドに自分の身を置くことで、責任とやりがいを感じることができると考えているからです。 続きを読む
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Q.
⑦あなたが最も誇れる成功体験(200字)
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A.
所属する体育会サッカー部においてユニット制を導入したことです。入学時と比べて部員が倍近くに増えたこともあり、部内での役割分担が曖昧になっていました。そこで、私は仕事の透明化、そして効率化を図るため、部の役割をユニットに分け、部員を配置しました。その結果、各個人やユニットごとでの役割が明確化し、全体として管理しやすく、また、部員の部への帰属意識が高まり、一体感が高まったといえます。 続きを読む
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Q.
⑧海運の魅力と海運の課題(300字)
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A.
海運の魅力はなんといっても日本経済、ましてや世界経済を根幹から支え、社会に大きく貢献できるという点です。島国である日本は海運なしでは成り立たないといっても過言ではなく、本当の意味で海外と日本をつないでいるところに大きな魅力を感じています。 一方、世界経済や情勢に大きく左右されるため、安定的な収益をあげるのが困難ということが課題であると感じています。しかし、状況が目まぐるしく変化する中で、常に解決策を考え、企業にとっても、お客様や社会にとっても良い環境を創りだしていくことには責任がありますが、それは大きなやりがいにもつながると考えております。 続きを読む
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Q.
⑨商船三井を志望する理由を当社で叶えたい夢や目標にも触れながら述べなさい。(350字)
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A.
私の目標は、世界をつなぎ、社会を支えていると胸を張って言える人間になることです。 刻一刻と状況が変わる海運業では、ダイナミックな仕事ができる分、常に考え、影響力を与えていくことが求められますが、私の部活動での経験に通ずるものがあると感じており、魅力的です。 その中で、少数精鋭の貴社は、世界を舞台に大きなフィールドで、周りと協働しながら若いうちから裁量をもって仕事を任せてもらえ、そしてひとり当たりの仕事の幅が広いという点で、自分の成長スピードが他社よりもはやいのではと感じています。大きな責任を伴うけれども、それはやりがいとなり、熱い思いをもって日々取り組むことができ、より早く、そして大きく社会に貢献できる環境があると感じているため、貴社を志望しております。 続きを読む
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Q.
⑩自律自責の人材(800字) ⅰ)直面した難題について、いかに困難であったか。(150〜200字) ⅱ)その難題に対して、周囲の人に働きかけながら、どのように解決策を見出し、どうやって乗り越えましたか。(350〜450字) ⅲ)上述の難題を乗り越えた経験を活かして、あなたは当社にどのように貢献できますか。(250〜350字)
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A.
私が直面した難題は、所属する体育会サッカー部でチームが降格の危機にさらされたことです。当初、期待がかけられたシーズンでしたが、多くの怪我人を抱え、一時期は最下位を経験するなど苦しいシーズンでした。常駐の監督がおらず指導者のいない環境で、解決の糸口が見つからず、チームとしての一体感を欠いているような状況に陥りました。 そのような状況で、私は従来主将や代表が行っていたチームの戦術決定の役割を志願しました。その理由としては、まず、私自身が1年時から試合に出続けていたことでチームに対する責任が強いと感じていたためです。そして、高校時代に指導者のいない環境で主将としての経験があったことから、そういった経験をチームに還元できると思ったからです。チームの現状を打破すべく戦術を決定する立場になった私は、課題から逆算し、戦術以外の面からも自分たちが何をすべきかを提示し、仲間と密な意思疎通をはかりました。また、自分の意志を示すため練習だけでなく、練習以外の面からもチームの模範となる行動を心がけ、仲間とは本気で話し合い、本音を引き出していくことを意識しました。すぐに周りの行動を変えることはできずに苦労しましたが、辛抱強く続けることによって各個人の行動やチームの雰囲気には変化がみられ、チームとしてひとつの方向を向くようになりました。その結果、降格確実といわれたチームは最終節に残留を決めることができました。 私は、この難題を乗り越える中で、立場を越えて、自ら考え、行動し、それを発信していく姿勢を身に付けていきました。これらのことから、私は課題や目標から逆算して自発的に行動し、周囲と協働し、困難にも辛抱強く取り組んでいくことで、貴社のような刻一刻と変化する状況にも臨機応変に対応し、目標達成や課題解決に向けて貢献できると考えております。 続きを読む