【新たな挑戦、東南アジアへ】【22卒】ジェーシービー（JCB）の夏インターン体験記（文系/総合職）No.17506（慶應義塾大学/男性）（2021/9/24公開）

大学３年生の夏であったため、幅広く多くの業界を見ようと思い、その中でカード会社で有名なJCBのインターンに参加した。カード会社やカード業界を狙っていたわけではないが、最大手のインターンに参加することで、事業内容などを理解することができると感じたため。

面接時間が１０分と非常に短い。そのため、短い間で自分の特徴や個性が伝わるように言い方を工夫していた。

端的に自身の経験を語るスキルが重視されていたと感じる。面接が１０分と非常に短いため。

新規事業提案グループワーク

初日は会社説明を行った後、その後はずっと新規事業提案プレゼンに向けたグループワーク

市場調査の重要性

JCBのサービスを使った新規事業提案

1日目にやったこと

午前中は会社説明をされた。JCBとしてどんなサービスを展開しているのか、どんなサービスを展開することのできる能力を持っているのかなど。午後はプレゼンに向けてグループワークを行った。

2日目にやったこと

一日中グループワークを行った。適宜社員とのミーティングが設けられているので、その際に疑問点や必要な情報などを聞くことができる。社員はなぜその情報がいるのかなど理由を聞いてくることがある。

3日目にやったこと

午前中はプレゼンに向けた最終調整を行った。午後は各班のプレゼンテーションが行われた。参加学生の前で優勝チームだけ発表された。インターン後は社員を交えた懇親会があった。

部長

プリペイドカード

新規事業提案型のインターンシップであったため、メンターの方からグループで考えたアイデアに対してアドバイスをいただいたり、事業を考える上で質問をする機会があった。

新規事業提案型といっても国内向けサービスではなく、東南アジアの発展途上国での新規事業提案を考えるというものだったので、現地の状況や課題などをリサーチするのは骨の折れる作業だった。またインターン内で作業が終わらなかったため、残業することもあった。

グループワークを共にした学生とは関わりがあった。周りが優秀な学生が多い印象だったので刺激になった。

クレジット業界の今後の展望や将来性について詳しく知ることができた。また、クレジットカードといっても、JCBはブランドホルダーという機能も持っていることもあり、国内のクレジットカード会社（例：三井住友カード等）とはまた違ったビジネスモデルになっている事を学んだ。

クレジットカード業界のビジネスモデルなどを把握しておくと良いと思う。また、JCBの企業分析もしておくと良いと思う。

非常に密度の高いインターンシップの内容であったため、社員の方々が普段されている仕事などを把握することができた。またインターンシップが始まる前から学生ではなく、社員として対応するということをおっしゃっていた。実際にグループワーク中に辛い部分もあったが、現場のリアルを体感できたことは良い経験であった。

インターンシップに参加することによって、早期選考に進むことができ、選考ルートが省略されるため。
インターンに参加しなかった学生よりも、事業や現場のリアルを体感していることは、志望理由の肉付けにつながり、有利に働くのではないかと感じていたため。

志望度が下がった訳ではないが、一方で志望度が上がることもなかった。クレジットカード業界の将来性は今後拡大するという推測がされており、魅力的ではあった。しかし、私はより生活を一変させることのできるような仕事がしたいと感じるようになったため、志望度は変わらなかった。

インターンシップに参加することで、本選考の選考ステップをいくつかスキップすることができるため、非常に有利になる。また優秀層は人事部との懇親会に招待されるため、有利になる。

インターンシップ参加前の志望企業・志望業界は特になく、決めていなかった。夏の時期に絞り過ぎてしまうと、後に他業界に興味をもってしまい、なかなか志望業界が決まらないという状況に陥ってしまうというアドバイスをもらっていたため決めていなかった。その中で、クレジットカード・キャッシュレス業界に興味をもち、インターンシップに参加した。

インターンシップ参加前から、体育会系の人が多い印象であった。参加してやはりそのイメージは間違いなかったと実感した。事業や自分の仕事に誇りを持っている社員の方々が多く、熱い方が多いなと感じた。私の性格的に体育会系ではないので、その雰囲気には合わないと感じた。
インターンシップ参加後からは、カード業界は見ないようになった。