16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
-
Q.
あなたの強み・弱み、志望動機についてお書きください(500文字以内)
-
A.
私の強みは「何事も決して諦めないところ」です。中学、高校と五年間ゴルフ部において活動した際、思うように結果が出なかったことがありました。しかし、私は「自分自身に負けたくない」、そして「周りの期待に応えたい」という想いから、諦めずに基礎練習を毎日続け、結果的として関東大会出場を果たすことができました。一方で、私の弱みは「優柔不断なところ」です。重要な決定に関することだと、様々な選択肢の良い点や悪い点を必要以上に吟味してしまい、思い切った決断がなかなかできないというところが弱みであると感じています。 貴社を志望する理由は二点あります。一点目は、事業内容に惹かれたからです。私は現在、モノづくりに携わった上で社会に幅広く貢献したいと考えています。貴社の扱う電子部品は、自動車やスマホ等の生活を支えるモノ、そして、ロボットやPC等の産業を支えるモノの生産に必要不可欠なモノです。「産業」と「生活」という社会の二つの側面を支えられる事業に、強い関心を抱きました。二点目は、海外売上比率が9割と非常に高いからです。貴社であれば国籍を問わず、様々な最終製品メーカーと取引し、グローバルに活躍できると考えました。 続きを読む
-
Q.
その仕事を選んだ理由と、その仕事を通じてあなたが実現したいことを教えてください(250字以内)。
-
A.
現場の最前線で、顧客のニーズを汲み取ることで製品をより良いモノにし、それを普及させる立場になりたいと考え、国内営業と海外営業を志望しました。私は、電気自動車やスマホ等の今後更に注目される分野の進歩を、電子部品の営業として支えることで、より豊かで発展した社会の構築に幅広く貢献したいです。資材購買は、文系として製品を構成するモノに深く関わることができる点に惹かれました。私は資材購買を通じて、モノづくりを理解し、低価格で高品質な部品の安定供給を目指すことで、社会の持続的な技術発展に貢献したいです。 続きを読む
-
Q.
ゼミのテーマとその内容についてお書きください(ゼミに所属していない方は、学業面でとくに注力した内容についてお答えください。)(400字以内)。
-
A.
ゼミでは、「冷戦史」についての研究をしています。具体的には、冷戦を単なる米ソ対立と捉えるのではなく、一つの有機的なシステムとして捉え、多様なアクターによる関係性を考慮した上で、冷戦史を包括的に研究しています。日々の活動では、毎週冷戦史に関する英語文献を読み、担当者が発表を行った後、全員で議論を行っています。議論が活動の中心となるので、積極性や論理的思考力が評価されます。加えて、難解な英語文献を読む機会が多いので、英語力も鍛えられます。実際に、TOEICの点数が735点から945点に上昇し、自らの成長を感じています。現在は、「冷戦とソ連のアフガン戦争介入」というテーマで卒業論文を執筆中です。ベトナム戦争での米国の敗北を目の当たりにしながら、何故アフガン戦争へ介入したのかを、当時のソ連の政策決定過程や背景等を考察することで、大国の犯し得る過ち、そして歴史の教訓の意義について考えたいと思います。 続きを読む
-
Q.
学生時代に力を入れて取り組んだことを2つ書いてください(300文字以内)。
-
A.
ゼミの活動の一環として、50人の韓国人学生と共に2週間、年に2回行われる合同議論合宿に力を入れました。政治班、経済班、文化班に分かれ、2週間議論をした上で最終日の発表を行う活動です。私は政治班のリーダーとして、最終日の発表にて教授から最高評価を頂くことを目標に、日韓学生から成る班をまとめました。 三年間クレーム処理に耐え、継続した、コールセンターでのアルバイトに力を入れました。主に給湯器と厨房器具メーカーの修理受付担当として、問い合わせ受付、サービスマンの手配、クレーム処理等を行っていました。その他にも、通信販売や自動ドアメーカーの夜間緊急受付等も担当していました。 続きを読む
-
Q.
記入いただいた取り組みの中で、どのような困難にぶつかりましたか(600文字以内)。
-
A.
韓国人学生との合同議論合宿において、私は政治班のリーダーとして、最終日の発表で最高評価を得るという目標を立てました。私がこの活動に取り組んだ上で一番大きな困難だったのが、活動中盤まで日韓の間で意見が割れ、議論が膠着してしまったことでした。私はまずこの状況を打破しようと、主な原因を、韓国側の激しい主張と、日本側の受動的な態度にズレがあるためと捉えました。深い議論を行うためには、お互いをよく知ることが重要だと考えた私は、互いの価値観を理解し合うために、議論後の毎回の観光を実行しました。観光で仲を深め、相手の性格や文化を、体験を通じて理解することで、話を聞く姿勢を構築しようと考えたのです。観光を実施以後、韓国側は日本側の話にもより耳を傾け、日本側はより意見を主張するようになり、議論は活発化しました。しかしその後、私は話し合いの中で、特定の人の発言数が少ないという問題点にも気づきました。全体の意見を汲み取り、効率的な議論を行いたいと考えた私は、事前に班全員(17人)の意見を個別に聞きました。私がそれを基に話を振れば、発言が少ない人にも意見を主張する機会を与えられると考えたからです。結果として意見に偏りのない議論を行うことができ、最終日の発表にても、教授から最優秀賞を頂くことができました。私はこの困難を乗り越えたことで、価値観や考えの異なる集団をまとめ、調整する力を得ることができました。 続きを読む
-
Q.
他の企業と比べた時のムラタの強みは何だと思いますか。その理由も教えてください。(400字以内)。
-
A.
貴社の強みは三点あると思います。一点目は、一貫生産体制です。生産から全て自社で担うことによって、社内の技術を蓄積できると同時に、他社への流出を防ぐことで、高度な技術を独占することができます。加えて、部門毎に連携が取りやすく、企業が一丸となって顧客に最適な提案ができる点は、貴社の一番の強みであると思います。二点目は、幅広い事業展開です。ヘルスケアやエネルギー事業等、既存の事業内容にとらわれずに、積極的に事業展開を行うことで、新たなニーズの発見や、多分野からの技術の応用等が可能になります。このような、新規事業の成長に積極的な姿勢も強みであると思います。三点目は、海外売上比率の高さです。海外売上比率が9割と非常に高いことは、日本のみならず、海外からの信頼を勝ち得ていることの証明にもなります。海外から広く支持されているという事実も、貴社の強力なブランド力を支えていると私は考えています。 続きを読む
-
Q.
他に興味を持っている業界(もしくは企業)と、その理由をお答えください(400字以内)。
-
A.
モノづくりを通して社会に幅広く貢献するという点で、自動車部品メーカーと重電メーカーに興味を持っています。自動車部品は、自動車のみに利用されるモノももちろんありますが、ベアリングやヘッドランプといった、自動車以外の用途でも利用されるものもあります。そのような用途の広さ、そして新たな価値を発見する面白さに関わることができるという点に惹かれました。重電メーカーは、インフラを構築することで、社会を根底から支えているというところに興味を持ちました。加えて、新興国での需要増加により、グローバルに活躍できるフィールドが多くあるという点にも惹かれました。モノづくりを通して、社会に幅広く貢献したいという軸から選んだ時に、電子部品業界以外では、この二つの業界が残りました。 続きを読む