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【未来を見据える研究者】【22卒】東京海上ディーアールの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.12843(京都大学大学院/女性)(2021/5/22公開)

東京海上ディーアール株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2022卒東京海上ディーアール株式会社のレポート

公開日:2021年5月22日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 京都大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

最終面接以外は全てオンラインでした

企業研究

就活掲示板などの情報がとにかく古く、採用人数も明確でないので本当にこの企業にマッチしているかどうかが相当大事だと思います。コロナの関係で最終以外は全てオンラインだったのですが、会社説明会は配信形式だったので直接社員の方と話すことはできません。わたしの場合は後で別に個別Web面談の機会を設けていただくことになり、その面談の際に自分が行きたい部署の方とお話しすることでかなり具体的に志望動機や将来ビジョンが定まったような気がします。なのでOB・OG訪問ができるのであれば行うべきだと思います。また部署ごとの採用で、入社後の移動はほとんどないそうなので、部署レベルの細かい志望動機がかなり重要になると思います。

志望動機

私が御社に感じた魅力は大きく二つあります。一つ目は、自分の研究や専攻が活かせるのではないかと思った点です。研究することはもちろん楽しいですし有意義だと感じていますが、どうしても最新の研究結果はアカデミックな場所から出ていくのに時間がかかり、自分の研究がその後何にも還元されにくいというもどかしさもあります。御社は自然災害のリスク評価という観点から、それに関わる研究を企業や社会へと繋げる橋渡しのような役目を背負っており、研究が研究者だけで完結しない関係性に強く惹かれました。二つ目は、御社であれば仕事をしながらであっても自分の能力を磨き続けられると感じたからです。仕事をしながら学術的に何か新しいことを学ぶのはとても難しいことですが、御社は常に最新の研究に触れることができるため、仕事をすることが自身の成長に直結する点に魅力を感じました。

説明会・セミナー

時間
60分
当日の服装
なし
実施時期
2021年02月 中旬
実施場所
オンライン

セミナー名

会社説明会

セミナーの内容

配信形式の会社説明会です

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

特に準備はしませんでした。対話型でなかったので、服装も気にすることなく映像を見る感じです。業務の雰囲気はわかると思います。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

セミナー自体が有利に働いたとは思いませんが、アンケートを送信したところ、個別にご連絡いただいたのでコネクション作りには良いかもしれません。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年03月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

研究内容・ガクチカ・自己PR

ESの提出方法

郵送

ESの形式

手書き

ESを書くときに注意したこと

志望動機を書くところがなかったので自己PRのところに書きました。

ES対策で行ったこと

どこかのエントリーシートを参考にしようかとも思いましたが、逆に自分のアピールをまとめられなかったので自分でフォーマットを作りました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2021年04月 上旬
実施場所
テストセンター
通知方法
メール
通知期間
即日

WEBテスト対策で行ったこと

特に対策いらないと思います。制限時間内に全部時終わることを目標にサクサクやればいいです。

WEBテストの内容・科目

玉手箱

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

玉手箱に準拠

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

なし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

希望部署の方だと聞いていたので、研究内容の説明の時には業界的な用語もかなり気兼ねなく使って、興味を持ってもらえるようにしました。

面接の雰囲気

自分が行きたい部署の方で、将来上司となるかもしれないので非常に緊張しました。しかし実際は和やかな面接で、今思い返すと能力というよりは一緒に働きたいかを見極められていたのかもしれないです。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

最も印象に残っていることは何か

わたしが学生時代に一番力を入れたのは学業ですね。わたしは大学で三年次編入を行なっていて、元々は化学系の学校にいましたが編入によって今の専攻に進むことになりました。大学編入はとにかく情報が少なく、試験についてもいわゆるベーパーテストというよりはプレゼンに近い内容だったので、試験に合格するためではなくその後の自分のために繋がるような勉強というものを模索するのに苦労しました。編入試験の費用や渡航費は全て自分のアルバイトで工面し、編入試験を受けることは両親にも友人にも内緒にして、合格するまでは全て一人で行動していました。その結果、自力で目標のために計画し、その計画をきちんと遂行する能力が身についたと考えています。

研究内容について教えてください

わたしは学部時代から一貫して、気象衛星ひまわり8号の衛星データを使用した台風の強化過程についての研究を行なっています。台風は海の上で発達するために、初期段階の台風を定常的に観測することは一つの課題となっていました。ひまわり8号は機動観測といって、台風を個別に追いかけながら観測を行うことができ、観測頻度も台風の時間スケールに迎合したものであるため、非常に注目されている観測データです。わたしはひまわり8号のデータを用いて、台風の上層の風を算出し、台風の対流の強さとの関係を調べる研究を行なっています。卒業論文では、2019年の台風15号に着目して、実際の強風被害と照らし合わせながら、台風風速の強化と対流の強化に関係があることを明らかにしました。

2次面接 通過

実施時期
2021年04月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
人事/部長クラス
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

なし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

人事の方はあまり研究の方は詳しくないと判断したので、できる限り一般的な用語を使うことを心がけました。

面接の雰囲気

前後半で面接する方が変わるタイプの面接でしたが、一次の時と同じで基本は和やかでした。時々予想外の質問が飛んできたりしたのでヒヤッとしました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

あなたは普段どのようなポジションですか

わたしはどちらかといえば、周囲を引っ張るリーダータイプではなく、そのリーダーの指示を取りまとめる補佐のような役目であることが多いです。自分の企画力や計画性に自信がないわけではないのですが、自分の強みは客観的なところだと思っているので、チームが脱線したりリーダーとメンバーで認識のずれが起こらないように調整するのが比較的上手いと考えています。また、リーダーには統率力以外にも、ユーモアのセンスみたいな人柄的な要素も大事だと思っていて、わたし自身はそんなに面白いことは言えない人間なので、場を和ませたりするのはちょっと……となるので、何かの矢面に立つというよりは、そういった人が安心して引っ張っていけるような環境を作ることが多いです。

チームで作業をすることはあったか、その時に失敗などはあったか

大学三年生の時、クラス全体で一つの実験を行うという講義がありました。五人ずつくらいで、三つのチームに分かれてそれぞれ役割分担をしながら実験をし、わたしのチームは実験で使用する観測器具を作成することが担当でした。最初、クラス全体で定めた実験概要では、必要な観測器具の個数は三つだったのですが、その後観測器具に取り付ける温度計を作成しているチームの方で個数の変更があり、観測器具は合計四つになりました。ですが個数変更があったことがチームのリーダー同士でしか共有されず、リーダーがチームメンバーにうまく伝えられず、最終的に観測器具が一つ足りないという状況になってしまいました。その時はたまたま試作品が転用できそうだったのでなんとかなりましたが、別作業をしているチームとはもちろん、同じチーム内でもきちんと確認し合うことが大切だと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2021年05月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
本社オフィス

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事役員
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

一階でビル全体の通行パスをいただき、オフィスがある23階に向かいます。そのあとはオフィスの電話で採用担当の方のお名前を言って、待機する感じです。面接の前に軽い小論文を書きました。面接と小論文合わせると2時間くらいかかります。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望動機を聞かれるかと思ったら聞かれず、色に例えてやケース面接のような質問もあったので、後半はかなり焦りました。ですがそれまでと同じように自分が考えていることを正直に話すことを心がけ、深堀りをされても一つずつ丁寧に答えられたことが良かったのかなと思います。色の質問は後で調べたら定番だったみたいなので、人事の方との面接の時はそういった定番質問の回答を一度考えてから受けるといいかもしれないです。

面接の雰囲気

最終面接にしては和やかな方な気がしました。質問内容がそれまでの選考とは少し違い、何を答えてもかなり深堀りされるので、全て正直に答えるのがいいと思います。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

仮に入社したとして、数年後どんな風になっていたいか

わたしは災害リスクに関する部署を志望していて、現在の台風に関する研究が活かせるのではないかと考えています。しかし災害は自然に起こるもの以外にも、火災など人為的な災害も多く発生しています。さらに自然災害といっても気象災害から地震災害まで多岐に渡るため、まずは「災害」と名のつく事象について詳しくなることを目標としています。そして災害というのは目に見えないものであり、定量評価することは非常に難しいので、その評価基準がお客様に納得していただけるものであるかを常に気をつけていたいです。(以降深堀り)今の時勢だと難しいですが、海外勤務についても興味があるので、日本国内のみならず世界の環境についても常に目を光らせていたいですね。

あなたを色に例えると何色ですか

(わたしが少し悩む素振りをしたら、和やかに笑っていただいて「なんとなくでも大丈夫ですよ」と言ってくださいました)多分うす紫色だと思います。(どうしてその色を選びましたか?)自分の性格を考えた時に、赤がイメージされるほど情熱的というわけではないし、青がイメージされるほどクールというわけでもないと思ったので、その二つの色を混ぜた紫かなと思いました。(薄いのはどうしてですか?)情熱的な面も、冷静な面も確かにどちらも持っているとは思いますが、その二つの要素がどちらも強いというわけではないし、かと言ってどちらも全くないというわけでもなくて……よりニュートラルな性格をしているかなと思ったので、少し薄めてうす紫にしました。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年05月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

自分の専攻を活かせるところと、社員の方の雰囲気がとにかく良かったので承諾しました。

内定後の課題・研修・交流会等

内定者交流会

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

最終面接については合格という通知で、いつでも内々定を出せるから他の選考が終わってから考えてくれて良いと言われました。わたしは特に同時並行もしていなかったので即返事をしましたが、他にも考えている企業がある人などにはありがたいのではないかなと思います。

内定に必要なことは何だと思うか

希望する部署にもよると思いますが、専門性がかなり重視されると思います。特に理系の場合は自分の研究に対しての積極性や計画性、企業との関係性をかなり細かく見られると思うので、そこを強みにできるようにしっかりアピールするといいんじゃないでしょうか。正直一般企業はこの会社しか受けていないので比べられないですが、連絡は基本即日ですし一回の面接時間も長く、丁寧なので、それだけ深く自分を見られているという覚悟はいると思います。また海外出身の方も多い会社なので、行動力をアピールするのは有効だと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

専門性がきちんとマッチしていたことが一番大きいと思います。また、自分の経歴が少し特殊なので下手をするとマイナスに捉えられかねないと思い、自分が今までしてきた行動全てにきちんとした理由があり、自分の中に一つの軸があることをアピールできたのが良かったのかなと思いました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

一回の面接がどれも長いため、下手な見栄は張らない方がいいと思います。小論文で最近の新聞のニュースを聞かれるので、小論文の直前は新聞を読むことをお勧めします。学歴も能力も人柄も、全てを重視していると感じたので、こうしたら自分は役に立てますという明確なビジョンがあると強い気がします。

内定後、社員や人事からのフォロー

採用担当の方が本当に親切で、何度も個別面談を設定してくださいました。

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東京海上ディーアールの 会社情報

基本データ
会社名 東京海上ディーアール株式会社
フリガナ トウキョウカイジョウディーアール
設立日 1996年8月
資本金 1億円
従業員数 302人
決算月 3月
代表者 水野一幸
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目5番1号
電話番号 03-5288-6580
URL https://www.tokio-dr.jp/
NOKIZAL ID: 1573309

東京海上ディーアールの 選考対策

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