22卒 本選考ES
研究開発職
22卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
学部卒業時の卒業論文(卒論研究に着手していない方は、興味を持って調査されている内容、あるいは予定している卒業研究など)について、3点をご記入ください。 ※ 6年制大学を卒業見込みの方はこちらに卒業論文の研究テーマ、所属研究室および指導教官名、研究内容を記載してください。 ※ 大学院博士課程後期(博士課程)を卒業(修了)見込みの方はこちらに大学院博士課程前期(修士課程)時の卒業論文の研究テーマ、指導教官名、研究内容を記載してください。
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A.
私の研究対象の微生物は、環境中の〇〇を取り込むと膨大な量のタンパク質を生産するという特徴を持ち、安価で簡便な培養が可能であることから医薬品等に利用される有用タンパク質の大量生産に利用されています。しかし、〇〇を代謝してタンパク質を生産する機構は未解明の部分が多く、本微生物の高いタンパク質生産能力を活かしきれていないのが現状です。本機構の解明によって本微生物に遺伝子組み換え操作を行う事が可能となり、タンパク質生産の効率化に繋がります。そこで、私は本機構において重要な役割を担うと予想されるある因子に注目し、その発現制御機構や機能について解析を行っています。 続きを読む
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Q.
大学院での研究内容を差し支えのない範囲でご記入ください。 (400文字以内) 研究発表(発表論文、あるいは講演などの学会発表)があれば、発表場所(学会名あるいは投稿誌など)、発表タイトルをご記入ください。
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A.
上記の学部時代のテーマについて、引き続き研究を進めています。現在までに、本因子の発現に関わるプロモーター領域のうち、本因子の発現に必要な領域を2箇所同定しました。そして、各領域が本因子の発現に十分な領域であることも別の実験系で確認しました。また、本因子は通常時には発現しておらず、〇〇代謝時にのみ発現が誘導されます。そこで私は、本因子の誘導的発現を解除し、本因子を恒常的に発現する株を作成し、様々な視点(生育や細胞内局在、様々な〇〇濃度への応答、各〇〇代謝関連遺伝子への影響)から本因子の誘導的発現の意義の探索に努めました。そして、〇〇濃度に応じて本因子の発現量を調節する機構が存在し、本因子の発現量が〇〇代謝全体の活性化度合いを調節する重要なファクターであることを見出しました。本研究成果は、〇〇〇〇〇〇〇と×××××××で発表いたしました。 続きを読む
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Q.
自己PR(趣味、特技、セールスポイント、資格など)、あるいは将来の希望等をご記入ください。(200文字以内)
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A.
私の趣味は、海外旅行と野球観戦、スポーツです。また、特技は魚介類の調理です。私の強みは、周りを巻き込む力と粘り強さです。例えば、アルバイト先の飲食店ではデリバリー部門長を務め、120名の従業員と協力してデリバリー部門の売上向上を達成しました。また、研究において、現研究員の誰も使用経験のない機器を用いてタンパク質の精製に粘り強く取り組んでいます。貴社では、社員の方々と連携し、実験に粘り強く取り組みます。 続きを読む
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Q.
当社への志望動機をご記入ください。 (300文字以内)
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A.
最先端の発酵技術を誇り、世界の人々の健康と豊かさに貢献する製品やサービスの提供に注力されている貴社に魅力を感じ、志望いたしました。私は研究活動を通して微生物に無限の可能性を感じ、将来は微生物の力を利用した事業を通して、人々の健康で豊かな暮らしに貢献していきたいと考えています。そこで、世界でも屈指の発酵技術を有し、新たな機能を持つ微生物の探索や微生物を用いた新たな有用物質生産法の開発に積極的に取り組まれている貴社に魅力を感じました。私は貴社において、貴社の有する高い技術やノウハウを活用しながら微生物を利用した価値創造に挑戦し、世界の人々の健康と豊かさに貢献していきたいと考えています。 続きを読む