22卒 本選考ES
技術系
22卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
これまでの人生で、あなたが一番本気で取り組んだことを教えてください。(600字以内)
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A.
私はアルバイト先のマクドナルドにおいて、デリバリーサービスの改善に注力しました。以前、私の所属する店舗では、デリバリーサービスに関するクレームが絶えない状況でした。配達員を務めた経験等から本サービスに対して課題感を覚えていた私は、こうした状況を変え、お客様に満足して頂けるサービスにしたいと思い、デリバリー部門の責任者に就任しました。そして、私はデータ分析や従業員への意見傾聴を通して本サービスの課題を2点見出し、解決に努めていきました。1点目は、デリバリー業務が非効率的であったことです。このことが原因で配達の遅延やミスが起こり、クレームに繋がっていると考えました。そこで、従業員と協力しながらデリバリー業務を分担化・順序化したマニュアルを作成し、業務の効率化を図りました。2点目は、従業員の本サービスへ向ける意識が低かったことです。私は本サービスの現状と目標を店舗に掲示し、日常から従業員に積極的にフィードバックを行う事で、従業員の意識改革に努めました。その結果、従業員が質の高いデリバリーサービスの提供に向けて積極的に取り組むようになり、就任1年後には売上が前年の1.2倍に向上しました。また、お客様からの口コミ評価も他店舗より高い数値にまで向上しました。本経験から、様々な個性の人がいる事の素晴らしさと難しさを学び、周りを巻き込みながら課題解決に取り組む力を養う事ができたと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが、ご自身の専門性を生かして今後のカネカで何にチャレンジしたいか教えてください(600字以内)。
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A.
私は、微生物を用いた物質生産によって医薬品や機能性食品素材を始めとする高機能品の生産・精製プロセスに携わり、人々の健康で豊かな暮らしに貢献したいと考えています。私は、現在に至るまで物質生産の宿主として実用化されているある微生物の代謝経路に関する研究を行い、培養やタンパク質精製、タンパク質・遺伝子発現解析等の実験スキルを習得してきました。そして、貴社は発酵や培養の領域で高い技術力を誇り、スマートセルによるモノづくりに注力して還元型コエンザイムQ10を始めとした様々な高機能品を生産されています。さらに、貴社は高度な発酵技術に合成化学の技術を融合させ、生分解性ポリマーPHBHという社会課題の解決に大きく貢献する新しい価値を創出されています。このように、幅広い分野において高い技術力を誇り、創造的な発想及び挑戦を重んじる貴社でこそ、私の有している微生物学や培養工学、遺伝子工学等の専門性をさらに深めながら、貴社が展開する様々な技術領域と融合させ、新しい価値の創出に挑戦することができると考えています。そして、その為には幅広い分野における知識の習得が必須であると考えています。私は、強みである主体性と周りと信頼関係を構築する力を活かし、様々な分野・業務に携わる社員の方々と積極的に連携して幅広い知識の習得に努めたいと考えています。そして、異分野融合によって新しい価値を創出し、人々に届けたいと考えています。 続きを読む
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Q.
自己PRをお願いします(100字以内)
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A.
私の長所は向上心と粘り強さ、周りと信頼関係を構築する力です。妥協せずに取り組み続ける事と周りを大切にする事は人生を通して徹底してきました。貴社では本個性を活かし、新しい価値の創出に取り組みたいです。 続きを読む