22卒 本選考ES
研究職
22卒 | 山口大学大学院 | 女性
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Q.
学部卒業時の卒業論文について 研究テーマをご記入ください。(100字以内)
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A.
酢酸菌Gluconobacter japonicusにおける5-ケトグルコン酸生産と第二級アルコール脱水素酵素の解析 続きを読む
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Q.
学部卒業時の卒業論文の研究内容を差し支えのない範囲でご記入ください。(300字以内)
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A.
Gluconobacter属による5-ケトグルコン酸の産生を改善するために, グルコン酸から5-ケトグルコン酸への酸化を触媒する酵素 (第二級アルコール脱水素酵素) 遺伝子を様々な種・属から調達し、機能的に発現させることで5-ケトグルコン酸を効率的に生産するGluconobacter japonicus NBRC 3271の開発を目指しました。その際、アミノ酸配列に相同性のあった機能未知の第二級アルコール脱水素酵素の基質を同定しました。 続きを読む
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Q.
大学院で取り組んでいる研究の内容について 研究テーマをご記入ください。(100字以内)
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A.
酢酸菌Gluconobacter japonicus NBRC3271を宿主とした効率的5ケトグルコン酸生産技術の開発 続きを読む
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Q.
大学院での研究内容を差し支えのない範囲でご記入ください。(400字以内)
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A.
卒業研究においてGluconobacter japonicus NBRC 3271が保有する酵素でも、5ケトグルコン酸を十分に生産できることが明らかになりました。これより、目的をG.japonicus NBRC 3271株を宿主とした代謝工学による生産性向上に変更しました。生産効率を改善するために、副産物合成と5ケトグルコン酸消費に関与する細胞内外の代謝系に着目しました。そこで、関連の酵素を欠損させた変異株を構築し、ジャーファメンターにおける最適な培養条件を検討しました。結果、副産物合成の代謝と5ケトグルコン酸消費代謝の遮断によって、収率0.97 mol/mol glucoseとなりました。ここからさらに、合成を触媒する酵素の活性に影響を与えるCa2 +の添加の影響を調査しました。すると、1 mMのCaCl2の添加により, 収率は1.03 mol/mol glucoseに到達しました。 続きを読む
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Q.
自己PR(趣味、特技、セールスポイント、資格など)、あるいは将来の希望等をご記入ください。(200字以内)
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A.
趣味はリングフィットアドベンチャーで汗をかくことで、特技はポジティブシンキングです。私の強みは、失敗にめげない精神力です。学部生の時、酵素の基質同定に取組んだ際、多数の基質で試験しても有意差のあるデータが得られず苦労しました。失敗を基質でないことの証明ができたと正当化したことで、実験を継続でき、基質の発見に繋がりました。この強みを、貴社の研究職や品質保証職で活躍する際に役立てたいと考えています。 続きを読む
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Q.
部活・サークル名をご記入ください。(100字以内)
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A.
よさこいやっさん!!というサークルに所属し、3年生の時に副代表を務めました。また、サークル主催による商店街で開催した祭で実行委員長も兼任しました。 続きを読む
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Q.
当社への志望動機をご記入ください。(300字以内)
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A.
私は人々の健康と豊かさに貢献する仕事がしたいです。貴社が製造するアミノ酸は食品、化粧品の原料として世界で幅広く利用されており、高い品質に魅力を感じました。医と食を繋ぐ健康食品づくりが活発化する現状において、精製はコストと品質バランスを取りながら創意工夫する仕事だと考えます。私は精製研究の仕事に携わり、培養の知識を活用した高品質の生産技術の構築に挑戦したいです。インターンシップに参加し、自らの研究のその先を知り、培養液から目的物質を精製することの面白さを感じました。また、社員の方々のお話を聞き楽しく仕事に向き合う姿勢に共感し、私も貴社で働きたいと思いました。 続きを読む