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【18卒】MS-Japanの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.3789 (2017/12/13公開)

株式会社MS-Japanの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2018卒株式会社MS-Japanのレポート

公開日:2017年12月13日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 関西学院大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

一般的な人材ビジネスを行っている会社とは異なり、税理士や弁護士、公認会計士などの「士業」の転職サービスを行っている会社なので、それぞれの職業が具体的にどのような仕事をしているのか、また働くにあたりどのような問題があるのかということについて調べました。また、それぞれの職業が転職をするにあたって、どのような市場・どのような仕事内容に需要があるのかということについて調べました。数ある士業の中でも、特にどの分野の仕事の転職に関わりたいのか、またそれはなぜなのかということについて考えました(私は弁護士の転職支援をしたいという話を面接でしていました)。士業の中でも、まだこの会社がサービスを提供していない仕事にはどのようなものがあるのかについて調べ、どのような市場で需要があるのかについて考えたりもしました。

志望動機

私が御社を志望する理由は大きく二点あります。まず一点目が、独占的に「士業」に対する転職サービスを行っている点に将来性を感じたからです。現在、多くの企業で「40代前半くらいの管理職、特に法務や経理などが不足している」という問題点が生じています。こういった問題を抱える多くの企業に対して需要があるサービスを提供しているため、これから更なる発展が見込めると考えました。そして二点目が、若くから活躍することができる環境がある点です。若くからクライアントを担当して、実際に人材コンサルティングに挑戦することができる点に魅力を感じました。様々なことに挑戦したい私にとっては、御社の環境が一番適していると感じました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年04月

1次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生5 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
5年目の社員・関西支社の副責任者
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

就活の定番質問のみだったので、事前に繰り返し練習したことが報われました。自身の行動の動機や具体的なこと、その結果について詳しく語ることができたてんが評価されたのだと思います。

面接の雰囲気

とても穏やかな面接でした。面接官からの質問に回答する学生に対してツッコミを入れたり、冗談を面接官同士で言い合ったりと、学生の緊張をほぐす工夫が面接のあちらこちらにちりばめられていました。

1次面接で聞かれた質問と回答

大学時代に、学業の面で一番力を入れたことについて教えてください。

大学二年生のときに参加した、模擬裁判による法心理学の実験プロジェクトの成功に尽力したことです。「取調べの可視化に伴う映像媒体の心理的影響」がテーマの研究で、学生リーダー(裁判長)を担当しました。裁判長は「裁判員の話し合いを円滑に進めること」が職務です。しかし、最初のころはどうしても知識や経験が圧倒的に不足していた為、うまくいきませんでした。そこで、刑事手続きに関する事項を勉強し直すとともに、評議におけるスキルを向上させようと、ボランティアを募り様々な事例の練習を繰り返しました。その結果、外国で行われた実験結果が日本人にも当てはまること、日本で導入された取調べの可視化には、映像媒体が冤罪の要因になる可能性があるということが分かりました。今後の発展としては、取調べの内容の提示方法(反訳・音声・映像)の違いにより、評議の結果に変化はあるのかについて検討することが必要であると考えています。

大学時代に、学業以外で一番力を入れたことについて教えてください。

アルバイト先の学習塾において、中学生を対象とした新たな授業の仕組みの提案とその運営に取り組んだことです。私の職務は、社員の方に新たな仕組みを提案し、その提案を現場で働くアルバイト講師たちと運営していくことです。どのような授業形式が現代の中学生に対して最も効果があるのかを社員と一丸となって考えました。その過程において「講師が授業と進度管理の両方を行うためにどちらもおろそかになっている」という問題点を発見しました。そこで、これらを分業して行うことを提案し、中学生に対して映像授業を取り入れることにしました。その結果、9割以上の生徒が成績を上げ、「勉強すること」に対して前向きになることができました。生徒の成績だけではなく、人間性にまで影響を与えたことが、熱心に取り組んだことです。

筆記試験 通過

実施時期
2017年05月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

筆記試験対策で行ったこと

SPIの対策テキストを繰り返し解きました。事前にSPIに近い問題が出ると聞いていたので、テキストを数冊解きました。

筆記試験の内容・科目

SPIとほぼ同じ形式の問題でした。35分で解きました。性格診断もありました。終了次第、帰っていいというものでした。

独自の選考 通過

実施時期
2017年05月
通知方法
電話
通知期間
即日

選考形式

性格診断の振り返り・筆記テストの振り返り

選考の具体的な内容

わたしだけに課された特別な選考でした。次の選考に進めるかもう一度考えたいので、簡単な選考をさせてほしいということでした。一回目の面接の社員が面接官でした。前回受験した筆記テストと性格診断の結果に関してでした。筆記テストの結果があまり良くなかったらしく、他企業の選考での筆記テストの結果を聞かれたりしました。性格診断の結果を口頭で伝えられ、自身は結果に対してどのように考えるか聞かれました。面談のようだが、「今回も選考の一環で、きちんと結果が出ることに気を付けて発言するようにしてください」といわれました。

2次面接 落選

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
ユニット長・5年目の社員
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

質問に対しては論理的に答えられたので、その点は評価されたと思います。しかし、自分を面接で出しすぎたことが通過できなかった理由ではないかと思います。

面接の雰囲気

一回目の面接と同様の雰囲気でした。和気あいあいとした穏やかな面接でした。面接のはじめに「リラックスをして、自分の個性をしっかりと見せてください」といわれました。

2次面接で聞かれた質問と回答

なぜ弁護士の転職サービスに興味があるのか?

私は法学部に在籍しており、弁護士の方から話を聞く機会や、法科大学院に進学する友人が多くいます。話をした方々が共通しておっしゃることが「弁護士の数が増えすぎて飽和状態になっている。仕事を取り合っている状況だ。弁護士の中で格差が激しい」ということや「法科大学院に進学しても将来が保障されているわけではない」という厳しい現実でした。こういった方たちの支援をしたいと考えたことが、弁護士の転職サービスに挑戦したいと考えた理由です。法曹界だけではなく、一般企業にも活躍の場は多くあること、弁護士という職業には多くの需要があるということを伝え、自身のキャリア形成には可能性が秘められていることを伝え、人生を豊かにする手伝いをしたいと思っています。

人生の中でもっとも困難であったことは何でしたか?

大学受験です。私は浪人をして大学に合格しました、現役の時は、どれだけ勉強しても結果が出ないことに苦しみました。どんなに努力を重ねても、その努力に裏切られるという状況が続きました。何度も心が折れそうになりましたが、ある時「努力の方法が間違っているのだ」ということに気が付きました。やみくもに努力するのではなく、適切な方法で努力することが重要であると分かったのです。受験勉強のコツをつかみ、そこからはどんどん成績が上がっていきました。努力することが報われることがとても気持ち良かったです。大学受験の経験は、本当に人生で一番困難なことでした。しかし、同時に大切なことを教えてくれたかけがえのない経験となりました。

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MS-Japanの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社MS-Japan
フリガナ エムエスジャパン
設立日 1990年4月
資本金 5億7700万円
従業員数 141人
売上高 42億9300万円
決算月 3月
代表者 有本 隆浩
本社所在地 〒102-0071 東京都千代田区富士見2丁目10番2号飯田橋グラン・ブルーム
平均年齢 31.4歳
平均給与 504万円
電話番号 03-3239-7373
URL https://company.jmsc.co.jp/
NOKIZAL ID: 1684224

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