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株式会社ベクトル 報酬UP

【動く写真で広めよう】【18卒】ベクトルの総合職の本選考体験記 No.3615(関西学院大学/男性)(2017/12/15公開)

株式会社ベクトルの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2018卒株式会社ベクトルのレポート

公開日:2017年12月15日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 関西学院大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

前提となる「PR」とは何であるのかということについて調べました。日本におけるPR会社の立ち位置や、海外ではどのようなPR会社があり市場規模であるのかということについてなど、PR会社の動向に関する概要を調べたりもしました。会社説明会でも説明されますが、広告代理店とPR会社の違いに関しては、正確にかつ深い理解をしておかないと、面接段階で躓くと思います。より理解を深めるために、CEOの著書(戦略PR代理店・何故あの会社はメディアで取り上げられるのか)を読み、PR会社が行っていることを調べ、会社としてPRをどのようにとらえているのか、また実際のPR事例について知ることで「働くイメージ」を明確にしました。大体の人は「何かをPRする機会」というものに出会っているはず(就活における自己PRや学祭での売り子など)なので、そういった経験から自分のPRに対する認識をより深めることができると思います。私はそういった経験を深く考えることができていなかったので、この点が就活における反省点です。

志望動機

私が株式会社ベクトルを志望する理由は、「いいものを世に広める」という企業理念に共感したからです。私は大学生の時に映画館でアルバイトをしていました。数多くの映画が公開されている一方、客足が多いのはやはり話題作でした。あまり着目されていない作品の中にも面白い作品は多く存在するのにも関わらず、話題作ばかりがどんどん有名になっていることに違和感を感じました。こういった状況は、映画だけではなく社会に出回っているあらゆる商品・サービスにも共通していえることではないかと思います。そこで、いいものを世に広める手伝いをしたいと考えるようになりました。そんなときに、御社に出会いました。御社であれば、私がしたいことを実現することができると考えたので志望しております。

グループディスカッション 通過

実施時期
2016年12月
形式
学生5 面接官不明
時間
20分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

ケーキの消費量を増やすためには?

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

チームワークと発想力が見られていると思いました。PRをするにあたって、自社・他社とのコミュニケーションは必須であり、またそのうえで「モノを広めるのはどうすればいいのか」という発想力も要求されます。PR業界で活躍できる人材であるか、その素質を持っているのかということに関して、総合的に採点されていると感じました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年02月

1次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
部長職
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接をしている時から「話すのがうまいね」といわれていたので、その点ではないかと思います。面接対策として、「上手に話す」ということに着目をしていたので、毎日ラジオを聞いたり漫才を見たりして「話し方の研究」をしました。この点が評価されたのだと思います。

面接の雰囲気

穏やかな雰囲気です。終始こちらの話を真剣に聴いて下さいました。地方から面接に来ていたので、その点を気遣ってくださったり、とても好印象な面接でした。質問内容は、基本的なことが聴かれます。

1次面接で聞かれた質問と回答

これから流行すると考えているもの

「動く写真」ではないかと考えています。最近流行しているものはInstagramやTwitterといった簡単なコミュニケーションツールであり、それに付随するような形で「写真」というものに注目が集まっています。いわゆる「インスタ映え」と呼ばれるものや、大学生の間では一眼レフカメラが注目を集めています。いまは「写真」という静止した状態の媒体が人気ですが、これからは「少し動く写真」というものが流行するのではないでしょうか。少しのモーションで自分を表現するといったことが注目を集めると思います。コミュニケーションツールの発展によって、自己表現の機会が以前と比較して大きく増加した現代において、「自分を表現する」という可能性を秘めいているものは、爆発的に流行するのではないでしょうか。

卒業論文のテーマについて

現在、テレビや新聞、雑誌や新たに登場した媒体などにより、数多くの報道が日々なされています。そんな現代の報道には、いくつかの問題点があると考えられるでしょう。大きくは(1)集団的過熱取材(2)記者クラブ制度(3)偏向報道、これら三点が挙げられます。この三点の問題により、個人の権利を侵害していると考えます。そこで、これらの問題点を解決するためには何が必要であるのかということについて考察を進めようと思います。まず、民主主義の根幹をなす表現の自由と、表現の自由により侵害される権利であるプライバシー権について考察し、マスメディアによる情報発信と個人による情報発信(モザイクアプローチ)の特徴と問題点について考えました。そして、個人の権利を保障するためには、またそのためにはどのようなことが必要なのかということに関して(1)マスメディア法の浸透(2)メディアリテラシーの育成、これら2つの観点から考察を進めました。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2017年05月

WEBテスト 通過

実施時期
2017年05月
通知方法
電話
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

テストセンターでも受験です。合格ラインは高めに設定しているということなので、テキストを何度も解き、対策をしました。

WEBテストの内容・科目

言語・非言語・性格診断

最終面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
副社長
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最後にどういったところが評価されたのかを聞いたところ「論理的な思考が出来るところ」「自発的に行動できるところ」「話がうまいところ」といわれました。入念な面接対策のおかげだと思いました。

面接の雰囲気

迫力がありました。これまで受けてきた選考とは雰囲気が違うことがすぐに分かりました。しかし、話し方はとても穏やかで、リラックスさせようとしてくれていることが分かります。

最終面接で聞かれた質問と回答

いま通っている学校はどんな学校ですか?

とてもきれいな学校です。約三年通っていますが、毎年どこかが工事され、学生が過ごしやすいようになっていっていると感じます。図書館もとても広く、自分が求めているジャンル、内容の本は必ずといっていいほどあり、とても助かっています。(この質問は、私の大学と面接官の大学が同じなので、昔との雰囲気の違いを聞く意図だったのではと思います。最終面接でされた質問はこれだけで、他には何も聞かれず、面談のような雰囲気の中で行われました。飲み物を用意して下さったり、その場で内定が言い渡され握手をしたり、面接を始める前から内定であることが確定しているかのような面接でした。面接後、すぐに人事の方と面案があり、今後のスケジュールについて説明がありました。)

(逆質問)どういったところが評価されて内定となったのですか?

これまでの面接では「論理的に話を組み立てて話せているところ」、「面白く話そうとして、相手の気を引き付けようとしているところ」、「主体的に行動する能力をもっているところ」「着眼点のおもしろさ」を評価しているとされています。どの能力も働くうえでは不可欠な能力です。最終面接を見ていても、この点には相違ないと感じたので内定としました。(最終面接は二名の役員が分担して行っているようです。わたしは15分程度ですべて終了する面接でしたが、1時間ほどかけてじっくり最終面接を行った面接官もいるということなので、面接官によって最終面接でも大きくことなるようです。しかし、大多数が「15分程度で終了する面接」であったということです。)

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定を出す代わりに、就活は終わるように言われた。定期的に連絡があり、電話やメールで状況確認をされた。

内定に必要なことは何だと思うか

早い段階から動き出すことである思います。「一次面接は全員この期間にします」といったようなものはなく、個々人によってどんどん選考を予約していくことになるので、はやく選考を進めていけば、内定者枠に早く入ることができます(遅いとすでに枠が埋まってしまっている可能性があります)。特にOB訪問は必要ではないと思います(私は一度もしていません)。「自身の面白さ」や「論理的思考に基づいて行動してきた」という点を十二分に表現すべきだと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分のこれまでの行動や考えを「論理的に」説明できることができるひとは内定を取りやすいのではないでしょうか。個人的に、徹底的に論理的に志望理由や頑張ったことなどを考えたので、その点が内定につながったのではないでしょうか。他の企業の面接でも論理的思考に関しては評価してもらえました。どの企業を受けるにも、論理的思考力は不可欠であると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

自身の「特殊性」を表現していくことが大切だと思います。同期入社には、いい意味で変わった人が多いです。「自分にはこんな人とは違う一面がある!」ということを、面白く表現できるように練習しておくことが注意点です。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者研修があります。かなり重たい内容ではありますが、これをこなせないとやっていけないのだなと思いました。

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ベクトルの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社ベクトル
フリガナ ベクトル
設立日 1993年3月
資本金 25億8000万円
従業員数 1,635人
売上高 592億1200万円
決算月 2月
代表者 西江 肇司
本社所在地 〒107-0052 東京都港区赤坂4丁目15番1号
平均年齢 32.4歳
平均給与 641万円
電話番号 03-5572-6080
URL https://vectorinc.co.jp/
NOKIZAL ID: 1133441

ベクトルの 選考対策

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