【22卒】ゼリア新薬工業の冬インターン体験記（理系/MR職）No.18110（静岡県立大学大学院/女性）（2021/9/22公開）

グループのメンバーとは話す時間はあった。比較的グループワークの内容が簡単で時間が余ったので雑談もした。

おおまかな製薬業界の立ち位置やMRの仕事内容がわかる。薬価や他社の名前を出した資料も公開してくださっていたので、イメージしやすかった。正直、個人的にはグループワークはあまり意味がない内容だったのでそれには期待しない方がいいかも。福利厚生や住宅補償のことなどはネットの採用要項よりも詳しく教えてくださった。

特にインターンシップ前に準備・勉強すること必要ないと思う。何の予備知識が無くても問題なくグループワークもできる。

MR職の方が参加していなかったのと仕事内容の説明がおおまかだったので、あまりイメージはできなかった。人事の社員の方同士の雰囲気はわかったが、MR職の雰囲気はわからなかった。仕事内容の説明はネット上に簡単に調べられる程度のものだったので、想像できなかった。

比較的製薬業界の中では難易度は低いように感じた。参加していた学生も格別に優秀そうというわけではなさそうだったので。インターンシップ参加者限定のアドバンテージなどはなかったが、参加人数が少なかったので面接のときにインターンシップの話は多少有利に効くかもなと感じた。

参加していた人事の方は2名とも優しく、学生からのアンケートの結果を踏まえてインターンシップ終了後にメールでわざわざフィードバックを送ってくださったので好印象だったが、製薬業界の中では福利厚生が整っていないと感じた。また、新薬の開発が弱いなと感じたので。

インターンシップに参加している者限定のイベントやフォロー、早期選考の案内がなかったので。参加学生の数は少なかったので、インターンシップに参加した事実は面接などで使えるかもしれないが内定が出るとは限らないと思う。

インターンシップ参加後のフォローやイベントはなかった。選考についても、早期選考や選考ステップがカットされることはなかった。

BtoBの化学・食品メーカーに興味があった。大学時代に自分が学んでいたことと近いことに携わりたいと感じていたため。製薬業界はあまり見ておらず、給与が高そうだから難易度も高そうだなー程度にしか思っていなかった。しかし、大学の先輩でMRとして働いている方の話を聞き、MR職に興味が出てインターンシップに参加してみようと思った。

製薬業界でも、会社によっては難易度はそこまで高くないように感じたので、食品・化学メーカーに加えてMRにも挑戦してみようかなと思った。インターンシップ中の講義で、新薬を売るまでこぎつけるのは非常に難しいが、その分売れた時の利益が莫大であることを知った。夢のある世界で自分もMR職に挑戦してみたいなと感じた。