【22卒】ニチバンの冬インターン体験記（理系/営業職（工業品））No.14794（2021/5/21公開）

同じグループの人とは１時間以上にも及ぶ商談ロールプレイングでみっちり関わった。

商談の大まかな流れや心得、NG行動を知ることができた。また、実際営業職として働いている社員の方から生の声を聞くことができて非常に参考になった。社員の方同士のフランクな関係性や、温かい雰囲気をWEB上でも感じ取ることができたので良かったと思う。

事前に送付された製品パンフレットや環境保護のリーフレットにある程度目を通しておくこと。スムーズに商談ロールプレイングができると思う。

社員の方の雰囲気が非常に自分に合っていると感じた。真面目で固い雰囲気かと思ったら、意外とフランクで上下関係も厳しくなさそうだった。また、再現度の高い商談ロールプレイングでは１位になることができ、なんとなく営業職としてセロテープを売り込む自分をイメージできた。

インターンシップ参加者から数名選ばれる早期選考ルートに進むことができたから。早期選考は３回の面接ではなく、２回の面接のみになる。しかもES通過率の低いニチバンのES審査をパスできるのは非常に有利だと思う。２回の面接はどちらも対面で、滅多に緊張をしない自分は有利だと思った。

社員の方の雰囲気が非常に良かった。社員の方同士が上下関係があまりなく仲良しそうで、プライベートでも仲がいいと仰っていた。商談ロールプレイングでは、営業職もモノづくりに関わることができることを知り、楽しそうだと感じた。事前にパンフレットだけではなく、商品の詰め合わせや座談会の時に食べるお菓子まで送ってくださり丁寧だと感じた。

早期選考ルートに進むことができれば、通過率の低いES審査をパスすることができる。また、通常は３回の面接が２回のみで済む。一次面接が免除されるため、突然部長クラスとの面接から始まる。

インターンシップ参加後、社員の方から推薦をもらった数名が早期選考者限定の座談会？説明会？に招待される。

参加前と参加後で特に志望業界の変化はない。食品・化学メーカーのBtoB事業の営業職を志望していた。ニチバンの志望度は高まった。社員の方のフランクな雰囲気が自分とマッチしているように感じ、事業内容も面白そうだと感じた。「粘着」という技術が面白いと感じ、東亞合成やセメダイン、リンテックなどにも興味をもった。

歴史ある化学メーカーということもあり、お堅い雰囲気を想像していたが全くそうではなかった。人事の方は厳しく学生をジャッジするというよりは、一人一人のパーソナリティを見てくれているように感じた。座談会の時間も１時間以上取ってくださり、人事の方の前では聞きづらいきわどい質問もしたが、嫌な顔せず答えてくださった。