内定者のアドバイス
【内定を承諾または辞退した決め手を教えてください。】希望する製薬業界の研究職であったこと、一次面接の面接官であった研究職の社員の方が非常に好意的かつ研究に対する考え方や雰囲気が自分に合っていると感じたから。【内定後に課題・研修・交流会等があった場合は、その内容を教えてください。】交流会:内定者同士の顔合わせ、自己紹介、内定者交流サイトの運営方法についての意見交換、親睦を深めるミニゲーム【内定者の人数をわかる範囲で教えてください。】17人【自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。】早稲田大学大学院、北海道大学大学院、大阪教育大学、同志社大学、関西学院大学、福岡大学、明治大学、専修大学、立命館大学、中央大学、法政大学、東京経済大学、東北医科薬科大学、早稲田大学【自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。】商学部、経済学部、農学部、薬学部、理工学部、国際学部【内定後の企業のスタンス】面接中に志望度を聞かれた際、内定が出たら就職活動をやめると伝えたため、内定の電話をいただいた時にそのまま承諾した。【内定に必要なことは何だと思いますか?】基本的な礼儀や、人の話を聞く力、人柄を重視していると感じた。自分のことを一方的にアピールする、という考えは危険だと思う。今年の就職活動はオンラインでの面接が多かったが、ゼリアの最終面接は対面だったため、対面面接における最低限の礼儀は身につけておいた方が良いと思う。また学歴や高校、大学時代の成績、TOEICの点数も判断材料になっていると感じたので、良い成績をとるに越したことはないと思う。TOEICに関しては初めて受験した時からどれくらい伸びたか聞かれたため、勉強を継続してできるか、という点も見ているのではないかと思った。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?】自分の考えを一方的に話すのだけでなく、人の話をしっかりと聞きそれを受けて返答をする、相手の意見を受け入れる、という対話上手、聞き上手な人が多いと感じた。相手のことを思いやり、周りの空気を読んで発言する人が求められているのではないかと思う。内定者は穏やかで雑談上手な人が多かった。【内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?】研究の技術面接は研究内容に対する深掘りというよりも、研究に対して真摯に取り組んでいるか、研究手法や機器に対するバックグラウンドや基本知識を問われた。技術面接は一方的に質問をされるというよりも、意見交換するような場だったため、研究職の社員の方と対話できるだけの般的な知識を満遍なくつけておくことが必要だと感じた。最終面接では中学自時代のことから深掘りされ予想しづらい質問も多かったため、昔の記憶の整理や、とっさの質問への対応力が必要であると感じた。【内定後、社員や人事からこれまでにどのようなフォローがありましたか?】内定者同士のウェブ交流会の場を積極的に作ってくれた。さらに今年度から内定者専用サイトを立ち上げていただき、内定者の交流が活発にできるようにしてくれた。個人的には、現在住んでいる地域や実家がある地域に大雨が降った際、被害はないか安否確認の電話をしてくれた。また自社製品のドリンクを贈ってくれた。
続きを読む