【17卒】ノボノルディスクファーマの冬インターン体験記（MRコース）No.598（玉川大学/女性）（2017/12/14公開）

トレーニング型Winter Jobということで、学生に対して「MRとしての学び」を与えてくれる場であったという印象が強くある。特に、コミュニケーション能力を高める、キャリアをデザインする、そして問題解決能力を習得するといった3つの能力取得のために、いくつかのケーススタディーを用いて、実際に社員から批評していただいたことは非常に貴重である。

ざっくりとMRの働き方や、役割を知るための準備をするべきだったと感じている。もしその準備があれば、より他者との比較に繋がると考えたから。

ノボノルディスクファーマのMRは、「糖尿病をなくす」という社会的に重大な病気に立ち向かう強い使命を持って働いている。この想いは、実際にそこで働く人々をみて、感じなければ知り得なかったと考える。また、私もその一員として、社会貢献をしたいと強く考えたから。

実際にノボノルディスクのインターンシップに参加して、圧倒的薬学部出身の学生の多さに驚いた。話をきき、よく知れば知るほど、会社が求める人材というものは、薬学を学んできた学生に強くあるということがわかった。

学部差別ではないが、大学で学んでいることがどれだけノボノルディスクで通用するのか、という点を人事部はみていたから。また、それが表面的に出ていた例として、テーブル分けが完全に出身学部で区切られていたことがある。

インターンシップ参加者は、早期選考ルートへの招待があった。また、本選においても、1次試験免除と言った様々な待遇が実際にあったから。

インターンシップ中の発言量によって、学生にリクルーターがつくということがあった。リクルーターがつくことで、選考ルートに乗れる可能性は100%である。

製薬業界に限らず、ホテル業界や広告系等、大手企業を志望していた。大手であれば、それだけ多くの人に影響を与えるチャンスがあると考えていたということが大きな理由である。

人の命に関わるという非常に社会貢献度が高い製薬業界のMR職にひかれ、実際の就職活動では、大手製薬業界のMR職を中心として活動を続けた。文系出身であっても専門的に医療に関われることに魅了されたということが大きな理由である。