- Q. 志望動機
- A.
株式会社キッツの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒株式会社キッツのレポート
公開日:2020年6月18日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 技術系総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
企業研究に関しては、1dayのインターンシップに参加したため、パンフレットを何度か読んで理解を深めたり、人事の方に疑問点を聞いたりを選考前に行えた。また、インターンシップで簡易的なゲームを通し、製品の材料の違いによる特性、求められる性能、会社の方向性などを学べた。その他はIR情報を見たり、日本経済新聞や日刊工業新聞で数年の出来事を調べたりした。キッツは専門性を高めていくよりは技術系総合職としてとり内部の幅広い知識や経験を積んでほしいという方針のようだったので、自分がどうなりたいかは置いといてアピールしたほうがいいと感じた。ただ、技術系の面接官に聞いた印象では皆をそうさせたいわけではないようだったので一概には言えない。
志望動機
私が貴社を志望する理由は三つあります。一つ目に、貴社でバルブの生産を通して社会を支える存在になりたいと考えるためです。貴社の高品質のバルブは幅広い産業や人々の生活を支えており、責任が大きい分社会的貢献度も高いものづくりに関わる事が出来る点に魅力を感じています。二つ目に大学での講義で学んだ知識や、実験で得た結果に対し粘り強く考察する姿勢、物質への視点を活かし貢献できるフィールドがあるとインターンシップを通して考えたためです。三つ目に私は複数の職種を経験し多角的な視点を身に着けることで成長し会社や社会に貢献したいと考えており、技術系総合職としての採用を行いゼネラリストを育成する方針と一致すると考えたためです。以上の理由により私は貴社を志望します。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
学生時代に取り組んだサークル活動やアルバイト、スポーツ経験など自身に関すること、エントリーシートの志望動機。
面接の雰囲気
終始穏やかな雰囲気であった。エントリーシート(履歴書)に書いた専攻に関することやガクチカ、志望動機などについて聞かれ簡単に内容を掘られるようなものだった。
1次面接で聞かれた質問と回答
アルバイトの具体的な経験及びそこで工夫したことを教えてください。
私は飲食チェーン店で2年ほど働いています。職務内容としては、レジでの接客や皿洗い、調理、発注などです。スタッフの数が少ない店舗のため、特にどこを担当するかは決めずにその場に応じて動いています。接客ではお客様目線で今お客様が何を求めているか、どうしてほしいか考えることが難しいのですが、+αをして喜んでいただけた時にやりがいを感じます。お昼時など忙しい時間帯は、レジに並ぶお客様と商品を提供するお客様の双方に目を向けなけらばなりませんが、待たせてしまう場合も少々お待ちくださいといったさりげない声掛けをすることで、できる限りすべてのお客様に気持ちよくお食事していただけるように心がけています。また、お客様に温かい状態で商品を提供できるよう、別のメニューを作るスタッフと声を掛け合うなど調理の時間を調節しながら動くようにしています。
就職活動の軸を教えてください。
金属製品のメーカーを中心に受けています。エントリーシートや先ほどお伝えした通り、大学でさまざまな物質について学ぶ中で、特に金属の性質について興味がわき、もっと知りたい、金属に関わる製品作りに携わりたいと思ったためです。また、より便利な生活を豊かにする製品よりも、世の中になくてはならない、あまり目立ちはしなくても人々の生活を支えているような製品に関わりたいと思っており、金属製品はそのような役割を果たすものが多いので、その軸からも金属製品のメーカーが多くなっています。金属製品以外のメーカーでは、ファクトリーオートメーションにも興味があるため、数社受けています。職種は技術系総合職での就職を目指しています。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- ベテランの人事/若手の人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
経験から学び取る姿勢をいくつかのエピソードから評価してもらえたと思う。また、新たなことにも挑戦してみたいという気持ちも伝わり良かったと思う。
面接の雰囲気
面接官が二人だった分、一次面接より多少の緊張感はあったが、和やかな雰囲気であった。一次面接で聞かれたことの確認から始まった。
2次面接で聞かれた質問と回答
弊社で具体的にどんな仕事をしたいですか。またその理由は何ですか。
私は御社で品質管理や品質保証といった品質に関わる仕事に就きたいと考えています。御社のインターンシップを通して御社の製品が社会や産業にとってなくてはならないものであることを知り、また、製品への信頼があるのは品質が高いと認められているからこそと分かりました。そのため、私も御社の社会的貢献度の高い製品の品質を担保する大切な役割を果たす一員となり、働きたいと考えたためです。また、私の細かいところまで注意する部分も品質に関わる仕事に生きると考えているためです。品質に関わる仕事に就くためにはそれ以外の経験も必要だと思うので、設計などにも挑戦し様々な知識や経験を積みたいと思っています。そして将来的にその経験を生かし品質に関わる仕事をやってみたいです。
外国人との交流の経験はありますか。
サークル活動が外国人に好まれるような独特のものだったので、アメリカやベトナム、ドイツなどの留学生が短期または長期で所属しており、その人たちと練習するときに英語中心で身振り手振りを交えながら話していました。アルバイトでは、一緒に働くスタッフが何人か日本語ができる外国人だったので、その人たちとは日本語を中心に話していました。また、アルバイト先のお客様の中には外国の方が多くいらっしゃったので、外国人向けのメニュー表を使いながら要求を聞き取ったり英語ができない方とも何とかジェスチャーを用いながらやり取りしていました。特にアルバイト先で一緒に働く外国人とは文化や習慣の違いに戸惑うことも多くありましたが、彼らからものごとの捉え方など学べることもあったので、良い経験となりました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員/役員/不明/不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一応第一志望とは皆言うと思うが、その理由及びなぜ選考を続けるのか建前でもしっかり話したのは評価されたと思う。
面接の雰囲気
Webで面接官が画面上に大きく表示されなかったこともあり、こちらとしては変に緊張感を感じることなくリラックスしてできた。緊張感はあったが穏やかな雰囲気であった。
最終面接で聞かれた質問と回答
弊社が第一志望とのことですが、内定が出たら他企業を辞退してくれますか。
インターンシップに参加させていただき、社会的な役割の大きさや製品自体の魅力を最も感じている御社が現時点では第一志望ですが、コロナウイルスの影響により説明会や面接が延期になってしまい受けられていない企業がいくつかあり、最後まで就職活動をやりきりたいと考えている私としては、それらの企業も受けられるところまで受けてから納得した上で就職先を決めたいと思っています。そのため、御社から仮に内定をいただいたとしても就職活動は継続するつもりです。また、御社も含め面接の機会をいただく中で企業の理解が深まったり業界ごとの関りが見えてくることもあると実感しているので、自身の成長のためにも、他の企業の方から様々なことを学ぶ機会にしたいと思っています。
プラーベートも含め、どのように働いていきたいですか。
結構や出産のことは今ははっきりと分からないですが、どのような選択をするにしても仕事を優先して働き続けたいと思っています。御社は多く女性社員の方がご活躍されているとのことで、私も入社させていただくことになった場合は先輩社員の方々のように活躍できるよう頑張りたいと思います。一つの会社で様々な経験を積みながら成長できれば良いと現段階では思っています。仕事に関しては、私は御社の仕事内容に直結する勉強をしてきたわけではないので、入社後3年くらいは同期に追いつけるよう会社の研修以外にも必要な勉強をしていきたいと思っています。10年後くらいにはいくつかの仕事を経験して得られるより幅広い視野を生かして、より良い働きができるようになれば良いと思っています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
面接で内定を出したら他を辞退してくれるか聞かれ、まだ就職活動を続けたいと答えたが内定は出た。内定の連絡ではそのようなことは言われず、他の就活生との兼ね合いもあるので、内定承諾期限(二週間後)までに連絡してほしいとだけ言われた。
内定に必要なことは何だと思うか
インターンシップは選考なく参加できるので、参加できるのであれば参加したほうが、企業研究ができたり、早期選考や工場見学につながったりして有利だと思う。IRに書いてあるような内容に関する質問はされないが、それに関する逆質問をしたら企業理解が深まる回答をいただけたので、見たほうが良いと感じた。また、多くの社員の方と話したわけではないが体育会的なノリは多少あると思われるので、体育会系の経験を話したりさりげなくメンタルが弱くないアピールをするのは有効だと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
人事の方がインターンシップで製品への興味や社会的な価値への共感があり、教育方針に合う人に選考を受けてほしいと言っていたので、嘘ばかり話すのは良くないが方向性としては合わせていき、会社に合う人だと思われるようにした人が内定が出たと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
インターンシップは悪い意味で目立たなければその後にさほど影響はないので参加するメリットの方が大きいと思う。学歴重視でもなさそうなので、勉強、アルバイト、サークルのどんな経験であっても、自分の言葉で独自の工夫や頑張りをアピールすれば良いと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
フォローとまではいかないが、内定通知のときに役員が評価しておりぜひ来てほしいと言っていた、とは言われた。
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- Q. 志望動機
-
A.
私が鷺宮製作所を志望する理由は、鷺宮製作所独自の高い技術力と人々の生活に欠かせない製品の基礎を作っているところに魅力を感じたからです。空調制御機器ならばパナソニックやダイキンといった企業に製品を納入しており、そのような企業に頼られているほどの高い技術力に興味がわきました。また試験機に関しましては、多彩で大規模な試験機まで製造しており複雑な試験機を自分の力で生み出せることに魅力を感じました。特にドライビングシミュレーターに関しましては非常に興味があり、三次元的に運転状況を再現し車の性能を測る高度な技術と海外大手自動車メーカーにも採用された実績は鷺宮製作所でないとできないことではないかと感じました。 続きを読む
キッツの 会社情報
会社名 | 株式会社キッツ |
---|---|
フリガナ | キッツ |
設立日 | 1944年7月 |
資本金 | 212億円 |
従業員数 | 5,421人 |
売上高 | 1669億4100万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 河野誠 |
本社所在地 | 〒105-0021 東京都港区東新橋1丁目9番1号東京汐留ビルディング |
平均年齢 | 40.1歳 |
平均給与 | 627万円 |
電話番号 | 03-5568-9300 |
URL | https://www.kitz.co.jp/ |
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