【安全な水素バルブ】【23卒】キッツの技術職の本選考体験記 No.25806（非公開/非公開）（2022/10/25公開）

研究内容、自己PR

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wordファイル

wordファイルに自由に記述することができたので、太字やハイライトなどでアピール箇所を強調しました。

研究内容を非常に噛み砕いた表現で書くことを意識しました。この選考以前に提出のあった企業でESが通過するかどうかを確かめていました。

なし

事前に頂いたオンライン会場の情報から入室しました。

バルブという製品にしっかりと興味を持っているのかは見られていると感じました。生活に欠かせない製品であるものの、普段から意識をしているものではないため、志望動機の部分は丁寧に深堀されました。

非常に和やかな雰囲気の下、実施されました。男性社員1名、女性社員1名で、交互に質問され、笑顔になる場面もありました。

なし

会社HP

弊社を知ったタイミングや場面はどこでしたか？

私が御社や御社の製品を意識したきっかけは、私が現在取り組んでいる研究の際にバルブという製品の重要性を理解したことです。私の研究では窒素ガスやアルゴンガス、ヘリウムガス、水素ガスといった高圧ガスを使用しているのですが、過去に一度、ガスボンベの交換時にバルブの閉め忘れによるガスの漏れが発生してしましました。その時に非常に危険な、怖い思いをしたのと同時に、これまでこの小さなバルブのおかげで安全に高圧ガスを使用することができていたのだと実感しました。このことを機に、バルブについて調べていき、一言にバルブといっても様々な製品があり、それぞれの使用環境によって細かく仕様を変更していくことが求められているのだと知りました。そこから、私自身もこのバルブを通じて、人々の生活を守っていきたいと思うようになりました。

学生時代に頑張ったことを教えてください。

私は学生時代に、アパレル店のアルバイトで、アルバイトリーダーとして、社員とアルバイトの架け橋となり、職場環境の改善や売り上げの向上に力を入れて取り組んできました。私の働くお店では、商品売り場にどの商品がどこに配置されているのかや商品の特徴をしっかりと理解することができていない学生アルバイトが多くいました。そのため、私は店長をはじめとする社員と相談し、店頭に自作した商品アピールポップを配置することにしました。それによって、学生アルバイトも商品を見つけやすくなり、接客時にもそのポップを見ながら説明することで、正確にお客様へ情報を提供することができるようになりました。また、それによって、お客様からのお褒めの言葉も増え、売上の向上につなげることができました。

事前に頂いたオンライン会場の情報から入室しました。

自分の言葉でしっかりと話せているのかを見られていると感じました。回答内容は丸暗記せずに、要点のみを覚え、あとは質問に適当な回答を目指しました。

非常に和やかな雰囲気でした。質問内容は1次面接と全く同様であり、その内容を人事部長の前で改めて話すという感じでした。

なし

会社HP

弊社を知ったきっかけについて（1次面接と全く同じ質問でした）

私が御社や御社の製品を意識したきっかけは、私が現在取り組んでいる研究の際にバルブという製品の重要性を理解したことです。私の研究では窒素ガスやアルゴンガス、ヘリウムガス、水素ガスといった高圧ガスを使用しているのですが、日頃から丁寧にバルブの開閉をしてきましたが、過去に一度、ガスボンベの交換時にバルブの閉め忘れによるガスの漏れが発生してしましました。その時に非常に危険な体験をしたのですが、これまでこの小さなバルブのおかげで安全に高圧ガスを使用することができていたのだと実感しました。このことを機に、バルブについて調べていき、一言にバルブといっても様々な製品があり、それぞれの使用環境によって細かく仕様を変更していくことが求められているのだと知りました。そこから、私自身もこのバルブを通じて、人々の生活を守っていきたいと思うようになりました。

自己PRとして、あなたの特徴は何ですか。

私は粘り強く行動することで課題を解決することができます。現在、私が取り組んでいる研究では、純度の高い材料を使用する必要がありますが、薬品メーカーから購入した場合、その多くが純度が低いです。また、購入するとなると60万円程度の高額となるため、コスト面にも課題がありました。そこで、私は文献調査を年代、国内外問わずくまなく実施しました。さらにその中で不明な点があった場合は、化学専攻の友人への相談や担当指導員以外の教授へアポイントを取り、検討を重ねていきました。結果として、現在は純度の高い材料を内製することに成功しており、実験を先に進めることができました。
この粘り強く取り組む姿勢は、ニーズが激しく変化する社会において、妥協せずに新たな付加価値を提供する際に活かせると考えています。

ロビーのベンチで採用担当者から5分間程度の説明を受け、そのまま面接会場の部屋に入室しました。

しっかりと自分の言葉でやりたいことを伝えられるのかを見られていると感じました。そのため、バルブ製品の知識や株式会社キッツがどの分野で優位性を持っているのかを理解しておく必要があると思います。

少し堅い感じでした。面接官が向かい側にずらっと並んでおり、すこし威圧感がありました。質問内容も会社に入ってからやりたいことが中心であり、自分の言葉で話すことを求められました。

なし

会社HP

あなたにとって働くとは何ですか。

私にとって働くというのは、自分自身の生活ややりがいのためというものありますが、一番は社会貢献だと考えています。
＜以下深堀り＞
質問「では、社会貢献というのはどのように捉えていますか？」
回答「私にとって社会貢献というのは、人々の生活を豊かにするということです。また、この豊かさにも大きく二つあります。ひとつが目に見えるもの、食や住といた豊かさであり、もうひとつが目に見えない豊かさです。私は後者の目に見えない豊かさがより大切だと考えております。この目に見えない豊かさは一朝一夕で得られるものではないと考えており、エンジニアの立場からは、人々が求める一歩先のものを高い信頼性で提供し続けることが何より重要だと考えています。そのため、私は現状に妥協せずに、常により良いものを目指したモノづくりによる社会貢献に取り組んでいきたいと思います。」

どのような製品に携わりたいですか。

私は水素ガスを使用するための、耐圧性や腐食性に優れたバルブ製品の開発に携わりたいと考えております。これからの社会、水素の利用が増えていくと思います。しかし、水素は高圧で使用必要があり、法規制によって使用環境や使用製品に制限がかけられています。また、一般市民にとっても水素は爆発の危険性があるという認識の方が多いと思います。そのため、そのような状況を改善し、水素をより身近な製品でも安心して使用していただけるように、信頼性の高い水素ガス用のバルブの開発に貢献していきたいと考えております。その中で、学生時代に身に付けた材料力学や機械材料学をはじめとする機械工学の知識とアルバイトなどで培ったコミュニケーション能力を発揮して取り組んでいきたいと考えております。