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【データサイエンスの未来へ】【18卒】ドリコムのデータサイエンティストの本選考体験記 No.4737(同志社大学大学院/男性)(2018/2/9公開)

株式会社ドリコムの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒株式会社ドリコムのレポート

公開日:2018年2月9日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • データサイエンティスト

投稿者

大学
  • 同志社大学大学院
インターン
内定先
入社予定
  • ウルシステムズ

選考フロー

企業研究

私はスマホゲームを全くやらないので、ドリコムのことは全く知りませんでしたが、ある就活サイトの1対1エンジニア面談というイベントでドリコムの人事の方とお話をし、私が志望していたデータサイエンティストとして職にぴったりの会社ではないかと考え、この企業の選考に進みました。情報取集はドリコムのHPで主に行ったくらいで、特別なにか調べるようなことはしませんでした。それよりも今まで取り組んできたデータ処理の経験がスマホゲーム業界にどう生きるかということを考えてESや面接に臨みました。ドリコム側も特に際立った開発経験や実践的なデータ分析経験が無くても、どういうことを研究で行ってきてそれがドリコムの仕事にどう生きるかと考えてくれました。

志望動機

私はデータサイエンティストとして仕事をしたいと考え、またスマホゲーム業界がデータサイエンティストデータサイエンティストに最適なフィールドなのではないかと考え御社を志望しました。私がスマホゲーム業界を最適な環境と考える理由は2つあり、人気がダウンロード数やアクティブユーザー数などととてもわかりやすい数値で把握できる点と、開発・リリース・改善のサイクルの速い業界である点です。この二つの点から、スマホゲーム業界が私のデータサイエンティストとしてのキャリアの中で圧倒的な成長のスピードに直結すると考え、志望しました。正直、データ分析を専門的に行ってきた訳ではありませんが、研究を通して医療データや生態のデータを取り扱ってきた経験が生きると確信しています。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2017年03月

1次面接 通過

実施時期
2017年03月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
役員2人
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

今の自分をどれだけ理解し、志望の職種になるためには何が足りないと思っているかその思慮深さを見られていたと思っております。

面接の雰囲気

役員の方が二人もいらっしゃったので少し硬い雰囲気でしたし、「なぜそう考えるの?」といった突っ込まれる質問が多かったです。

1次面接で聞かれた質問と回答

データ分析をやったことはありますか?

私の専門はデータ分析ではありませんが、あくまでツールとしてデータを扱ってきました。筋萎縮性側索硬化症(ALS)という筋肉が次第に動かなくなる病気の人のために脳の血流量変化のデータをもとに、患者の意思をくみ取る方法を考えるプログラミングを作成したり、動物の行動データからその動物の捕食行動であったり、その動物の意思、何を行いたかったかといったことを分析するような研究を行っていました。私の行っていたデータ分析は、持てるデータからそのデータから新たな法則性を見出すという事でした。これはスマホゲームのデータ分析にも通じるものがあると思ており、あまたのデータがある中でそのデータに意味を発見することがデータサイエンスで最も重要だと考えています。そのため、私の専門はデータ分析ではありませんでした、その素養を十分持てる経験をしてきたものであると思っております。

今の自分には何が足りないと思いますか?

今の私には絶対的に、データ分析の経験やアプリの開発経験が足りません。なので、人一倍努力を要すると思います。しかし、私には自分を追い込み努力をさせるということが可能であると経験的に思っております。私は3年生の際に1からスペイン語を独学し、日常会話が可能な程度なレベルまでもっていったという経験があります。その際、私は、英語の学習経験を振り返り、最も効率的に日常会話のレベルを上げるために重要度の高い動詞や時制、熟語などを洗い出し最も効率的に会話のレベルを上げる方法を工夫し改善するということを繰り返して取り組みました。この経験から、現在は開発経験が乏しいですが、効率的に自分のレベルを上げるすべを見出す自信があります。

最終面接 通過

実施時期
2017年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
社長
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

社長自体がとても好奇心旺盛な方でまるで会話をするように面接が進んでいきました。その中でも研究内容の話とその将来性についてよく時間が割かれたように思うので、現状からどれほど未来を見る目があるかを評価されたのはないでしょうか。

面接の雰囲気

社長ということでとても緊張していましたがとても和やかな雰囲気でした。社長さんは私の研究テーマをとても興味深々に聞いていただけたのが印象的でした。

最終面接で聞かれた質問と回答

研究内容を教えてください。

私の研究室の研究対象はコウモリです.私は,大学院から,コウモリのセンシング戦略のアルゴリズムの研究をしています.コウモリは盲目ですが,音(超音波)で周囲環境を把握しています.これをエコーロケーションといい,コウモリは自分で音(声)を出し,物体からの反射(エコー)を聞き障害物の位置を把握しています.私は,この音のみで空間をセンシングするコウモリの稀有な能力を,解き明かしています.
このセンシング戦略を明らかにすることで,「周囲環境」を「音」で把握するコウモリの能力を解明し,最終的には自動運転の技術や物体検知機能へのコウモリの能力の工学応用を目標に掲げています.
 研究方法は,コウモリが実際に耳に届くエコーを検討するため,音響シミュレーションを用いて計算します.計算されたエコーと,実際のコウモリの行動実験の結果より,コウモリが障害物を回避する際などに手掛かりにする音響情報を検討し,センシングのアルゴリズムを構築します.その構築したアルゴリズムを,実際の行動実験のコウモリの座標とセンシングの方向とのデータに当てはめることで,アルゴリズムの正当性を評価します.センシングアルゴリズムの構築とその工学応用が主な取り組みです.

その超音波を使ってどういうことが将来出来るようになると思いますか?

レーザーと違って超音波はビーム幅を持つという点が特殊なポイントです。そして、私は超音波はファクトリーオートメーションについても大いに有用性があるのではないかと思っています。ラインなどで部品が流れてきても、写真であれば多角的な角度から複数枚写真を撮ることで部品の形状や欠陥等を把握することが出来ます。しかし、超音波を使うことでものの大きさや、その部品に傷があるか等まで写真ではわからないことまで把握できるのではないかと考えています。また、超音波のモジュールは安価で行うことが可能なため、技術面に加えて財政面でも有用性の高いものが提供されるようになるのではないかと考えております。また、超音波を用いた福祉工学的なデバイスも可能性があると思います。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

Facebook等で人事の方とやりとりをすることが可能ですし、交通費は出ませんが社員ともどんどん合わせてもらえます。

内定に必要なことは何だと思うか

スマホゲームがどれだけ好きか等はそれほど重要じゃないようでした。しかし、自分が志望している職種についてどれほど理解し見つめているかはとても重要視されます。今自分にあるスキルと何が今の自分に足りず、どこを勉強していくべきか等しっかりと理解しておく必要があるように感じました。また、このフィールドでどのような仕事を経て成長していきたいかなどもキチンとイメージ出来ていると良い気がしますので、先輩社員の話を聞いたりして膨らませていきましょう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

どれだけ興味の幅が広く、上を目指そう高みを目指そうという意識があるかが商用である気がします。面接官は「なぜそうなの?」といったような素朴な疑問が多かったので上辺だけじゃない深い好奇心が不可欠なのではないでしょうか。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接の面接官が社長だったのですが、どこを見られていたかよくわからなかったのが一番難しかったです。内定の連絡が即日だったので即決で決まて頂いたのでしょうが雑談の様な会話が多かったので本当に何が正解かわかりません。

内定後、社員や人事からのフォロー

とても気軽に質問等しやすい雰囲気でした。

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ドリコムの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社ドリコム
フリガナ ドリコム
設立日 2003年3月
資本金 16億9400万円
従業員数 371人
売上高 97億7900万円
決算月 3月
代表者 内藤裕紀
本社所在地 〒141-0032 東京都品川区大崎2丁目1番1号
平均年齢 37.1歳
平均給与 718万円
電話番号 050-31019977
URL https://drecom.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131970

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