22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
当社を志望した具体的な動機
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A.
私が貴社を志望する理由は、再生可能エネルギーを安定して利用するための水素活用などのシステムを通して地球温暖化問題の解決と安定して電力を供給できる社会を両立したいと考えたからです。日本では、2050年までに二酸化炭素の削減量を80パーセントも行う必要があり、脱炭素化に向けた技術開発は待ったなしの状況であると考えます。その中でも太陽光発電や風力発電などは二酸化炭素を排出しない発電装置であるため、非常に有力な技術であると考えます。しかしながら、再生可能エネルギーの普及拡大を進めていくうえで不安定性が大きな課題となっており、これに対して発電した電力を水素などに貯蔵することが求められると考えております。貴社はP2Gシステムの技術開発及び実証研究を行っていると聞いております。これらのシステムに携わることで、地球温暖化問題の解決やいつでも電気を利用できる社会に貢献していきたいと考え、志望しました。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(OpenESを使用)
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A.
私の研究内容は、固体酸化物形燃料電池(SOFC)の電極反応機構の解明です。SOFCは水素と酸素から電気を取り出すクリーンな発電装置です。普及拡大のためには更なる高出力化が求められます。そのためには現在有力とされる2つの反応経路のうち、どちらの割合が大きいか解明し、それに合った最適な電極の構造設計が重要です。私は2つの反応の割合を調べるために、電極のどの地点で反応がどの程度進行しているかを測定しています。この研究は、より高出力な燃料電池の開発指針になり、脱炭素化を実現するために不可欠であると考えております。(OpenESを使用) 続きを読む
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Q.
自己PR(OpenESを使用)
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A.
私の強みは、自ら相手に働きかけて、行動できる力です。この強みを生かして居酒屋のホールスタッフの業務を効率化し、円滑な運営を実現しました。大学生時代、居酒屋のアルバイトでホールスタッフとして働いていました。ある日、店長から、「ホールスタッフの人数が多いのにもかかわらず、店舗の運営に支障をきたしている。」と指摘を受けました。そこで現状を振り返ったところ、ホールスタッフの動きが把握できないことによって、他の人がスムーズに動けない原因になっていると気づきました。そこで、ホールスタッフの動きを把握やすいように私は自分が次にする行動を声がけしてから行動するように心がけました。その結果、他のホールスタッフも声がけして行動するようになり、繁忙期に本来は5人でホールを運営すべきところを4人で運営せざるを得ない日がありましたが、当日はスムーズに運営できました。(OpenESを使用) 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと(OpenESを使用)
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A.
バンド活動で、限られた時間内で最大限の成果を上げる為に、効率的な練習計画を考え、実行したことです。従来は、思うように進まなくて本番直前に夜中まで全体練習をすることで当日メンバーが体調を崩すことが多く、パフォーマンスが低下することがありました。そこで、メンバーの負担を減らし、効率よく練習することで、高いクオリティの演奏を観客に届けることにつながると考え、その目標に取り組みました。私は、限られた時間で完成度を高めるため、全体練習後に各メンバーに対し、個人の課題を設定し、次の練習までにその課題部分を完璧にできるようにしてもらう事を呼びかけました。また、メンバーのモチベーションを高めるために、私はどんなに小さなことでもバンドメンバーの練習に対して感謝の言葉を必ず言うように心がけました。その結果、限られた練習時間であっても、演奏のクオリティを上げ、ライブを成功させる事ができました。(OpenESを使用) 続きを読む