【挫折からの成長】【23卒】第一実業の総合職の本選考体験記 No.35913（非公開/男性）（2022/7/28公開）

・今までで一番努力したことについて教えてください。（300字以内）
・当社でどのようなことにチャレンジしたいですか。理由も教えてください。（300字以内）
・あなたのセールスポイントについて教えてください。（300字以内）

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

論理的に文章を組み立てる。また質問されていることを端的に答えることを意識し、途中で質問で聞かれていないことを書いていないか念入りにチェックしながら書くことを心がけた。

就活会議や他の就活サイトに記載されている合格者やエントリーシート通過者の情報を参考にして自分が元々書いたのを改善していった。

なし

先輩からもらったWEBテストの参考書を繰り返し解きパターンを暗記した。間違えた問題に印をつけておいて直前にも何度も復習した。

SPI：言語、非言語、性格

通常のSPIと同じ

なし

若手の女性人事が面接開始前に雑談でアイスブレイクをしてくれた。

質問がスピーディーに飛び交う中、聞かれたことに対して端的に答えられていたことが評価されたと感じています。また終始笑顔を保ち、大きな声で話したことも評価されたと感じます。

面接自体はパーソナルなことしか聞かれなかった。圧迫ということもなくかなり和やかな面接であったと思う。形式的な質問もあれば雑談混じりのような質問もあった。今までの人生の経験について聞かれるため、しっかりと自己分析をしておくことが必要です。

なし

なし

過去の経験からなぜ今の自分があるか、どこで努力してどう変わったか、中学、高校時代の経験と絡めて教えてください。

現在の自分があるのは浪人の経験が一番大きいと考えます。高校時代、陸上部の主将として九月まで部活を続けたため人よりも受験勉強を開始するのが遅れ、結果として第二志望の大学にしか合格することができませんでした。しかし、第一志望の大学を諦めきれず浪人をしました。現役生の時の反省を踏まえて、合格基準に達していない英語に力を入れました。毎日寝る前の一時間、一日も欠かさず英単語帳、文法書を一周するなど基礎の徹底を行い、毎朝英検二級レベルの洋書を読むことで英語に慣れる訓練をしました。参考書や赤本で間違えた問題は納得がいくまで分析し、二度と間違えないようになるまで何度も解き直しました。 この結果、第一志望の大学に特待生合格をすることができました。この挫折経験からどんなに困難なことでも適切な努力をすれば達成できるということを学び、私の何事にもアクティブに挑戦する人格が形成されたと考えています。

短所はなんですか。（もう一つある？と追加で質問された）

・自己主張が激しくなってしまうことがあることだ。ゼミのGDで自分の意見を主張しすぎてしまい、教授から注意を受けたことがあった。そのため現在では、まずは相手の意見から聞き共感するということを心掛けることで自己主張が激しくならないように取り組んでいる。

・人との関わりや世話が好きで、ついつい「お節介」になってしまうことです。自分では友人や後輩を大切にしているつもりが、ありがた迷惑になってしまっていることがありました。サークルの友人や後輩からよく相談を受けるのですが、相談を受けた以降も定期的に相手に「不安なことはないか」と聞きすぎて「お節介だ」と言われました。そこで、この短所を治すために相手の立場になって考えるようにしています。自分がされて嬉しいことをするのではなく、相手がされて嬉しいかどうかを判断しています。また、何をされたら人は嬉しいのかを観察するようにしています。このように、世話を焼きすぎて「お節介」にならないよう日々取り組んでいます。

時間になったら社員のカメラがオンになり、自己紹介をする。そこから面接がスタートする。

3人目の社員の方に「弱みとして主張が激しいところがあるって聞いたけど、例えば高校生の時にキャプテンを務めていた陸上部でもし、不祥事が起きたとして、大会に出られなかったらその感情はどうする」と質問され、少し否定気味に綺麗事を並べてしまった。素直に「高校生の時点でそのようなことが起きたら感情的になってしまっていたかもしれません」と認めた上でうまく話す必要があったと感じた。

一次面接とは違い年齢層の高い社員の方々が出てくるので少し堅いイメージ。私の時は1人気さくな社員の方がいたがもう二人はかなりお堅い雰囲気で質問内容（深掘り）が鋭い。

なし

なし

メーカーではなく専門商社を第一志望とする理由

理由は二つあります。一つ目にメーカーと比べてより多くの商材を扱うことができる点に魅力を感じました。二つ目により多くの仕事を任せていただける裁量権に魅力を感じたということです。より多くの商材を扱うことができば、幅広い分野のお客様に影響を与えることができるためより人々の生活を支えることができると考え魅力に感じています。また、仕事内容をメーカーさんと比較する中で専門商社の営業職は、市場の調査からニーズの収集、商品調達、提案・販売など全ての商流に携わることができる裁量権がある点に魅力を感じていて、この点が自分のより強いやりがいにつながると考えてます。この2点からメーカーではなく専門商社を第一志望しています。

苦手な人はどんな人ですか、またどのような対応を取りますか。

私は「嘘をつく人が苦手」です。学生時代にグループメンバー3人で協力して、提出する課題がありました。役割を分担し、提出期日の中間地点でそれぞれの進捗を確認したときに、メンバーの1人が順調に進んでいると言っていたのですが、実は何も進んでいませんでした。しかも、その事実が発覚したのは、期日まであとわずかのタイミングだったのです。私ともう1人のメンバーが手伝うことで提出には間に合ったのですが、本来であればもっとクオリティを高めることもできたと思います。1人が嘘をつくことでみんなに迷惑がかかることを、身を持って知りました。社会に出ても似たようなシチュエーションがあると思います。同じことを繰り返さないためにも、進捗の確認頻度を高めお互いのスケジュールを把握することで、フォローしあいながら仕事を進めていきたいと思っています。