22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか?その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえて、お書きください。
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A.
ゼミの幹事長として、ゼミ生の士気を高めることに注力したことだ。この活動は、半年間にわたる非対面という制約の中行う研究であり、メンバーのモチベーションの低下が課題であった。私は「各個人が目的意識を持ち、意欲的に参加してほしい」という想いをもっていた。活動の目的意識を明確にするため、2つの施策を行った。メンバーにヒアリングを行い、出来ること・やりたいことを考慮したタスク分配をすること、ゼミ生20人全員に発言を促すことだ。結果として、会議の目的や個人の役割を明確にし、主体性を引き出すことが出来た。ゼミ生からは私の施策に込める想いや、理解するまで何度も説明する真摯な姿勢が、自身も活動を自分事として捉えることが出来るようになったと言われた。この経験から組織をボトムアップするマネジメント能力の重要性を学んだ。 続きを読む
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Q.
今までに直面した一番大きな困難は何ですか?その困難をどのように乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。
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A.
私が幹事長を務めた際、ゼミ内で意見がまとまらないことが困難であった。当初の合意形成では全員の意見を聞き、長時間にわたる話し合いをするものの、全員の合点がいないことが課題であった。教授に相談したところ、「問題の本質を理解することが重要」との助言を受け、「事実と意見」を分けて発言することを提案した。この施策を採用した理由は2点ある。1点目は建設的な議論するためだ。2点目は意見の根拠を説明することで異なる意見に対する理解を容易にするためだ。工夫により、意見のすり合わせによる全員の納得感のある合意形成が可能になった。この経験から、チームの力を最大限活用するために主観・客観の視点を用いて調整していくことの必要性を学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたにとって、仕事とは何ですか?あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。
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A.
私にとって仕事とは「自身の存在価値を示す手段」である。そして仕事をするうえでは「熱い想い」を持つことが重要であると考える。私は中学生向けの教育支援活動に参加した際、活動には途中参加であったが、組織の会議では必ず最初に発言することを自身の目標にしていた。組織に対する高いコミットメントが評価され、副リーダーを指名された。また、これまでの人生においても、自身の取り組み姿勢が評価され、中学ではサッカー部の部長、ゼミでは幹事長など、結果として重要な役割を任命されてきた。私は組織や自身のビジョンを成し遂げるために「熱い想い」を持ち、それを達成するために自分自身のやり方で存在価値を発揮する。社会に価値を提供するためにも、「熱い想い」をもって、仕事を積み重ねる姿勢を大切にしていきたい。 続きを読む