22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだこと、その目的や、活動を通じて得られたことなども交えて教えてください。
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A.
ゼミで幹事長を務め、ゼミ生の士気向上に注力したことだ。4か月間非対面という制約の中、研究を行うにあたり、ゼミ生のモチベーション低下に苦労した。そこでゼミ生20人と1対1の意思疎通を図り、互いの本音を話すことによる信頼関係構築と当事者意識を持ってもらう工夫をした。この施策を講じる背景には、「コミュニケーションの増加は組織の活性化に影響を与える」という信念があったからだ。さらに週3回の全体会議では、2日前までにアジェンダを作成し、会議のゴールとヒアリングをもとに考えた個人のタスクを明記した上で全員に発言を促した。 結果として、ゼミ生からの主体的な発言や提案を引き出し、研究発表を成し遂げた。ゼミ生からは私の真摯な姿勢に刺激を受けたと言ってもらった。この経験からリーダーとして組織を牽引することに加え、個々への積極的な働きかけが組織の結束力を高めることを学んだ。 続きを読む
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Q.
今までに経験した中で最も悩んだ(落ち込んだ、迷った)ことは何か、また、それにどのように対処したのか教えてください。
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A.
私は大学受験の際、進学目的を明確に持つことが出来ず、悩んだ経験がある。通学していた高校は4年制大学への進学を前提としていたが、受験勉強が本格的に進む中、将来の目標が定まらず、大学で何を学ぶか、そもそも大学進学が最適な選択なのか悩んだ。人生に向き合うことに時間を割き、周囲に後れを取った。そこで先生、先輩、家族に相談し、特に祖母から「大学で経験することは学業だけではない」との意見を受け、視点を変えて考える大きな契機になった。この経験から、他者の視点を借り、柔軟に物事を見る重要性を学んだ。今後も課題に直面した際は、課題の本質を追究する姿勢を活かしていきたい。 続きを読む
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Q.
あなた自身を他のモノに例えるとしたら何か(生物、食べ物、製品、言葉、他何でも可)
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A.
体色変化と柔軟に身体を動かすことが得意な「カメレオン」だ。自身も適応力が強みであり、どのような組織や環境でも、素早く状況を把握し、環境そのものを楽しむ姿勢を持つ。 続きを読む