【19卒】藤森工業の冬インターン体験記（理系/総合職）No.3427（2018/9/13公開）

実際に研究所や工場を見学することで、大学では知ることがなかった会社の漠然としたイメージをより強固なものにすることができました。また、インターンシップに参加する前までは、BtoBの会社の知識はほとんどありませんでしたが、参加することで会社の概要や社会貢献度を身を持って知ることができました。

BtoBの会社に関する情報をもう少し勉強していれば、より密なディスカッションを行うことができたと思います。また、テーマにもあったように、超高齢者社会などの社会情勢とそれによる需要の変化なども調べておくべきでした。

インターンシップの集合場所や昼食の際に、先輩社員の方がといろいろな話をすることができ、自身が疑問に思っていったことを解消することができたのが一番の要因です。また、研究所を自分の目で見ることにより、自分がこの会社で働いている姿をイメージすることができたと思います。

インターンシップによる恩恵はさほどないと感じましたが、一次面接をパスできたのは大きな利点であると感じたためです。さらに、実際にインターンシップに参加することで、参加していない学生より会社のことを深く理解することができ、志望動機などもより具体的に述べることができると感じたためです。

志望度が上がった理由としては、先輩社員の方々のお話を聞いたためです。働きやすさや仕事のやりがいなどが、自分の求めているものと一致したためです。また、研究所見学を通して、将来自身が働いている姿が具体的に想像することができた点も一つの理由です。

インターンシップ終了してから２週間後くらいに、参加者全員に、人事との面談とESの添削などのイベントがあったためです。また、一次面接をパスすることができたのも有利であると感じました。

インターンシップの成績で今後の選考に影響があることはありませんでした。しかし、インターンシップに参加した人は一次面接と会社説明会をパスすることができました。

インターンシップに参加するまえは、製薬企業・化学メーカーの研究職として働きたいと考えていました。具体的には、武田薬品工業や大正製薬、日東電工、住友化学などの大きくて安定した企業で働きたいと考えていました。また、将来は英語を使ってグローバルに活躍したいと考えていたので、そういった環境がある企業で働きたいと考えていました。

インターンシップに参加した後でも、化学系の研究職として働きたいという思いは変わりませんでした。しかし、大手企業にはない、中小企業の自由度の高さという良さを知ることができ、志望企業・業界の幅が広がったと思います。実際に、本選考の際には、上記した企業だけではなく、名の知られていない企業もいくつか受けました。