16卒 本選考ES
営業職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
◆サッポロビールが「オンリーワンを積み重ね、No.1 へ」というビジョンを実現するにあたり、あなたはどのように影響を与えていきたいですか?(全角600文字以内)
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A.
私が貴社のオンリーワンの社員として貢献したい。その中で私が学生時代に培った「ニーズを追究し抜く力」「周囲を巻き込む力」を活かしたい。 私は大学の企画出版サークルでフリーペーパーの編集長を務め、年間3万部を学内に配布した。就任時、150人のオンリーワンの人材を活かして、「サークル歴代No.1の配布数」「大学内フリーペーパーNo.1の配布数」を目標に設定した。この目標を達成するため、「早稲田生への密着」をテーマに読者のニーズを追求し抜き、内容を刷新することにした。800名分の学生のアンケートをもとに、早稲田生を特集した記事を多く掲載し、学生から支持を集める芸能人の巻頭インタビュー記事を設けることにした。更にSNSの活用を開始し、新規読者の獲得にも努めた。そして、150人の部員の協力が必要不可欠だと感じた私は部員と対話を重ねることで、長所や得意分野を知ることができた。150人いれば150種類のやりたいこと、得意なことが存在するため、私は適材適所の仕事の割り振りを行った。その結果、就任時に掲げた目標を達成することができた。 この経験から、「ニーズを追究し抜く力」「周囲を巻き込む力」を培うことができた。そこに私の最大の強みである「親しみやすい人柄」が加わる。将来的には商品企画において市場に新しいブランドを築き、多くの人から愛される商品を多くの人に届けたい。これが貴社のNo.1へビジョンに私が与えたい影響だ。 続きを読む
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Q.
◆大学・大学院にて興味を持って学んできたことについて記入して下さい(全角350文字以内)
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A.
私は会社法を専攻し、実務の状況や判例をとりあげながら、企業のあるべき姿・会社法の在り方をゼミ生と討論した。私の担当は会社法改正に伴う監査等委員会設置会社の導入の是非について、昨今の中小企業における判例を上げて議論するものであった。ゼミで会社法についてディベートを通じて学ぶと共に、潜在的な課題を探る力を得た。優秀な人材の中に身を置き自己を高めたいと思い入ゼミしたが、知識・論理力の圧倒的不足を 実感した。そこで、積極的に発言・質問し吸収すると共に、ゼミの雰囲気改善に繋げた。論議の場では相手の考えを見越した上での主張・構成が必要だと感じ、潜在的な課題を攻めるようにした。その結果、議論の中心となる人が務める副幹事長に任命されるに至った。会社法の知識や論理力だけではなく、主体的な姿勢の重要さも学んだ。 続きを読む
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Q.
◆20年後、人の心を大きく動かしていると思うコト・モノについて理由を含めて記入してください。(全角400文字以内)
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A.
20年後、人の心を大きく動かしているモノは「乾杯専用ビール」だ。このビールはまだ存在していない。私が貴社で商品企画を行うことで新しく発売される予定だ。私は1杯目のビールはいくつかの理由から特別なものだと考えている。①のどが非常に渇いた状態で飲む。②メニューすら見ずに頼まれることもある。③ビールが好きでない人も飲むこともある。このような理由から乾杯時のビールは特別である。だから、その特別なタイミングのための商品があるべきだ。 貴社の商品「乾杯専用ビール」は働く人々の仕事終わりの楽しみになっている。今までは「ビール」を楽しみにしていた人は「乾杯専用ビール」つまり、貴社の商品を楽しみに働く。「乾杯」をある種のブランドとすることで、1杯目はお付き合いだから仕方なくビールを飲もうと思っていた女性は、1杯目は乾杯専用ビールが飲みたいと思う。1つの商品が世界中の人々が思い描く「楽しみな乾杯像」を変える。 続きを読む