21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 東北大学 | 男性
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Q.
就職活動をするうえでの あなたの会社選びの基準をお書きください。
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A.
2つあります。1つ目は、人とそれにより生み出される雰囲気です。仕事をする上で、共に仕事をする人やその場の空気に自分が合っているのかどうかは、非常に重要な要素であると考えています。この部分は私に合わない場合、仕事におけるパフォーマンスはもちろん、仕事自体がストレスになってしまうと思います。時に競い合い、時に称え合い、時に助け合い、互いに尊重し合う人や空気が私にとっては理想です。2つ目は、仕事と私生活とのバランスです。仕事は、人生において非常に大きな要素であると考えられますが、それ一辺倒になってしまうのは良いことではないと私は思います。仕事で学んだことが私生活に活きる、私生活で学んだことが仕事に活きる、このような相互に高め合うようなバランスを取ることが自分を一番成長させると考えています。仕事と私生活、その他から成る多角的な自分を目指せる環境で働きたいです。 続きを読む
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Q.
大学時代に他者に対して影響力を発揮した経験と、その際にあなたが果たした役割をお書きください。
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A.
中学校の同窓会を開いたことです。これは失敗の恐れや迷いを振り払うことのできた経験です。私たちの中学校は、成人式の際に学年で同窓会を行うことが恒例でした。しかし、私たちの代ではその計画が全く進んでおらず9月まで白紙になっており、それに気づいた私は、地元の協力してくれる友人7人を集め同窓会を開くことを決めました。会場押さえや機材の準備、招待状の送付などをそれぞれを得意な者に担当を割り当てて、準備を進めました。私はこの役割分担や最終的な意思決定、当日の司会などの全体を見る役割を行いました。金額への不満や荷物の受け入れなどの問題をお店の方と意見をすり合わせて対処することは苦労した点です。当日は、先生方を含め約120人が集まり、多くの方から良い感想をいただけるような会となりました。時間的余裕がない中で、このような大きな会を成功させることができた経験は今までなく、度胸と自信のつく挑戦でした。 続きを読む
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Q.
高校時代以降であなたが自ら考え、挑戦した経験と、それによりなしえた成果(結果)についてお書きください。
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A.
とりあえずやってみることです。具体的には、チャンスがある場合は興味がなくてもやってみる、迷ってもやる、誘ってもらえたらとりあえず行くということです。もちろん、リスクが大きい場合などその都度慎重に判断をしています。その結果、自分ではなかなか行かないような美術館に行ったり、アーティストのライブに行ったり、中学校の同窓会を開いたり、知らない食べ物を食べたりと普段は触れないような未知に多数触れることができました。さらには、深夜のパン工場でひたすらパンを運び続けたこともありました。非常に苦しかったですが、関わったことのない人と関わり、お金を稼ぐ大変さを学びました。上記のような出来事、その全てが新たな知見を与えてくれました。時には、やらない方がよかったと思うこともありましたが、大小含めた挑戦溢れる学生生活は面白いもので、今までの自分に欠けていたチャレンジ精神や度胸を与えてくれました。 続きを読む
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Q.
あなたがどのような人か、漢字1文字で表現してください。またその漢字であなたを表現できると考えた理由をお書きください。
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A.
話です。私は、話すことが大好きでこれが自己表現であると考えています。友人と遊ぶときは、会話できれば満足します。また、親友とは10時間以上続けて話していたこともあります。そんな私は、話す上で発言のバランスや間、声色や大きさなど多くのことを常に気を付けていますが、何よりも一番こだわっていることがあります。それは「言葉使い」です。これは、丁寧さではなく、聞き手を惹きつける言葉を使うということです。内容ももちろん大切ではありますが、使う言葉を工夫することも同様に大切であると思っています。聞いていて少し引っ掛かる、気を取られる、魅力を感じる、そんな言葉を用いることは必ず自分の話の価値を引き上げるものであると思います。ここまで多数のことを考えるは、会話してくれる人に絶対に無駄な時間だったと思って欲しくないからです。こんなにもこだわりを持って行い、生活の軸となっているのは話すことだけです。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに培った知識・経験・個性を活かして、三菱鉛筆で実現したいことをご記入ください。
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A.
誰かの自己表現を手伝いたいです。そのためにもっと自由に、より細かい部分まで表現できる道具を、欲しい人に届けたいと考えています。何かを書く、塗ることは、何よりもその人を表すことであると私は思います。しかしながら、それには必ず道具が必要であり、それに少なからず左右されてしまう面があります。これまで様々な人と関わり、人には様々な自己表現、やりたいことがあるということを知りました。そのような感情が、その達成度合いが外的要因によって差がついてしまうことは、避けるべきことであると思います。だから私は、道具という面から、表現をする全ての方の満足に寄与したいと考えています。何かを表現すること、それは人生において前進であるはずです。それに貢献し私の仕事が踏み出す一歩の助けとなることは、私にとっての自己表現の一つです。そうすれば、もっと人が自分を表現しやすい環境が精神的にも、物質的に生まれると思っています。 続きを読む