21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 東北大学 | 男性
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Q.
チームで取り組み、成果を出した経験について、自分の役割を含めて教えてください。
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A.
中学校の同窓会を開いたことです。私たちの中学校は、成人式の際に学年で同窓会を行うことが恒例でした。しかし、私たちの代ではその計画が9月まで白紙になっており、それに気づいた私は、協力してくれる友人を集め同窓会を開くことを決めました。会場押さえや機材の準備、招待状の送付等それぞれを得意な者に担当を割り当て、準備を進めました。私はこの役割分担や最終的な意思決定、当日の司会など全体を見る役割を行いました。会費への不満や荷物の受け入れ等の問題を、お店の方や仲間と意見をすり合わせて対処することは苦労した点です。当日は、約120人が集まり、多くの方から良い感想をいただけるような会となりました。時間的余裕がない中で、このような大きな会を成功させることができたことは、度胸と自信のつく挑戦でした。 続きを読む
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Q.
目標を持って取り組み、自分がもっとも成長できたと思う経験を教えてください。
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A.
自分の居場所を作ったことです。私は、大学でアルティメットという競技を行うサークルに入っています。しかし、競技が上手く上達せず、入るタイミングが少し遅れたため既に固まりつつあった人間関係に入っていくこともできず、私には居場所がありませんでした。さらに、馴染めていなかったためか、やめさせるような圧力もかけられました。当時は非常に苦しかったです。しかし、挫折と共にこれを乗り越えたいという強い気持ちもありました。居場所ができるよう努力し、だめだったらサークルをやめようと決め、自分から歩み寄りました。関わりの薄かった先輩を中心に、一対一で会話をする機会を大切にし少しずつ自分の存在感を出していくことができました。それを基に、関係の悪かった同期とも接点を持ち、今では良い関係を作れていると感じています。 続きを読む
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Q.
これまでの学業経験の中で、特に努力して取り組んだことと、その経験から学んだことを教えてください。
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A.
ゼミ活動です。私は、教育社会学、教育経済学ゼミに所属しており、具体的には、教育による効果がどのように、どういった点で、どこに表れているのかを主に統計から調査しています。また、私たちのゼミでは、卒業論文の進捗を報告し、それに対する質問や意見等をしていくことを軸としています。そのため、論文のテーマ設定から毎回の発表の準備、他者に対する意見までひと時も気を抜くことはできません。テーマ設定では自分の興味の反映や新しさ、面白さがあることを意識して決めました。発表においては、分かりやすいレジュメと簡潔な話を意識し、他者の発表を自分で理解してから意見や質問を練ることも難しいです。しかし、このゼミ活動で学問はもちろん、質問や意見を練る力、それらに切り返す力も学んでいます。 続きを読む
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Q.
あなたがKUMONに共感する点を、実体験を踏まえて述べたうえで、KUMONで実現したいことを教えてください。
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A.
私は、教育や学習の機会を世代を超えて広げるという貴社の姿勢に強く共感しています。教育は学校だけ、子どもだけのものではなく、人は人生において様々な点で学ぶ機会があります。そして、人生に存在する教育全てが複合的に人、暮らしを形成することを大学で学びました。どの出来事で自分を成長させることができるのか、それを決めるのは自分です。これはまさに「自学自習」であると思っています。これができるかどうかは、その人の人生を大きく左右するといっても良いと思います。また、これを知る、身につけるチャンスは何歳になってもあって然るべきであると私は考えます。大学での授業でも、公民館に目を向けても、年齢や立場に関わらず学ぶ姿勢を持って行動を起こす人々の姿を見ています。これは人として欠かしてはならない営みであると、私は確信しています。人の可能性を信じ、未知を自学自習することを先取りして大切にしてきて貴社であれば、世代を超え学ぶ姿勢と応用力を身につける教育を行い、人々の更なる生活文化向上ができると思っています。私は貴社で,人々の生きる力をより伸ばす、そういった教育を実現したいです。 続きを読む