20卒 本選考ES
営業職
20卒 | 日本大学 | 男性
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Q.
世界の食糧問題について、どのように考えますか?問題点、解決策を含めて自身の考えを記入してください。
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A.
世界の人口が増え続ける一方で、農地面積に限りがあることが問題であると考えます。2050年には世界の人口が96億人にまで達すると予想されており、さらなる農地拡大が求められています。しかし、新たな農地開発には膨大な費用と時間がかかり、生態系の保全という観点からもむやみに増やせるものではないと思います。したがって、これから求められることは、今ある限られた農地での生産性を上げることだと思います。その一つの解決策として、農薬の使用が挙げられます。農薬で病害虫及び雑草による生育中のロスを防ぐことで、生産性の向上を図ることができます。また、今まで農薬を使わないことが農作物の減収に繋がっていた地域に農薬を普及させることで、発展途上国を含めた世界全体での食糧問題を解決できると思います。加えて、農薬は適切に使用すればとても安全であるので、一律に「農薬は悪いもの」という世間の誤解を解くことも大事だと考えます。 続きを読む
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Q.
論文内容について記載してください。
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A.
種子が発芽に適した条件下にありながら発芽しない現象を種子休眠といいます。長期間の雨期がある地域では、収穫前の穂に実った種子から芽が出てしまう穂発芽という現象が生じることがあり、米の品質と収穫量に損害を与えています。この穂発芽には種子休眠が深く関与しており、穂発芽を抑制するために種子休眠を制御している遺伝的メカニズムの解明に取り組んでいます。 続きを読む
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Q.
志望動機を教えてください。
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A.
私は農薬を普及する仕事がしたいです。なかでも貴社を志望した理由は、全農向け売上が主体の数少ない“系統メーカー”であり、国内での販売が安定しているからです。また、世界の人口増加により食料不足が懸念されるなか、主食であるイネの除草剤が主力商品であり、原体の開発力の高さから貴社に高い将来性を感じたことも志望する理由となりました。 続きを読む