18卒 本選考ES
コンサルタント
18卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
今まで力を入れて取り組んだ内容を紹介しながら、あなたがどのような人物であるか教えてください。(500字以内)
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A.
私はチームのリーダーとして気概をもってメンバーを引っ張っていき、最後まで諦めずに成果を出せる人間です。その姿勢が学生アカペラの全国大会で約600組中2位という結果を残すことに繋がったのだと思います。九州のアカペラのレベルが関西関東に比べて低く、「どうせ関西関東には勝てない」という諦めた風潮を変えたいという思いから、学部3年次にグループを組んでリーダーとして全国大会優勝を目標に活動していきました。優勝を目指すために、まず関西関東と具体的にどこに差があるのかを実際に生の演奏を聴きに行き分析しました。この差を限られた練習時間の中では埋められないと感じ、九州にはなかった、アカペラの自主練習という文化を導入しました。その内容も、メンバー一人一人に合ったメニューを考え、それを通してメンバーとの信頼関係も深めていくことができました。また、毎回の練習ごとに、改善したこと・次回の課題を欠かさずリストアップし共有していきました。そうした活動を諦めずに続けていくことでようやく、学部4年次に全国大会で九州代表に選ばれ、惜しくも優勝は逃したものの2位になることができました。 続きを読む
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Q.
大学・大学院における専攻分野とその内容を教えてください。※研究概要、論文実績、ゼミ等(500字以内)
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A.
私は大学院において物理を専攻し、その中でも素粒子研究室に所属しています。そこで私は素粒子物理学の大統一理論の構築の研究をしています。素粒子物理学とは、物質の最小単位である素粒子の描く世界を物理的に捉える最先端の学問であり、宇宙を一つの理論で統一的に見ることのできる可能性を秘めています。宇宙には4つの力が存在します。ビッグバン仮説によれば宇宙は一つの点から始まったとされているので、この4つの力は一つの理論で記述できるに違いないと考えられていますが、未だ達成できていません。4つの力を統一する可能性のある理論としてひも理論と呼ばれる理論が提唱されていますが、これはあまり現実的な理論ではありません。現実的なモデルとして、4つの力のうち3つの力を統一する大統一理論という理論が提唱されており、その理論構築が私の研究内容です。3つの力を統一するとは、バラバラだった3つの力があるエネルギースケールで一つにまとまり一つの理論で記述できることであり、まとめる際には様々な問題が生じます。その問題を回避しつついかに現実的なモデルを構築するかが目下の課題となっています。 続きを読む
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Q.
当社の志望理由と、入社後どのような仕事がしたいか教えてください。(500字以内)
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A.
私は、幅広い業界と関わることで知的好奇心を満たし自分の知見を高め、その力で日本の経済を支えたいと考えています。幅広い業界の知識や多角的な目線を用いて企業の抱える経営問題を解決するコンサルタントは、そんな私にとってまさにやりがいのある仕事です。その中でも貴社を志望した理由は2つあります。1つ目は、インキュベーションファンドという制度に魅力を感じたからです。幅広い業界に対してコンサルタントを行うだけでなく、その幅広さを活かして新しい事業分野に取り組む姿勢は、総合コンサルティングとしての強みを他の企業に比べもっとも活かせていると感じました。2つ目は、貴社の地域社会へ貢献する取り組みに感銘を受けたからです。貴社が親身になって顧客だけでなく社会の課題に取り組んでいる姿勢を強く感じ、この会社であれば本当に日本のために働けると感じました。入社後は、自分の研究で培われた強みである論理的思考能力とサークルで培われたコミュニケーション能力を活かして様々な業界の案件と携わり、いちはやくコンサルタントとして知見を高めていきたいです。 続きを読む