17卒 本選考ES
シンクタンク
17卒 | 東北大学 | 男性
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Q.
◆今まで力を入れて取り組んだ内容を紹介しながら、あなたがどのような人物であるか教えてください。(500字以内)
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A.
私の今まで力を入れて取り組んだ活動の一つが被災地ボランティアです。私は高校生の時に東京で震災を経験しました。様々な媒体を通して東北の被災の現状を知ることで被災地に行かなくてはという思いが強まり、東北大学に入学しました。入学後は学部内のボランティア団体に2つ参加した他、復興を目的に設立された復興大学にも通いました。 ここでは傾聴ボランティアの活動についてご紹介したいと思います。傾聴ボランティアでは仮設住宅に行き、被災者の方の話を伺う他、行事の準備などにも参加しました。そのような中で被災者の方の現状や人間関係などでのニーズを知り、改善をすることもありました。 被災地ボランティアをするに辺り私が意識したのは自分で足を動かすということです。様々な媒体を通して被災地の情報を仕入れても実際に行ってみなければわからないことがたくさんあるというのを痛感しました。御社の社員の方にお話しを聞くと研究員においてもフットワークの軽さ・ヒアリング力が大切ということを知ることができました。被災地ボランティアを通して培った上記の力を元に、御社の下で被災地、そして社会全体に貢献できればと思います。 続きを読む
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Q.
◆大学・大学院における専攻分野とその内容を教えてください。 ※研究概要、論文実績、ゼミ等
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A.
教育哲学(リバタリアニズムにおける教育の正義論とその実現) 私の関心領域は多岐にわたりますが、専門領域としている範囲は1、正義論と2、ICTという言葉に集約できます。 1、正義論:教育における正義とはなんなのかを検討するものです。私は税金を基本的に認めず自由(市場)に任せるべきとする、リバタリアニズムという立場から検討しています。また、リバタリアニズムの正義観から現在の公教育の問題を浮き彫りにすることにも関心があります。教育の正義論はこれまでリバタリアニズムの立場から検討がなされたことはなく、世界で初めてであると自負しております。 2、ICT:ICTを利用した教育には可能性があるのか。哲学の様々な手法を用いて研究しております。 このような研究は論理力・知的体力・批判力・創造力を大きく必要とします。御社に入社した暁にはこれら力をフル活用して現実の問題と徹底的に向き合い、社会の発展に寄与したいと思っています。 続きを読む