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【未来を拓くSEへ】【22卒】京信システムサービスのSEの本選考体験記 No.11687(龍谷大学/男性)(2021/4/8公開)

株式会社京信システムサービスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2022卒株式会社京信システムサービスのレポート

公開日:2021年4月8日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • SE

投稿者

大学
  • 龍谷大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • かんぽシステムソリューションズ

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

説明会が個別になった。他の学生と最初から最後まで合わなかった。一定の距離をとりマスクをして面接を行った。

企業研究

会社のホームページを見るのは確実に行った。そして子会社であったので、親会社の情報を調べた。当社における親会社が所持している株式の割合もしっかりとしらべた。そして仕事内容を最低限SEという仕事がどういうものかを考えておく必要があった。名前だけで考えると京都信用金庫の子会社であり、京都信用金庫から振られる仕事のみをやっていると思っていた。しかしながらそうではなく、他の会社にヘルプに行ったりすることがあるので。その点を見落としてしまったことから就職活動を継続していかなければならない羽目になってしまった。地元の中小企業の情報を集めるときはメジャーなみんしゅうや他の就活サイトに頼るのではなく、公式サイトに乗っている情報をメインにした方が良いと感じた。

志望動機

私が京信システムサービスを志望する理由は三つあります。まず一つは京都で40年以上にわたってシステムの面から京都に多大なる貢献をしており、長年の経験に基づいた確かな技術力が存在していると感じたからです。もう一つは京都信用金庫と日立製作所というゆるぎない基盤を持った企業が株主であることからしっかりとした経営基盤のもと、安心して仕事に挑戦していくことのできる環境であると考えたからです。そして最後に京都信用金庫からの仕事を行うだけでなく、金融、行政、そして宗教法人など、非常に多岐にわたる業務に取り組むことが出来るということです。一つの分野だけではなく、多岐にわたる分野の業務に従事することによって一つの分野だけでは得ることのできない経験が出来ると考えました。以上のことから私は御社を志望します。

説明会・セミナー

時間
60分
当日の服装
スーツ
実施時期
2020年06月 上旬
実施場所
京都本社

セミナー名

会社説明会

セミナーの内容

いたって普通の会社説明会

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

説明会の直後に面接があることが分かっていたため面接の準備を行った。それ以外は特に何も準備はしていかなかった。総じて非常に話しやすかった。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

会社説明会のあとに面接なので必須

1次面接 通過

実施時期
2020年06月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
京都本社

形式
学生1 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
人事部長
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

会社に到着してその後に会社説明会があった。そのあとに面接を行った。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

通常の受け答えが出来るかどうか。目線が合わせて話すことが出来るかどうか。マスクで表情が見えにくいぶん、目による表情を見られているように感じた。

面接の雰囲気

最初は固い雰囲気かと思っていたが、入室して挨拶を行った直後に笑顔で雑談をおこなってくれたので緊張がほぐれた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ文系なのにSEを志望したのか。

私がSEを志望した理由は、高校生時代からずっとPCに触れて馴染んでいたことが大きなきっかけとなっています。高校生の頃から様々なウェブサイトやウェブサービスを利用してきたことから自身の生活の中から切っても切り離せないものだと感じたところから、PCによるサービスを制作するような仕事につきたいと考えました。もう一つの理由としては、自身の得意なことの内に最も社会に貢献できる仕事は何かと考えた際、PCを用いた仕事が非常に合致し、趣味でプログラミングを行っていることからSEという職業に対して死亡するに至りました。
・どのようなプログラミングを行っていたのか
独学になりますがPythonとJavaをつかって電卓を作ったりしていました。

サークルとかは入っていたの?

初年度にいくつかのサークルに所属していましたが、どれもしっくりこずに初年度のうちにやめてしまいました。その後に自身でサークル未所属の友達を集め、自身でサークルを設立しました。
・どんなサークル?
京都市内を観光したり、ハイキングや、テーブルゲームを持ち寄って楽しんだり、長期休みの内に府外に旅行に行ったりしていました。
・何人ぐらいのサークルなの?
最初は自分を含めて5人でした。今現在は15人ほどの大所帯となっています。
・旅行はどんなところに?
アニメやドラマをよく見ているサークルメンバーが多かったので、その舞台となった地域に行くことが多かったです。去年は「君の名は。」の舞台となった岐阜県に旅行に行きました。

最終面接 通過

実施時期
2020年07月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
京都本社

形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
取締役員
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

到着した直後に面接会場に案内されて面接、その後に先輩社員とお話

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

SEという仕事にたいする理解度。IT業界の勉強の重要性。話の整合性。話していることの論理性。冷静さ。

面接の雰囲気

厳かな雰囲気。前回の面接と打って変わって非常に堅苦しい印象を受けた。アクリル板越しで怖い顔をした面接官がいたので面接中に取り調べを受けている気分になった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

マイナビ・リクナビ

最終面接で聞かれた質問と回答

SEに必要なスキルは何か

まず一つはコミュニケーション能力だと思います。お客様のやりたいことを引き出して言語化し、それをまとめ上げて共有することが必須であるのでコミュニケーション能力がないと話にならないと考えます。さらに、システム開発は一人で行うことが出来るようなものではなく、チームで行うものであるのでチームでの意識の共有が非常に重要なものであると考えます。ここに差異があったときにプロジェクトが大きく遅れてしまったり、重大なミスにつながっていくと考えます。もう一つは勉強し続けることです。日進月歩であるIT業界に食らいついていくには日々の勉強が必須であり、自身で研鑽し続けるという意思と行動が必要不可欠なものだと考えています。

どのような勉強を行いますか?

まずは基本情報処理技術者試験を受けようと考えています。名前の通りIT業界に従事する人間として基礎的な知識がこの試験に含まれていると考えているので、実際に今現在、テキストブックを購入し、後半にある試験に間に合わせるようにしたいと考えています。
・他の試験は?
他の資格ですか?(5秒ほどの唸り声)そうですね、応用情報処理技術者試験をうけようと考えています。そのあとは高度な資格である情報処理安全確保支援士試験を受けようと考えています。オリンピックなどからセキュリティに対する関心とその技術力の向上はほぼ必須であるように感じました。
・勉強してどうだった?拒否感とかなかった?
ありませんでした。見慣れぬ概念があったりしたので不安になりましたがそういうものか、と受け入れるとすんなり理解しやすくなったと思います。

内定者のアドバイス

内定時期
2020年08月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

やりたいこととミスマッチしていた。規模の小さい会社であるにも関わらずフットワークが遅いと感じた。

内定後の課題・研修・交流会等

辞退したため不明

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

気が済むまで続けていいといわれた。その2週間後に他の志望度の高い企業から、内定の連絡が来たので事態の電話を入れた。

内定に必要なことは何だと思うか

最低限にはIT業界の知識とSEという仕事に対する理解度は高めてから行った方が良い。そしてキャリアセンターなどで面接の練習やESの添削サービスを行っているのでガンガン利用していくべし。そのために学費払っているのだから。それ以外にも新卒ハローワークでESの添削や面接練習やグループディスカッションの練習を行わせてくれるので受けるといい。知ってる人が少ないので穴場であると思う。SPIはリクナビやマイナビで模試があるのでそれを複数回受けると心配はない。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の主張にたいしてしっかりとした根拠があることが必要だと思う。あとは熱意。熱意だけでは全くもってお話にならないが、基礎がしっかりと出来ていてそのうえで判断するような要素としては熱意であると思う。話し方や表情、声音に注意

内定したからこそ分かる選考の注意点

当然のことながら1次面接と2次面接は全くの別物だと考えた方が良い。そもそも採用人数が少ないので倍率のことを考えるとダメになる。他の学生のことは考えずにベストを尽くしたらいいと思う。思ったよりは話を聞いてくれる企業だと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

特になかった。内定したタイミングがまだ就活まさっかりのタイミングだったことが理由だと思う。

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京信システムサービスの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社京信システムサービス
フリガナ キョウシンシステムサービス
設立日 1972年4月
資本金 5000万円
従業員数 165人
売上高 25億9800万円
決算月 3月
代表者 松井哲二
本社所在地 〒601-8016 京都府京都市南区東九条烏丸町5番地2
電話番号 075-221-0231
URL https://kssinet.co.jp/
NOKIZAL ID: 2206174

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