22卒 本選考ES
研究開発職
22卒 | 神戸大学大学院 | 女性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(OpenESを使用)
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A.
私は現在、運動機能に関する神経回路についての研究をしています。自分の意思とは無関係に体が動いてしまう状態を不随意運動といい、身近な例としてチック症という病気があります。心理的ストレスが原因と言われていましたが、現在は脳内の神経回路に異常が生じることによるものだと考えられています。しかし、チック症が起こる機構はまだ解明されていません。そこで、マウスの脳の活動を人工的に操作しチック症が再現するか、また、そのモデルマウスを用いてチック症の病態改善のための新規治療法の開発を目指し実験を行っています。(OpenESを使用) 続きを読む
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Q.
自己PR(OpenESを使用)
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A.
私は何事も計画的に進めることができます。その理由は2つあり、1つめは大学生の時の試験です。大学は薬学部だったので試験科目が半年で平均10科目あり、範囲も1科目につき約500ページの教科書1冊分でした。そこで私は試験の約2か月前から、どの科目をどれくらい勉強すべきか考え試験日までの計画を立てました。それは、やるからにはいい点を取りたいという気持ちや直前になって焦るのは嫌だといった気持からです。こうすることで高い点数を取り続けることができました。2つめはアルバイトです。私は4年間個別指導塾でアルバイトをしていました。1人の講師が3人の生徒を担当するのですが、学年も科目も異なっていました。限られた時間の中でたくさん学んでもらいたいと思い、授業の進め方、平等に生徒を見るため毎回シミュレーションしていました。その結果円滑に授業を進められ、多くの生徒に分かりやすかったといってもらうことができました。(OpenESを使用) 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと(OpenESを使用)
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A.
学生時代に打ち込んだことは研究活動です。大学生の時から今まで脳に関する研究をしています。私が脳に興味を持ったのは大学生の時に受けた脳疾患の講義でした。その講義で、脳はたくさん研究されていても未知の領域が多いことを聞き、分かっていないことを明らかにするのは楽しそうだと思い研究を始めました。実験では上手くいかないことのほうが多いですが、失敗したときにはなぜ、どこで失敗したのか、またどうすれば次は成功するかを考えるようにしています。考えても分からないときは先生や先輩に相談し、意見をもらうようにしています。他の人に聞くことで、自分では思いつかなかった新たな発見がありチームで研究しているという一体感が感じられとても楽しいです。実験は失敗が多いからこそ成功したときの喜びが大きく次も頑張ろうという気持ちになります。1つ1つの実験は小さくても、その積み重ねにより脳疾患で苦しむ人の助けになると考えています。(OpenESを使用) 続きを読む