16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 大阪市立大学 | 男性
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Q.
あなたの企業選びの基準と関連付けて、南海電鉄への入社を志望する理由を書いてください。 1文字以上400文字以下
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A.
私の就職活動の軸は「愛する関西で活躍し大阪を活性化していける仕事である事」と「多様な視点を持って幅広い挑戦ができる事」の二点だ。関西の活性化という目標に向かって全く異なる事業が連携し協力する環境。多様なスキルを身に着け幅広い挑戦ができるフィールド。これらの環境がある事から鉄道業界を志望した。その中で特に貴社を志望する理由は二点ある。一点目はインバウンド事業の推進を行う過程にあり、その発展に関わる余地が他私鉄より大きいと考えられた事。二点目が社員の方々との交流を通し、貴社は現状に強い危機感を持ち変革しようという向上心を持っていると感じた事だ。向上心こそが全ての行動の原動力であると考えている私にとってそれは重要な事であった。これらの理由から変わりつつある貴社で自身の強みを生かし、関西の発展に寄与し、貴社をより地元に愛され存在感のある企業にしたいという強い想いを持ったため貴社への入社を志望する。 続きを読む
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Q.
ゼミ・研究室での研究テーマおよび卒業・修士論文のテーマは何ですか。 1文字以上100文字以下
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A.
シミュレーションソフトを用いた、株式市場における人間の経済行動と経済理論の乖離の研究。 続きを読む
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Q.
あなたが最も力を入れていて取り組んでいる、または取り組んだ学問について、力を入れて取り組もうと思った理由と具体的な取組みを書いてください。 1文字以上400文字以下
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A.
ゼミで学んでいる行動経済学に最も注力した。これは経済学を心理学的観点から研究した物だ。近代経済学では人は自らの利益を最大化するよう行動すると定義されるが、現実は必ずしもそうではない。行動経済学はそういった現実と異なる近代経済学に対する批判から生まれた物である。行動経済学に注力した理由は、規則的に動いているように見える市場経済が、実は感情を持って動いているように見える事を知り、面白さを感じたからだ。経済学は数式から解答を求める学問だが、経済の主体は人間であり、感情がある。よって、経済も感情を持つかのように動く。私はそこに強い興味を抱いた。具体的な研究テーマは、シミュレーションを用いた経済実験である。コンピューター上に、人工的な株式市場を作りそこで複数の被験者にプレイヤーとして参加してもらう。そこで様々な条件設定を行い、どんな条件が人間心理に影響を与え、なぜ経済理論を食い違うのか分析している。 続きを読む
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Q.
あなたは南海電鉄で具体的にどのようなことに挑戦し、またどのように活躍したいと考えますか。 1文字以上400文字以下
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A.
流通事業の中で、特に難波の開発に取り組みたい。理由としては二点ある。一点目は私の好きな街である難波を自らの手で開発し変えていけるという所に魅力とやりがいを感じた事。二点目は貴社において難波は最も利益を見込める地域であり、関西を発展させていく事に関して、金額ベースで考えた時に、最も大きな貢献を果たせると考えたからだ。目に見える形で何かを残し、目に見える形で利益を最も多く稼ぐ。私はその部分に最もやりがいを感じる。また仕事に取り組む上で、特に大手商業デベロッパーと異なった観点を持って都市開発に取り組みたいと考えている。長期的な観点を持って、それが最終的にどのように全体に利益をもたらすのか、鉄道などの交通手段や観光事業などの貴社持つノウハウ活かしてグループ全体で取り組みたい。そして最終的には難波というものを大阪において象徴となるような町とし、関西全体の発展に貢献していけるようにしていきたい。 続きを読む
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Q.
あなたが今までに会得した一番の「武器」は何ですか。またそれをどのように身につけ、今後どのように生かしていきたいですか。 1文字以上400文字以下
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A.
組織において主体となって課題解決を行う力である。所属する××部で副将としてチーム改革に取り組んだ事がある。代替わりし初めて迎えたリーグ戦で惨敗した。原因はエースに依存し個々の連携が取れていない事であった。勝ちたい。その思いを持って私はチーム改革の実行を決意した。まず問題点を指摘し、対応策を提案、内容を全員で検討、必要な事項を洗い出した。さらにその案を実行するための具体的な詰めを主将と行い、私自身は対外交渉・費用に関わる事を中心に実行した。まず戦術を学ぶ為指導者としてプロを招いた。次に効果的な対外試合・合宿計画を作成し戦術の実践の機会を作った。最後に計画の実行に必要な資金を集めるためOBに寄付金を募り80万円以上を集めた。これらの結果改革を成功させ、チームの総合力を大きく向上させた。部活動を通して得た力を生かし貴社でも立ちはだかる問題に対して主体となって取り組み解決に導いていきたい。 続きを読む