【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】社長、人事のトップ【面接の雰囲気】圧迫面接まではいかないが、少し厳しめの面接であり、できるだけ笑顔を絶やさないように心がけた。表情をよく見ている印象であった。【何か無茶をした経験を教えてください。】学生時代の夢であるフルマラソンを沖縄で挑戦しました。私は二つの学校に通いながら疲れ切った夜に練習していたので、それが原因で左膝を痛め、病院でドクターストップを受けました。レース本番ではわずか3キロ地点で痛みが再発し、100メートルも走れない状態でした。①1キロ何分のペースで走るかを計算、②両腕を大げさに振り推進力を増し、③コースの最短距離の走行することにしました。ところが残り10キロ地点では制限時間に間に合いません。最後にできることは左足を引きずりながら、スキップのような走り方で「我慢」することでした。気温27度越え、完走率6割という悪条件の中で、制限時間15分前に完走を果たしました。一つの目的に向かって最善の策を施し、何より我慢強く耐える重要性を学びました。御社では過酷な取材やロケでも、面白い番組制作という目的に向かって我慢強く取り組みます。【大学ではどのような勉強をしているのですか。】アフリカ大陸を中心とした発展途上国の経済発展について研究しています。GDPのようの数値だけではなく、国民生活を経済・政治・人権等の多角的な面から研究しています。資源のある国よりも、資源のない国の方が経済発展しています。一度、アフリカに行った経験もあったことでより深く大学で研究しようと思いました。ゼミ研修ではアジアのラオスに行き、途上国が経済発展するために必要な活動を現地の支援団体やJAICA等の職員の方々からお話を聞きました。インターネットや本のみの情報だけではなく、実際に自分の目で見た生の情報を大切にしました。何か人に伝えたい、説得力のなる内容にするためには自分の目で確認することが大切だと思いました。私の長所でもある、行動力を生かして自分の目で体で取り組んで行きたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】深掘りする質問の内容でも、冷静に受け答えができているかが評価されたと思う。なので、あまり一般的な質問というよりも、相手を動揺させるような質問や対応を見ていたと思う。
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