
23卒 本選考ES
技術系総合職
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Q.
学生時代に力を入れたこと
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A.
【新規マラソン大会の運営での完走証作成】 この大会は、新型コロナウイルスの影響で中止となった「つくばマラソン」という大規模大会の代わりに、学生が主体となり開催した大会でした。新しく開催される大会を記憶に残るものにしたいと考え、運営に立候補しました。そして「参加者に喜んで欲しい」という観点から「完走証」の作製を提案し、これに挑戦しました。しかし前例が無い取り組みであり、一人でゼロから作り上げることは困難な状況でした。そこで、「仲間と協力する」ことを大切にしました。より良いものを作るために、自分で考えることに加え「仲間からアイデアを募る」ことや「議論を通じ繰り返し改善を重ねる」ことに努めました。その結果、大会に合った「完走証」を作ることができ、参加者100名の方に喜んでもらうことができました。この経験から、「仲間と共に1つのものを作り上げる面白さとやりがい」を学びました。 続きを読む
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Q.
趣味
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A.
【釣り】 海や川、池など多様なフィールドで仲間と共に釣りを楽しんでいます。その時の状況を分析し、色々と試行錯誤した結果釣れた時の喜びは何にも代えがたいものです。また釣った魚を仲間と調理し、味わうことも好きです。 続きを読む
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Q.
特技
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A.
【書道(毛筆)】 小学生時代から9年間書道を習っていたため、筆で文字を書くことが好きです。ペンとは異なり、多彩な表現ができることが筆の魅力であると感じています。今は筆で書く機会は減りましたが、毎年書初めを書くことは続けています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
【強み:目標達成に向けて粘り強く努力できる】 この強みは、フルマラソン完走のための練習で発揮されました。私は趣味がランニングであり、大学在学中のフルマラソン完走を目指していました。しかしこれまで怪我に悩まされた経験が多く、怪我なく練習や本番を乗り越えられるか不安でした。そのため、私は2つのことを工夫しました。1つ目に、マラソン経験者と話し合い本番から逆算した半年間分の練習計画を立てました。計画立案の際に1か月ごとの小さな目標を設定し、やる気の維持を心掛けました。2つ目に、十分な栄養と睡眠をとり怪我の予防に努めました。調子が良い時にたくさん走りたくなる気持ちを抑え、地道に少しずつ走力を伸ばすことに努めました。半年間継続し練習に取り組んだ結果、大きな怪我もせず無事フルマラソン完走を達成することができました。このように私は自ら目標を設定し、継続して粘り強く努力することで目標を達成できます。 続きを読む
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Q.
富士食品工業でやりたいこと/活かせる強みを教えてください。(800文字以内)
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A.
酵母を用いて新しい機能性素材を創出し、多くの人の健康的な食に貢献したいです。私は幼い頃、好き嫌いの激しさから病弱な体質でした。そこから母が食に工夫を施してくれたおかげで徐々に好き嫌いが減少し、健康な体を作ることができました。この経験から食が健康の基盤であると感じ、食を通じ人の健康を支えたいと考えています。さらに私は微生物の「種多様性・応用可能性」から興味を持ち、大学では微生物に関する研究を行ってきました。研究を通じて微生物の可能性を確信し、「微生物を用いて生み出した食品により、人の健康を支えたい」という夢をもちました。貴社は「酵母」を基に、様々な食品に応用可能な天然調味料を創出している点が私の夢の実現の形であると考えています。また、国外にも事業を展開しており、より多くの人に貢献できる点に魅力を感じています。さらに、人の食以外にも事業を展開しており、微生物の力を多岐に渡り還元できる点が素晴らしいと考え、貴社を志望致しました。 私が活かせる強みは主に2つあります。1つ目は、「微生物に関するスキル」です。大学では「微生物による○○代謝の研究」というテーマに取り組みました。これは、微生物により新しい○○代謝経路と、それに関係する酵素の発見を目的にしたものです。研究を通じて、微生物培養や遺伝子組換えのスキルや、HPLCなどの分析機器の取り扱いが身につきました。こういったスキルを、貴社で活かすことができると考えています。 2つ目は、「傾聴力」です。自らの弱みを素直に受け止め、改善に努めることができます。この強みを活かして、苦手であった「大勢の前での発表」の改善に取り組みました。私の発表に対する指摘を受け入れ、仲間の発表に関する工夫点を学ぶことで発表を得意にすることができました。入社後に困難に直面した際にも、傾聴力を活かして周囲と協力し、課題解決に努めることができると考えています。 続きを読む
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Q.
今までの人生において、一番の挑戦はなんですか。(400文字以内)
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A.
【○○大学への編入】 高専で培った専門性をさらに高め、新価値の創造ができる研究者を目指して大学編入に挑戦しました。私が大学編入をする際の軸としていた考えに、生物を幅広く学べること、多種多様な人と交流し人間性を伸ばせる環境であること、自然に囲まれた環境であることの3つがありました。この軸から大学を選んだ結果、○○大学が求める要素を備えていると判断し、編入を決意しました。 編入に向けた勉強において、受験日から逆算した大まかな勉強計画の立案や、研究と勉強にメリハリをつけて効率的に取り組むことを重視しました。また、友人と「将来の夢」を語り合い情熱をもって勉強に向き合うこと、仲間と互いに勉強を教え合うことを工夫して取り組みました。結果として、6倍の倍率を勝ち抜き○○大学への編入という目標を達成することができました。このように、私は目標達成に向けて粘り強く、情熱をもって取り組むことができます。 続きを読む
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Q.
今まで食べたものの中で忘れられない料理・味などをその理由も含めて、文章で表現してください。(400文字以内)
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A.
【母の日に父と作ったパエリア】 私の家族は料理を母に任せてしまっていたため、毎年母の日には日頃の感謝の気持ちを込めて父と夕食を調理していました。その中でも、4年前に作ったパエリアが忘れられない料理です。 具剤の中でも特に「米」と「海産物」に拘り調理しました。パエリアの香ばしい香りやスパイスの効いた味と、普段食べないという「特別感」から自然と家族全員が笑顔になったことを覚えています。実はその際に使用した調味料は市販の「パエリアの素」であり、自分で工夫したものではありませんでした。それまでは自らスパイスを組み合わせないと良い味は出せないと思いこんでおり、市販のミックス調味料の価値を知りませんでした。この経験から手軽に、誰でも美味しい料理が作れる「調味料」の素晴らしさを実感しました。このように美味しいだけでなく自分の中での「価値観の変化」が起きた体験であったため、この料理が強烈に印象に残っています。 続きを読む